イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


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2020年6月6日土曜日

2020年5月最終週以降に観た大傑作海外コメディです Hannah Gadsby, Nick Helm, (BBC放送の)The First Team


こんにちは。ほぼ北欧のスコットランドも今日は18度まで気温が上がり、常夏です。(真顔)朝とか暑くて起きたくらいだもん。

先週末から今週末にかけての英国は、こんな感じでしたね。


 

ロンドンでデモがありましたが、エディンバラとグラスゴーでも今度の日曜日にデモが予定されているらしいです。(以下略)

個人的には今週日曜日についに鬼滅の刃を20巻大人買いし(→払い戻ったTRNSMTのチケットよりもずっと安かった)月曜深夜3時に読み終えて悦に浸ってました。「20巻を2日で読んでお金の無駄としか言いようがない」とティーンエイジャーに白い目で見られましたが、その視線はディフォルトなので、特別なことではないのかも。それより、どうしてあの話が5年以内で終われたのか、アニメは漫画の進行だとどの辺りなのか、なんで最終回で女性が作者ということで世間が湧いていたのかなど、知りたかったことが読み取れ&納得できたので、この出資はココロ的に無駄ではなかったです。

というわけで、今回オススメのコメディはどれも5つ星に素晴らしいです。以下、どうぞ。


⑴ ネトフリ配信になった豪コメデイアン、Hannah GadsbyのDouglasは絶対に見るべきです。


ハナ・ギャツビーったら2017年のエディンバラ・フリンジを英コメディアン、ジョン・ロビンスとダブル受賞したあのハナ・ギャツビーですよ。彼女がアメリカで公開収録した新作が配信になりました。

あのね、ハナは自閉症と診断されている芸人さんなのですが、いわゆる一般大勢の人とは別の視点からものごとを見て突っ込んでいける、芸人さんにとってはめちゃくちゃ強い武器を持っているんですね。

その彼女の視点で見る男性有利が潜在的にディフォルトになっている世界は、爆笑かつ新発見の事柄ばかりです。ニンジャ・タートルからの流れ、ルネッサンス芸術のディスリが本当に素晴らしいです。

2017年のエディンバラ・フリンジのコメディ・アワード受賞作Nannette もネトフリで現在も絶賛配信中なので、見て欲しいです。


2)Nick Helmが自らお蔵行きと判断したため、4年間眠っていた幻のあの!ショー All Killer Some Fillerが、ついに解禁!!! やっぱり最高すぎるので、絶対見てください。



ええっとですね、タイトル違うんだけど、基本的には2014年にオレが見た一夜限りのミラクル・ナイトと同じです。これ以降、実はこの構成タイプのショーをやっとらんので(かなりオフビートになりその後2019年の鬱カミングアウト・ショーへと映ります)まじで幻状態。

基本的にこんな感じ(embedできるYOUTUBEのクリップがない)



オレは先週行われた生配信およびQ&Aという早計3時間ものニックヘルム・ナイトに参加して、大変感動しました。なぜこれをお蔵行きにしたのかをはじめ、大変パーソナルに素直にペラペラ喋ってくれて。

オレ、ニックヘルムを追っかけ始めて8年くらいで、そのころはちょうど8 out of 10 catsとかにも多少出るようになっていた頃なのだけど、この人本当に!妥協しない苦労時代が長い人で。その当時の話をしながら、心が弱くなって気が滅入る、でも頑張るしかないよね、夢に向かって進むことって大事だよね、自信を失って諦めないほうがいい、なぜなら、信じることって大事だから、という、とてもポジティブかつ心あたたむメッセージが伝わってきて

😭😭😭

となりました。そのQ&Aはもう見れないかもしれないけど、あの幻の名作自体がたったの5ポンドで購入できるとかまじありえないので、是非。



3)The Inbetweenersクリエイターのふたりが本格的にタッグを組んだフットボール・コメディThe First Team(BBC2) は面白いです! 

