イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2018年7月19日木曜日

エディンバラ・フリンジ2018 Edinburgh Festival Fringe 2018 *感想リンクアップデート中* オレさまのチェックリスト(後編)



全体的な流れと全体的なチェックどころのお話は前編です

【現時点でチケットを購入して行く気満々のショー(本ブログでの常連さん多しです)】

Kieran Hodgson
備考:ゲロかわです。とにかくダントツでかわいー。近年稀に見るかわいさです。
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-kieran-hodgson-75.html

Jordan Brooks
備考:関係者に超オススメされたので、見ます。
感想→ http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-must-seejordan.html
***ベネットさん評が「コメディ」という角度から書かれていて、非常にお勉強になるのでリンクを貼っておきます。
https://www.chortle.co.uk/review/2018/08/10/40777/jordan_brookes%3A_bleed

Tony Law
備考:オレのTony 愛をさらに広め、Tone Zoneを拡大するべく初日に行きます。
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-tone-zonetony-law.html

Brendon Burns
備考:一人で行くのに抵抗のある方は@whitenaklesocksまでお気軽にお声をお掛けください。8月3− 8日以外は同行可能かと思います。多分。
感想(ブライトン時より):http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/06/brendon-burns-uk-comedy-scene2018.html

Brendon Burns & Colt Cabana のwrestling
備考:wrestlingは喧嘩商売と喧嘩稼業以外の知識がないので今まで行きたくても行ったことがなかったのですが、バーンズ師匠に「だあああ、わっかんなくてもダイジョーブだから!!」とバンバン肩叩かれた上にフリンジ前半期の同行者が基本講習時間を設けてくれたので、ついに話題のwrestlingネタに初挑戦っす。

John Robertson のDark Room
備考:リスト漏れしてたことに今!気がつきました!(滝汗)もう感想まで書いちゃってるのに!
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-john-robertson.html

Fin Taylor
備考:この芸人さんにハズレはないと思っています
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018me-too-fin-taylor.html

Frankie Boyle
備考:厳密にいうとこれ、フリンジじゃないです。同期間にやるってだけ(汗)
あと前座がFern Bradyちゃんのはずなので楽しみにしています(Fernちゃんは今年はフリンジ参加しないらしい)
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-frankie-boyle.html

Daniel Kitson
備考:3週間やるにも関わらずチケットがほぼ速攻完売になりました(現在完売)。オレも希望に取れなかったので、翌日6時起きにも関わらず午前0時のショーに行きます。。。大丈夫かよオレ。。。

Gruff Rhys 
備考:なぜかウエールズの音楽聖人、Super Furry Animalsのフロントマンでオレのヒーローグリフが10日間もショーを行います。ほぼ本人は真面目に音楽カテゴリーでエントリーして音楽やろうと思ってるんだろうけど、近年オレがそんじょそこらの芸人さんに興味がなくなったのは、グリフのせいなくらい破壊力半端ない笑いの爆弾なのでここにリストアップします。(ちなみに本人は笑かそうとか思ってやってないです)

Richard Gadd
備考:フリンジのサイトだと出てきません。もはやシークレットギグかよ!みたいな。チケットとっちゃってるもんねーふっふっふ。ところでしつこいようですが、ガッドさん、マジでかっこいいです。上記リストの中でプロパーに人にお勧めできるイケメンとしてガッドさんを推したいです。
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-best-ofrichard.html

Limmy's Vine
すでに見ちゃったので、今回は行かないけど。ぜひ。オレの感想はこちら

【チケット買ってないけど気になっているもの】

Tom Rosenthal君やがな。
備考:だってかわいーんだもん。 (あーよかった!まだ30歳だった!)
しかも5ポンド!! 5ポンドなんだから、かわいーもの見に行っちゃいけないのかよ。エディンバラ動物園のパンダだって見たかったら15ポンドくらいするんだよ! 
ただ、連日早朝仕事が入っている時にわざわざ行くのもなぁ、と思っています。あーでも、かわいいものハンターとしては行くべきだろうか(→この繰り返し)
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018hwork-in.html


Chris Forbes
備考:これはね、Scot Squadでもお馴染みで先日みたRichard Gadd さんのラジオ番組でSide Kick だった芸人さんでスクリプトも書く人みたいなんです。スコットランドの人だからフリンジで見なくてもいつでも見れるかなー?と思っちゃうと同時にフリンジの時しか安くないかなーとか。なるべくなら見たいです。
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-60-chris-forbes.html

