まだ5月の初旬なのに、全演目が出揃った&チケット発売だよ、のお知らせが入り、ギグ・バディたちがニギニギし始めたので、いつもの全チェック(コメディ枠のみ)→リストだしをしました。
半日近くはかかるのよ、これ・・・。このせいで頭パンクして今朝カイロプラクティクスのアポを丸忘れして、先生にえらいご迷惑をおかけしました・・・。猛省。
以下が、リストの補足情報です。 芸人さん&ショータイトルに各チケットサイトの直リンクはってます。(注:このブログでの常連さんはKitson を除き、はぶいています。ブログのラベルEdinburgh Fringe または各芸人さんのブログエントリー全体的にご活用ください)
&相変わらず女子が少ないという大きな問題点を抱えています・・・。これはもういたしかたもありません。もうしわけもございません。
Daniel Kitson First Thing (Work in Progress)
言わずもがな、ですが、確か5月初旬の早朝5時ごろにKitsonが「気がついたら発売してた!だからみんなにお知らせ!!」ってファンダムメール配信。運良く5時半起きだったんで、速攻で買って、朝も5時半から同行者たちを叩き起こしメッセージしました・・・
迷惑じゃないですよ!!おかげでみんなチケットをゲットできてるんですから!! 週末のチケットはどれも売り切れです。朝の10時30分からの公演なので、週末取れなかったら、会社休まないとダメなやつなんです。あ、ホリデーの人は関係ないですけど・・・
この時点で売り切れ真っ赤が何日も出ちゃってるって、TikToker並みの強烈な人気・・・という事でご計画とご購入はお早めに。
参考:過去作品の感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Daniel%20Kitson
Stuart Laws: Is That Guy Still Going?
Stuart Lawsさんといえば、もともとはエイカスターがらみのコンテンツ制作のディレクターとして、大絶賛をしていたと記憶しています…が! ブログでは、自分がケタリングへエイカスターコンテンツのゆかりの地ツアーをした時の旅行記しか見つからない😑
http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Sweet%20Home%20Ketteringa
Stuart Laws さんは、オンラインコンテンツがめちゃくちゃ面白くてですね。スターター・パックがあるので、ぜひこちらをご参考に。
entry level stuart laws starter pack
— Stuart Laws (@thisstuartlaws) November 14, 2020
(to be pinned)https://t.co/N3tk3387eQ
ただ、エイカスターくんがどっかのPodcastで言ってたように、スチュワートさんってガチの天然素材をそのまま、お料理としてお皿に乗っけてサービングする傾向にあるんですね(*2)。なので、正直今までライブ見てもあんまヒットしなかったんですよね・・・・そこに変化が起きたのが2021年。まだまだコロナが猛威を振るってオンラインが主流でショーが行われるなかで見た、スチュワートさんのSingle Father of Noneが大当たりしまして。これは、スチュワートさんの’双子’が登場して、2人でMorecambe and WiseとかLaurel and Harryみたいなことをやるんですよ。オンラインコンテンツを多く作り、ギミックもトリックも使いこなしてる彼だからこそできたとローファイのハイクオリティで、パンデミック中の「オンラインコメディ」では、ダントツの一位だと思ってます。(そのくせどうも感想を書いていないぞ・・・)
というわけで、2023年。(注:2022年のエディンバラではショーを毎日開催してるていでじつはやっていない、というジョークで、1カ月やり過ごした。つまりやっていない)引き続き注目したくすでにチケットは購入してます。
An Evening with Chirstopher Bliss
Moth Clubで定期開催されるKnock2Backコメディでメインアクトをしばしば務めているのが、だんだんだんだん気になってきて、優先順位が上がってきました。キャラクターコメディで、毒を吐く系ではない、ようです。
ミュージカル芸人くんですね。ビューイング数は配信後数日で10万-20万ヒットするレベルです。ヒット曲はミリオン超えてます。イギリスだとすごいですね。アメリカだとわからんけど。音楽自体のクオリティのたかさが半端ないので(インディ系の音ではない)、ふつうにこの手のジャンル(ガチの80年代ユーロPOP系)が好きなら、普通にプレイリストに入れます。去年フリンジで逃しちゃって、その直後くらいに出したアルバムがめちゃくちゃ素晴らしくて、今年は狙ってます。23時から90分・・・
Still Waiting 貼り付けときます。
Vittorio Angelone: Who Do You Think You Are? I Am!
