イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


ラベル Julia Masli の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023年9月6日水曜日

2023年9月以降、イギリス、ロンドンのSOHO THEATREで見れる、話題のライブコメディ紹介。です。

 毎年のことですが、芸人さんたちは、エディンバラのフリンジで頑張った後に、大体ロンドンや他の都市でツアー的なカテゴリーで公演します。SOHO THEATREの秋以降の演目の中から、おすすめを(書いてあるものは)感想リンクを合わせて貼ります。以下になります。


Tom Ballard: It Is I 9月5日から9月9日までSOHO THEATRE!

https://sohotheatre.com/events/tom-ballard-it-is-i/

オレの感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023-tom-ballard.html


Bill O'Neill: The Amazing Banana Brothers 9月7日から9月16日までSOHO THEATRE! 

エディンバラのコメディアワードの新人枠ノミネート。新人枠ってレベルじゃないけど。ものすっごい!!!オススメ! ビル・オニール誰か早くナマで観てください。

https://sohotheatre.com/events/the-amazing-banana-brothers/

オレの感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023-bill-oneill.html


Leo Reich: Literally Who Cares?! 9月8日−9月9日

これは昨年のエディンバラのコメディアワードの新人枠ノミネートされてたショーで、今年のメルボルンでもノミネートされてました。(観たいんだけど見逃してるやつ)

https://sohotheatre.com/events/leo-reich-literally-who-cares-4/


Kieran Hodgson: Big in Scotland 9月11日ー9月23日 SOHO THEATRE

今年のフリンジでは個人ベストの一本。キエラン贔屓ではありますが、彼は常に贔屓目関係なく素晴らしいのです。超おすすめです。

https://sohotheatre.com/events/kieran-hodgson-big-in-scotland/

オレの感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023kieran.html


Zoe Coombs Marr: The Opener 9月12日ー9月16日 SOHO THEATRE

好みの分かれるところと思いますが、ジェンダー問題に取り組む彼女の手法も、観る価値あると思います。

https://sohotheatre.com/events/zoe-coombs-marr-the-opener/

オレの感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023-diversityzoe.html


Helen Bauer: Grand Supreme Darling Princess 9月25日−9月30日 SOHO THEATRE

残念ながら見逃しちゃったんですけど、コレも評判良くて。とにかくBonkersらしいんです。

https://sohotheatre.com/events/helen-bauer-grand-supreme-darling-princess/


Ben Target: LORENZO  9月27日−10月04日 SOHO THEATRE 

これは、当初の注目リストにも入っていたにも関わらず、上演時間がお昼の時間のため、なかなか事前購入ができずにいたら、フリンジ始まってほんとにすぐに全日完売になってしまったヤツです。(Ben TargetさんはGaddさんと組んだこともある、Alternative Comedy Memorial SocietyやWeirdo Comedyの芸人さん)Naviさんが教えてくれたのですが、演出がSh!t TheatreとかLiz Kingsmanとかの(先日大変若くして亡くなった)Adam  Brace氏。注目度が始まる前から高かったのであろうに(それを知っていれば、最優先にしてた!)まるで知らんかったので、悔やんでも悔やみきれません・・・

https://sohotheatre.com/events/ben-target-lorenzo-2/


Ian Smith: Crushing 10月02日ー10月07日 SOHO THEATRE

こちらも見たくても変なお昼枠で、結局見過ごしたのですが、大丈夫!来年の2月に見に行く!その時に感想書くと思います! 彼のキャリア史上最高のハネ方をしていて、絶対見逃せないんですよ・・・(今年のエディンバラのコメディアワードのノミネート)

https://sohotheatre.com/events/ian-smith-crushing/


Ahir Shar: Ends  10月16日ー11月24日 SOHO THEATRE

今年のエディンバラのコメディアワード受賞。みんな、オレが推すものにもっと耳を傾けるべきだと思う。オレがこれしかないと言った、マイク一本のパフォーミングアーツの最高傑作。

https://sohotheatre.com/events/ahir-shah-ends/

オレの感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023-ahir-shah.html


Julia Masli: Ha-ha-ha-ha-ha-ha-ha 1月30日−2月17日(2024年)SOHO THEATRE

今年のエディンバラのコメディアワードノミネートで、ノミネート後にえらい気になって見たかったけど見れなかったヤツです。前にも書いたけど、クラウニングとインプロスキルを駆使して、オーディエンス巻き込んでオーディエンスの悩みを解決するショーらしい。コミュニティライフとかおせっかい婆的な存在の人のカリケチャーっぽい。

https://sohotheatre.com/events/julia-masli-ha-ha-ha-ha-ha-ha-ha/


2023年8月24日木曜日

Edinburgh Fringe 2023 エディンバラフリンジ2023 毎年の(ライブ)コメディ・アワード、ノミネート者発表されました。

 今年じつは、お金がなくて、なくなるかもしれない危機があったんですよね。

ボランティアで(ISH)コメディ・アワードが立ち上げられたりしてたんですが・・・

https://www.comedy.co.uk/fringe/news/7493/ish-edinburgh-comedy-awards-2023-shortlist/


とりあえず、今年もアワードは決行されることに。https://www.comedyawards.co.uk/best-comedy-show

以下ノミネート者です。アヒア・シャーのEnds, ノミネートされてます。
ハネたのを知りつつも、時間的に行けなかったおひる系の芸人さんx2には秋以降にまた来てほしいですね。そこでキャッチして感想を書くと思います。

