イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2015年8月6日木曜日

エディンバラ フリンジ Edinburgh Fringe 2015 今年最初にみたのは「That's the way a ha a ha ジョーライセット」君です

初めて60分尺のセットをみました。Attitude Magazineのエエオトコ第10位!


ジョー・ライセット君のチケットはこちら

チラチラ気になっていたけれど、今一歩、絶対に観る!リストに入らなかったジョー・来セット君が、今年は絶対に絶対に観る!!と鼻息荒くなった最初のきっかけは、The Wrestlingでのイケっぷりな様子です。その後、The Apprenticeの後番組(?)You're firedにゲスト出演したときのイケっぷり、さらにはDrunk History で最高のストーリーを披露、フォローしたツイッターアカウントの打率の高さがハンパない…など、とにかくアウトプットのハイクオリティ度で、「何でもいいからとにかく観る!」になりました。ホントはもうちょっと日にちが経ってからみたかったのですが、お茶の間(?)の人気者(?)なので、行きたい日候補がすでにソールドアウト状態。というわけで、なんとかゲットできたプレビュー期間の初日に入ってしまいました。

ツイッターで展開しているライセット君ワールドがそのままライブで観れた感じです。(なので気になる方はぜひフォローしてください)色々話してくれたこんな悪戯やあんな悪戯は、Cheeky だけどそこがCharmで、巧妙で非常に頭のよい質のもの。でも、その悪戯のなかには、今の時代にはあり得ないレベルでゲイやバイセクシャルへの偏見を無意識に表に出している人とスタグナイトを過ごすことになったときの話(*)や、売ります買います借ります貸しますサイトでみつけたインターネット詐欺師とのメールのやりとりなど、やってしかるべき悪戯であり、される人はそれなりの理由があるんですよね。かなりな社会派になってもおかしくない内容なのに、tongue in cheekな軽いテイストをキープしたまま、爆笑の連続。んで1時間がびっくりするほどあっと言う間に過ぎてしまいました。スキルフルです。職人。あんなに軽やかなステップで1時間終らせるってArtisan (笑)でした(→ここは実際にご覧になると笑いどころになります。ネタバレしたくないので、黙ってます)

というわけで、機会があったらぜひThat's the way a ha a ha ジョーライセット! 君をみてみてください。ツアーやります。

(*)ねんのため、ジョー君はバイセクシャルです。
び、びっくりした!ジョー君まだ26歳?! もっと年入ってるのかと思った(汗)あの空気を手玉にとる的スキル、一朝一夕ではないんだから、数年前からすでにあったと考えると…仰天の若さだ…。

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