こちらも去年見てかなり期待できる芸人さんと思ったので、今年も見ておこうかな、と。
去年の感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2022/08/edinburgh-fringe-2022-preview-of.html
去年くらいからFin Taylorさんのオンラインプロジェクト、Fin vs the Internetが始まっているのですが、作家チームの1人にもなっているんです。このFin vs the Internet自体はFin TaylorさんバージョンのBetween Two Fernsといえば、一番しっくりくるかな?と思います。ただなんか本来あるべき姿になってないか、オレがイギリスのYOUTUBERをよく知らん、というせいか。ハマれてないんですよねぇ・・・まるで。
Ange Lavoipierre: Your Mother Chucks Rocks and Shells
すいません、さらに偏った以下の理由で観に行きたいと思っています。
1)メルボルン在住のギーク知人が絶賛していた。
おそらく確実に観に行きます。
今年春にロンドンのコメディクラブで見て(20分セットのミックス・ビルのやつ)。この芸人さんは、60分ショーで見てみたい、って思ったんですよ。去年フリンジに初めて60分のショーをやりにきたようで、Gilded Balloon で1カ月やってたみたい。去年が初めてでもなかなかの高評価を得ているので、かなり高い期待をしています。
Tom Little: The Reliably Funny Comedian You Want To See
彼も再びのフリーフリンジ枠です。いいですね、この3-4年この写真一枚で押し通すところも含めて好感度アップです。去年みて、今後も注目したいと心に決めたので今年も頑張って並びます。前回たかくくりすぎて30分前でギリ立ち見の最後の2,3人の1人になれたというラッキーレベルだったので、今年は最低45分前には並ばないと!!!
昨年の感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2022/08/edinburgh-fringe-2022-2022-tom-little.html
かわいこちゃん枠でもなんでもないのに、エディンバラ・フリンジのデビュー戦に着眼している→かなりの期待を持っています。パンデミック中にオンラインで・・・なんですが、脳裏にはフランキー・ボイルのツアーの前座やったとか、ちょっとかわいがられてるみたいなんで、一応そういうことも影響あるとは思いますが、勘です。もうただの第六感です。
ご紹介がてら彼がピンしてるツイートを貼り付けときます。
The Making of ‘Ride On Time’ #Rideontime #musiccomedy #comedysketch #funnyvideo #housemusic pic.twitter.com/ETOgg8dAO0
— Horatio Gould (@HoratioTheGould) February 3, 2021
あとは、Ben Targetさんが初のSummerhallでのお芝居カテゴリーでフリンジに参加する、とか、マーク・トーマス氏のために脚本おろしたっていう(?)マークが主演する(書いてないで)お芝居、とかですかねぇ(芸人さんの紹介超割愛)・・・ ああ今年もいくらお金使っちゃうのかしら・・・
ただね。
ただね。
オレが一番見たいのは、サム・キャンベルくんのEvery Single Emotionなんですよ!!
https://www.comedyfestival.com.au/2023/shows/every-single-emotion
今年のオーストラリアの各コメディフェスティバルでは散々やりまくってるショーなのに、ショーはおろか、本人の影も形のかけらも今年のエディンバラに見えないし聞こえないし匂いもしない…。フリンジを征服したものはフリンジ に来ず、ってのはまるで当たり前の話で、何を今更号泣する必要もないのですが、メルボルンを制したのにあいかわらずガンガン全日程やってる様子を見続けているとですね。故郷の特別扱い、羨ましいっすよ・・・確実にメルボルン在住のツイッター知人&サムくんファンはオレの何倍も頻繁にサムくんを見れてるんですよ。ニギニギ。ニギニギ。
オレなんかまだ人生でたったの5回ポッキリしか見れてないの・・・YOUTUBEのビューイング数に貢献はしまくってるけど。みたいよみたいよみたいよみたいよ・・・
以上です。追記はしてくかもしれないです。
(*1) あまりにも露骨すぎる参考1→ http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Iain%20Stirling
あまりにも露骨すぎる参考2→http://www.gojohnnygogogo2.com/2013/08/edinbugh-fringe-2013-tom-rosenthal.html
(*2) エイカスターくんって刺身料理みたいなんですよ。刺身ってまず、魚の目利きから始まって、包丁さばきの達人によって、さばかれて、刺身になるじゃないですか。盛り付け、そして醤油や塩の選択と使い方、すべて一級品じゃないと美味しい刺身って生まれないんですよね。そして刺身とは極上の塩やゆず、醤油とともにいただいたり、つまと合わせていただいたり、それから刺身を乗っけて寿司にしたり、ちらしにしたり・・・エイカスターくんの言ってることは、ここだと思うんですよ。限りなく天然素材をそのままにして極上の料理に仕立て上げる。天才エイカスターはこれをやっているんです。