フリーフリンジです。詳細はこちら。フライヤー一枚作ってないし(何年前のお姿のポスター使ってるんですかって画像です)、一切媒体インタビューもない。ものすっごいわかりづらいところ(地図で説明できないところ)でやってるんですけど、ファンがみんなききつけて押し寄せているので、開演時間の1時間くらい前には現地に到着して並んでいないと、席の確保があやしくなります。他の芸人さんたちと違って、観たいヤツはみんな入ってこい!なんですが、立ち見で1時間はさすがにツライので…。
ちょっとだけ過去記事が見つかりました。キャリアとファン歴両方長過ぎて、きちんと紹介することを放棄している様子だ…。 →このリンク先でも書いているように、オレの気が遠くなるほど長いフリンジコメディ体験で、1998年に観た(注:中毒中)、予期せぬ「気が変わって自分のショーをやめちゃって観客全員連れ出して、CowgateからPlayhouseまで歩いていって、別のショーの野次飛ばしに行く」ショーになってしまったブレンドンせんせいを超えるものは、今後世間的にもでてこないんじゃないかと思ってます。2004年(注:リハビリ後&超クリーン)、自分が喋ってる最中に、ビール買ったりトイレに出たりするお客にむかついてショーの真っ最中にトイレ休憩時間をつくったあげく、休憩後にビールもって入ってこようとしたお客のビールを取り上げ床に叩き割っただけではあきたらず、そのお客追い出しちゃったブレンドンせんせいを超えるものも、今後世間的にでてこないんじゃないかと思ってます。
ブレンドンせんせいをみるたびに、やっぱりナマだよ、コメディはナマが一番だよ、と再確認します。落ち着いちゃったばっかりのときのチューニング期間をのぞいて、いつも業界をひっくり返すようなことやってます。最近では、昨今のコメディビジネスに対抗するため、既存のコメディクラブや劇場ハコ&呼び屋をすべて避けまくり、ファンからダイレクトに資本をつのり、カフェや図書館、映画館、本屋などいたるところでライブやっちゃうOutside the Box Tourがすごく注目を集めています。ええ、とことんパンクなんです。
口を開くと笑いの芸術なのと、C-word F-wordがすごいのと、観客への愛ある罵倒もすごいです。そんなわけで、今podcastを録音しながら頻繁に違うネタでやってるはずです。どんなこと喋ってるかは、こちらで。で、コレが!ナマのオーディエンスを前に喋るときの最高感はほかにないです。ぜひ観てください。本当だったら最低10£の価値はある。しかしフリーフリンジにしてくれてるから、最低5ポンドでおっけーよ、だそうです。ホントにそうだと思います。
しかし、この間からはじめたばっかりのポッドキャストのはずなのですが、喋るたびに録音してるので、エピソード数が気が遠くなるほど溜っている…(汗)
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