ただ、観てないショーの方が多いのに、こんなこというのもなんですが、今年はオレ的には、アヒア・シャーしかいないと思います。彼じゃなかったら、アワードジャッジ側のこの十年くらいのダイバーシティへの不必要なまでの固執は、本当の意味で、偽善以上になることはないんだな、と思います。たぶん、彼ら(マジョリティーは白人)にはこのショーが与える感動と壮大さと深さが、骨の髄には染み渡らないんだろうな、と。

ちなみに、Chortleのベネットさんがこのショーを4.5星にしてたんですよ。白人のイングリッシュのレビュワーが5つ星と(偉そうに)評価するのは、潜在的にどこかちょっとだけズレがある、っていう表れなのかな、と。つまりリスペクトのマイナス0.5だと思うんですよ。で、まさに、このショーがクリアなレベル違いを見せてるところってソコだと思うんで。


Ahir Shah: Ends 

今思い出してもグッと胸が熱くなるこのショーの感想→
http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023-ahir-shah.html

Ania Magliano: I Can't Believe You've Done This 

常に申し上げてきていますが、このブログの唯一の欠点は女子レーダーがあまり上手に張られていないということです。2022年のレスターコメディフェスでベスト新作賞(?)を受賞してるようです。
GenZではないけどこの世代が提供する環境はファーストハンドで見聞きできるので、それも理由なのかも。

以下、彼女のウエブサイトのリンクを置いときます。
https://aniamagliano.com/


Emmanuel Sonubi: Curriculum Vitae 


去年新人枠でノミネートされてたらしいです。元バウンサーの兄ちゃんで、ノミネート以降ちょこちょこテレビのバラエティに出てるみたい(何しろテレビあんまりみないので・・・すべてなんとなくですみません)ポッシュでオックスブリッジコメディが大好きなガーディアンのレビュアーが理解できずに3つ星を下した以外は、おおむね4つ星で、インディペンデント紙も4つ星。だいたいなんとなくこれでイメージできるかと思います。

・・・数合わせなのかな・・・

Ian Smith: Crushing 

見たかったの。本当にこれは!見たかったんですよ。ガッドさんのWaiting for Gaddotチームにもいた芸人さんで、いつもチェックだけはしてきたんですが(ソロのショーだって2回くらい観に行ってるし!)まさか、ここまでハネるとは思ってなかった。失礼ですいません。・・・ノミネートされたので、秋以降キャッチできることを祈りまくります。


Janine Harouni: Man'oushe 


UKベースだけどアメリカンレバノン人というバックグラウンドの芸人さんで、2018-2019年くらいから賞にノミネートされ→テレビとかもちょこちょこ出て→もうスペシャルとかアマゾンで配信されてるし、ドラマとか映画とかにもちょこちょこでてる。お話はこうしたバックグラウンドをもとに繰り広げる現在妊娠8カ月の彼女について。だそうです。


Julia Masli: ha ha ha ha ha ha ha
 

これはちょっと気になる。クラウニングとインプロスキルを駆使して、オーディエンス巻き込んでオーディエンスの悩みを解決するショーらしい。コミュニティライフとかおせっかい婆的な存在の人のカリケチャーっぽい。(もう死んじゃった番組だけど)Mock the Weekとかよく出てたらしいので、風刺のエッセンスは多いんじゃないかな、と推測できるし。

Kieran Hodgson: Big In Scotland 

べた褒めの感想→
http://www.gojohnnygogogo2.com/2023/08/edinburgh-fringe-2023-2023kieran.html これは本当に素晴らしかったし、もう一回見たいくらい素晴らしかったです。
じつは先日とある「1時間で60人分モノマネしながら英国TVドラマで見るようなサスペンスを繰り広げるショーを観たんですが、人の特徴を模倣するスキルはあっても、モノマネ・ショー(かまたはそれに毛の生えたもの)以上の、一級品の一人芝居へ到達するのは、全くの別問題と別の才能とスキルが必要なのだよな、とあらためて思い知らされたんですね。(ものすごい悪い言い方すると、オフィス・パーティの演目みたいな感じ・・・)

Phil Ellis's Excellent Comedy Show

これも、本当にみたかったの。周囲がべた褒めしまくるし。だけど、時間帯ですね。ただ彼はプライベートでもエディンバラにはコネクションが多いようで、よく来てそうなので、秋以降に見れるんじゃないかな?と期待せざるを、得ません。
過去に話したことあった気がするんだけど、ないなぁ・・・以前(2014、2015あたり)、Funz n Gamesというお子様ショーのていで、お子様をいぢりまくるという、近年(中の人が結婚してお子様生まれたせいで)Marcel Lucontがやっているタイプのショーで一回爆当たりしてるんですよね。BBCでも配信されてたんだけど・・・

あとですね。
ビル・オニール(とナタリー・パラミーディス)のThe Amazing Banana Brothersが新人枠でノミネートされてます。

オレ的にも今年のベストの一本ですが、単純にエディンバラのフリンジが初回、ってなだけで、こんなアメリカのプログレなパフォーミングアーツ界で才能発揮してる人たちを新人枠に入れるのも、他の人かわいそうな気もする・・・