とれーらー。


BBC iplayerで視聴可能。まだネトフリもアマゾンプライムも予定には入ってないそーです。

The Inbetweenersのファンの期待に応えるいっぽう、確実に新しい「また会いたいぜ彼らに!」というキャラを作っている良作です。お話は、イングランドのフットボールチームの面々が織りなす・・・なんだけど、フットボール全然出てこないんで、あれですよ、Brooklyn nine nineみたいに考えていただければ。

アメリカからほぼ間違えて契約されてイングランドにやってきちゃったマティがウィルかなぁ? プレイは好成績出す人気者だけど私生活が全くイケてなさ過ぎるジャックが個人的に一番ツボかも。

実は評価が芳しくなくて(汗)みんなThe Inbetweenersと比較しちゃうというアンフェアなことをやってるせいではあるのだけど。クリエイターふたりが再び組むのがマジでThe Inbetweeners以来なので期待が高くなるのはしょうがないけど…でも、テレグラフとかキャラの人数多すぎとか、意味わからん理由で批評書くのはやめて欲しいです。もともとThe Inbetweenersの初回放送時も、こき下ろされ方半端なかったんですよ。ところが次第にことの面白さに気づいた人たちがことごとく手のひらを返していった・・・という経緯があるので、似たようなことになるかもしれないですよ…。 

あとは… ネトフリの13thみてください。以上です。



2018年8月20日月曜日

(英国コメディ有名人かなり登場)この夏一番話題のUKコメディ映画!The Festival 観ました&観てね

2018年8月14日に公開されました、The InbetweenersのサイモンことJoe Thomas (本ブログではおなじみすぎ)主演、クリエイターのIain Morrisせんせいがメガホンをとっています…



と書いて、アレ?モリスせんせい、脚本は書いてないことに今更気がついたがな!(滝汗) 脚本を担当しているのはTV series Siblingsを書いていたコンビ2人だった。えええええ(汗)マジっすか。。。せんせい書いてたみたいに盛り上がっちゃった (滝汗)いや、いえ、いいんですけど。。。

【お話は】

ニックはめでたいはずの晴れの大学卒業日にガールフレンドのケイトリンにバッサリ捨てられてしまいます。理由は「大学卒業が縁の切れ目」。大学を卒業したら普通は分かれ流もんだなんて全く知らなかったニックは、激しく動揺し、卒業式の壇上で、ケイトリンに再度のチャンスを懇願するという史上最恐の恥ずかしい衝動に出てしまいますがもちろん撃沈。絶望の中、引きこもり生活を送っていたところ、親友のシェーンが「お前、こんなことやっててもキリがない。オレと約束していた音楽フェスに行こうぜ」と説得に来ます。ケイトリンも(別の仲間と)参加することがわかっている音楽フェスで、ばったり遭遇しちゃいたくない。。。と超尻込みをするニックですが、「ウン万人という人で溢れかえるあんだけでっかい会場で出会う確率なんてほとんどないに決まってるんじゃん!オレのヒーローDJHammerheadが来るんだ、どうしても見たいんだ、行こうぜ行こう!」とさらに強く説得され「そ、そうかな…」と重い腰をよっこらしょ、とあげてフェスティバルに参戦。ところが。。。

【感想】
端的にいうと、The Inbetweeners視聴者、音楽フェス体験者、UKコメディファンのための映画ですわ。ここを通過してない人は、申し訳ないですけど、十分にはお楽しみいただけないと思います。この映画はThe Inbetweenersとは一切関係がないですが、大学卒業ほやほやの、とほほすぎるルーザー役を演じるJoe Thomas がしょってるオーディエンスが寄せる期待の重みを、Iain Morrisせんせい率いる制作陣はものすごーーーーーーーーーーく!!!よくわかってらっさって、別の映画として確固として存在ながらもThe Inbetweenersのサイモンの亡霊を泳がせていました。あのね、ほんの一例なんですけど、 こうしたpremisesですとね、Joe Thomasのお尻の露出はほぼマストのお約束なんですが、ほぼしょっぱなでミッションコンプリートしてたのが、さすがです。作ってる人ってなんでもお見通しなんだ、ってほんと思いました。

