いつものThe Stand Comedy Clubでございます。
チケット情報はこちら。Stand 3 はキャパがあるので、平日はチケット売り切れてないようです。
トニーさんへの愛をぶちまけた過去記事はこちら
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-416.html
(↑今となっては、コレは生涯のベスト10くらいのなかに入るかもしれないです)
http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Tony%20Law
【今回のTonezoneは!】
というわけで、今回も相当のめくるめく破壊的なTonezone(詳細は過去のショー体験記事をご覧下さい)を期待満々で行ったのですが、随分Low keyになっていて、びっくり。(汗)いや、正確にいうと、標準の芸人さんに比べたらシャレんならんくらい予測不可能でテンション高いんですが、なにぶんトニーさんなので、どうしたんですかっ?! 落ち着いちゃってますけどもっ?! でした。
同時期に家族になった3匹のワンコたちが次々とこの世を去ったことがきっかけで、nervous breakdownになったそうです。心と身体の調整中? そんなことはさておき、ピカピカ光るウサギの耳をくっつけて、暑苦しい黒いマント着て、暗転のなか登場し、「コレじゃーウサギの耳が光ってることが即座にわかってオチが台無しじゃん」というネタのためだけに、ウサギの耳をくっつけてきて、それ以降使わないとか、コアファンを喜ばすためだけにトロンボーンを持って来てきて、大半放置、とか。
なんでも、いい加減きちんと事前に(60分用のショーの)ネタを書くのがいやんなったんですって。なんで、今回、(高台椅子にのっけてる)ネタ帳開けないよ、って。ネタのサインも今回は天井に1枚で、よみずらく、昔はそーじゃなかったでしょ、と。トニーさんがコメディアンはじめたころは、ロス・ノーブルとかハリー・ヒルとかが大流行りだった時代で、完全improvが大勝していた時代。勢いで面白いこと言って、ちょっと前のジョークを上手にリフれば、世間が「うおー、なんか繋がってる!」って感心しちゃう時代だった、って。(Phil Kayもいたよねー)なんだ最近のしっかりネタ書いて、しっかり60分のショーにするって風潮は。オレは今年はそんなのやんねーんだ! ってことでした(汗)つ、つまり、今年はリアルむちゃくちゃ(汗)話の持って行きようが無茶苦茶(汗)でした。これ、アタリ日もあれば、むむむ?な日もあるんだろうな、と見て取れました。オレの日はまあまあだったと思います。Tonezoneにはどっぷり入れなかったけど、それがトニーさんの今年決めてやった(事前に準備しない、していたとしても本番では使わない)ことですし。よかったです。
【備考】
①オレ、開始の30分前についたのですが、一緒に見る友人らが時間を間違えて全然到着の希望がみえないところ、どんつか列に並んでいた人がハコの中に入ってしまい、ぼっちで会場前につったっている状態に。そこへ、トニーさんがやってきたんですね。ものすごいにっかにかしながら、トニーさんに「これから観ます!!!」って言ったらトニーさん、「関係のない観光客」から「今日のお客の1人」と理解し、「今日、お客さんはどこいっちゃったの?!他に誰もいないのっ?!」と(超フレンドリーできっさく!)尋ねてくれたんですよ!「いやいや、沢山います!もうみんな入っていっちゃっただけです!」って言ったら、「あーそうなんだー。よかったー」って。意味ないですけど、ほっこりしましたー。
②あと、初めてトニーさんを観に行った友人がオレに「ちょっと、めっちゃくちゃ、めっちゃくちゃハンサムじゃない?」って。
オレ自分の趣味に自信を持つことにしました。
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