ドラマ性もふんだんに盛り込まれていて、メインキャラがオレさまようなメインストリームに入れない人間にとってはどれもrelatableな作り込み。客層よくわかってらっさる(滝汗)
オレ、さすがに数日間のフェスに1人参加の経験はないのだけど、行きたいイベントはほぼ全てソロでいっとりますんで(いや誰か一緒にくる、とかだったら一緒にいってます。つまり、行くのを決めるのは、誰か一緒に行く人がいるか否かではない、ということです)このAmyにグッときました。例えばですけど。
あとIain Morrisせんせい、90sのTV制作会社上がりの方なんで、絵作りに奇をてらうとか、機材のいろんなエフェクト使うとか、変な小細工しなくても、フェスの魅力を存分に伝え、コメディ(特にこっちが恥ずかくなる、というタイプのThe Officeで浸透した笑い)とドラマスパイスを切り替えながら映画映えする絵を撮るベテランさんです。こういう絵作り、ほーーーんと、かっこえーです。

【備考】
Claudia O'Doherty がそのAmy役だったのですが、この芸人さんは本当に好きです。他にもShaneのお母さんのBFでものすごいお父さんになりたい役をやっていたのがFotCのジャメインで、多分一番最高に面白い&美味しかったです。この人起用するためにものすごいこの役の脚本頑張ったんじゃないかというくらい金ピカで面白かった。ジャメイン・クレメント狙いで見るだけでも十分の価値があります。あとマイティ・ブーシュ一点絞りでファンの方もノエル・フィールディングがすんごい役で出てくるのと、ほぼ友情出演でニックフロストも出てきますよ。

個人的にはカメオでスリーフォードモッズのジェイソンが警察官役で登場した時に、ぶはっ!ってなってしまいました。Iain Morrisせんせい、ファンなのをちょっとした経緯でわかっていたので、おおお。職権乱用?!みたいな(笑)

というわけで是非ともですね、みてください。そして!日本公開を!!!ぜひ実現させてください!!
そんでね、オレ、イアン・モリスせんせいの独占インタビューやる! やりたい! てか、どこからもお呼ばれされなくても、勝手にやってやるからな(爆)!




2017年9月30日土曜日

2017年夏ー9月前後で観たTVまたはオンラインコメディメモです


お久しぶりです。
過去の記事を観てたら、びっくりするほどまったくメモをアップしていなかったのでやっとこうと思いました。一応食指の働くコメディだけは拾って鑑賞しているのでその鑑賞メモは必要だな、と思いました。
先にまとめちゃうと、オレのレーダーは相変わらず同じところをぐるぐるぐるぐるして反応しており、新しい発見がないなー、という感じです。

① (Peep Show, Fresh Meatでおなじみの)Sam Bain せんせいの久々?ピン作「Ill Behaviour」は間違いなく短編コメディドラマ(全3話 BBC)部門で近年まれに見るベストブラボー作品です。



(以下でまだ全話視聴可)
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episodes/p0559gdn

ガンをネタにして展開するという意味で新境地と大変話題性が高かったシリーズでもあります。3話で完結してるけど、オレこれはシーズン2もあるんじゃないかと思う。「人の死」という取扱い注意ネタを、ドラマに不可欠なジレンマと友情関係の原動力にもっていっていて、ブラボーでした。さすが、Sam Bainせんせい一生ついていきますって思いました。もちろんセリフのやり取り自体が面白いのもなんですがね。

② The Inbetweenersでお馴染みの面々が登場するWhite Goldはクオリティ高い、80年代の英国社会がお勉強できるコメディです



http://www.bbc.co.uk/programmes/p050hr6t

一応、ヴィンセントという中央にかまえている人が中心に展開する30分x6話のコメディドラマ(シットコム、とはいいづらいフォーマットかも)です。80年代のサッチャー政権時代に確実にいた(けどなかなかドラマになりづらい)ガッツリブルーカラーだった層がホワイトカラーになるchanceというのが軸ですかね。タイトルはDouble Glazing 二重サッシのあだ名?からきています。これを売れば金持ちになり成功する、金の延べ棒みたいなもんだったんで。なので80年代のイギリスの社会政治をもう一つ別の角度から勉強?するのにもおすすめな教材?かと思います。
ちなみに作ってる人たちも The Inbetweenersの人たちです。トーンは落ち着いてるけど。& Iain Morrisせんせいはここでは書いてはいない。なぜなら(多分)映画を制作中だから!!! 「フェスティバル」というタイトルでジョー・トーマスが出ます…笑

③Simon Blackwellせんせいの再びの魂こもった傑作 BACKは、とくにPeep Show を何度観てもおもしろいと思うミッチェル&ウエブ好きにぜひ観ていただきたいです。


http://www.channel4.com/programmes/back/on-demand/65802-001
正直、Backをみるならその前にピープ・ショー全話みてないとおもしろさ半減するよ?といいたくなるくらい作品がミッチェル&ウエブに捧げられてる感じです。てか、ミチェル&ウェブがいなかったらここまで面白くならないんじゃねーのといっても暴言ではないんじゃないかしら。もちろんサイモン・ブラックウエルせんせいの手腕があってこそなのではあるが、これ他の役者じゃんじゃ今の5分の1くらいしか楽しめないんじゃないかと思います。というわけで、ぜひ観てください。現在第4話まで放送されてるかな?

④Taskmaster S5が始まってます

https://dave.uktv.co.uk/shows/taskmaster/

S2の凹みからすべて面白すぎるんで期待しかありません。ちなみに今回は意外と全員すげー飛ばしてる。だんだんみんな掴んできたんでしょうかね? クリスマスにS1ーS5までの勝者がそろってスペシャルで挑戦するそうで、もう今からジョッシュ・ウィディカム君とロブベケットさんが死ぬほど楽しみ。んで今のラインアップがちょうど通常のキャラわけして選んだラインアップをみたしている感じなのでS5はニッシュさんにぜひ勝って欲しい。そうするとスペシャルのラインアップが完璧になるのです。

あとはPeople Just do Nothing とかW1A とかかな?(ともにBBC) 

ここで意図的に観たのに話してないものもあります。なぜなら…オレ的にはパスだったから(汗)あとオンラインでポリティカル系でコメディ狙った某インタビューシリーズが話題になってますが、オレのツイッターTL上で何秒持ったかで競い合っていてオレは1分11秒もちまして結構上位になりました。あははははは。

以上ですかねーあ、もちろんバスデンさんの(違) Quacksはあたりまえですが全部みてくださいねー

2015年3月2日月曜日

【自慢】現在The Inbetweenersの作家さんがオレの!!お勧め東京レストランを廻っておられます。

…The Inbetweenersでおなじみの、Iain Morrisせんせいがトーキョーに行くのでお勧め募集中ーとツイートしていたのを友人が見つけてオレに@入れてくれたところから、始まりました企画(?)。

せんせい、ホントにプライベートでなんのしがらみもないご旅行に日本を選んだらしくてですね、例のホイップクリームのカレーうどんをご紹介したら「絶対行く!!!」とノリノリになってくださったもんで、そのままいい気になったオレ様は、「食べることが目的で行くから、気ぃ使わないでどんどん教えて」っというお世辞をそのまま受け止めて、12−3件くらいのおすすめリストを送りつけました。

イアン・モリスせんせい、すんげー丁寧でいい人で(汗)そのリストをもとに楽しみたいとおっさってくれて、目下インスタグラムにて展開中です! 土曜日の夜から東京入りしたみたいなんですが、日曜日ですでに2件。感動ーーーー!!!

一応いまのところは大丈夫みたいなので、このままリスト掲載のお店を気に入ってくれ続けると、もれなく、右脇にまだembedしている本で紹介している元上司(?)の市島さんのおすすめのお店、築地豊ちゃんにてカキフライのあたまライスをトライすることになります。。。(だってご飯食べに東京に来るイギリス人さんって築地とか大好きそーじゃないですか)正直感想が楽しみでなりません。

東京に行く前に京都に行ってらっしゃるみたいで、京都でかなりハードコアなもんヘーキで食べてうまいうまいおっしゃってるので、(鮎とか食ってて結構ビックリ!)今半のスキヤキとかすすめないで、深川丼とかにすればよかったかも、とちょっと後悔してます。いや、あさりいっぱい、ってドン引きされたらどうしよう、と思ってしまいましてん。浅草の花屋敷(とうんこビル)にいくときいたので、浅草でコンサバに食べるところが欲しかったんです。

そんなわけで、オレのおすすめ東京レストランは注目です!






【備考】
ちょ、ちょ、ちょっと待て!!!

iain morrisさん(@iainkevanmorris)が投稿した写真 -

せんせーーー、こ、このプロジェクトは一体なんなんですか? ??