Christopher MacArthur Boyd
備考:こちらもスコットランドだけど目下若手一二を争う注目株なのでかなり気になってます。


Nathaniel Metcalfe
備考:まったく全然ノー知識です。が、演出してる(名前を貸している?)のが我らがJames Acaster君(さん)という一点絞り。(→Acaster君(さん)今年フリンジに来ないしさぁ。ちぇー!
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-james-acaster.html


Finding Fassbender 
備考:すいません、いきなりシアター枠で。でもこのリディアさんって女優さん、コメディ枠入れちゃっていいんじゃないかな。多分今後コメディ的に注目しといた方がいい人たちとよく芋づるってきます。リアム君がフリンジ芝居デビューしたTravestyに出てたし。

Adam Riches
備考:ヒャヒャヒャヒャヒャ!!これはめっさ面白いですよ!オレ1見てる!

Sean Hughes a tribute
備考:まだ泣いてます

David Kay
備考:思案中なのは他でもない、高いからです。相当すでにあちこちでおすすめされていて最近もStewart Leeがおすすめしているというおすすめっぷりなのです。


[Laughing HorseのFree Fringeから]


http://www.freefestival.co.uk/show.asp?ShowID=5604

備考:Leicester Mercury Comedian of the yearだったらしいので




備考:Brendan Reece君、前にノミネートされてる子でPleasanceだったし、ストレートなスタンダップだったっぽいので見てなかったんですが、今回学校時代の旧友と組んでFree Fringeでなんかする、というお試すには素晴らしい状況なので、見たいと思います。

備考:はい、去年?かな?オレ様のお気に入りだったOlafさんが新ネタっぽいのでいきます。写真がキモいけど。。。
感想:えっとものすごく面白かった!昨年と同様のナンセンス面白さなので、去年の感想はっつけていいですか?ネタは違うけど、同じ感動を得られます!
http://www.gojohnnygogogo2.com/2017/08/edinburgh-fringe-2017-olaf-falafel.html

備考:Carl Donnelly さんなのでチェック。


【懸案事項】

女子チェックがあまりできてないので女子を充実させたいです。Lou SandersさんとかEleanor MortonちゃんとかAngela Barnesさんとか?


その他、もひとつのFree Fringe含めコレだってのはフリンジの幕明けてからですかね。ChortleのBennettさんのみに頼って生きていきます。

【Bennettさん4つ星以上リスト】

●Sam Campbell: The Trough
https://tickets.edfringe.com/whats-on/sam-campbell-the-trough-1
すいません、今年のオレのイチオシにもなりました。すでにBarry賞を受賞してます
24時間以上連続して叫んでました。
感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-barry-awardsoho.html


●Garrett Millerick: Sunflower
https://tickets.edfringe.com/whats-on/garrett-millerick-sunflower
Just the Tonic At the Tronってハコが、天井壊れかかったみたいな例のレジェンド場所!

●Mark Watson, すごい売れてる。びっくり!(するなよ汗)どうしよう、でも高いし!
https://tickets.edfringe.com/whats-on/mark-watson-the-infinite-show

●Lucy Pearman: Fruit Loop
https://tickets.edfringe.com/whats-on/lucy-pearman-fruit-loop-1
Monkey Barrel だからお手頃価格なんで行っちゃおう!

●Ciaran Dowd Don Rodolfo
https://tickets.edfringe.com/whats-on/ciaran-dowd-don-rodolfo
Fuuuuuuu! コレは!やばい!ベネットさんの5つ星!みとかないとヤバい!!

●William Andrews: Willy
https://www.pleasance.co.uk/event/william-andrews-willy#overview
うーん何を持ってして4つ星なのか(間違えたんじゃないの?)ピンとこないレビューだった(ほんとオレさまって非道い人間と思う)。ピンとこないから、賞レースに登場してきたら見るかも。

エディンバラ・フリンジ2018 Edinburgh Festival Fringe 2018 (恒例)オレさまのチェックリスト(前編)


https://www.edfringe.com

えーもうやだ!!!

相当昔にツイートでメモっていたチェックリストが見つからないのです。
一からやり直しかと思うと萎えます。
けど毎年恒例の自己満のためにやります。


【今年の傾向=タダほど高いものはない】

オレはこれが今年のキーワードだと思います。
ここ数年、無法地帯での下克上っぷりとプロパーな才能のある若手君が借金せずとも出世注目のチャンスを掴めるという、元々のフリンジのスピリッツを復活させ「キタ。ついにFree Fringe の時代キタ」は終わったかもしれません。
というのもFree Fringe定番の若手&中堅君たちがPleasanceへ民族大移動しているのです。
特にPleasanceだけは絶対にいや、と言っていたほにゃらら君たちまでがPleasanceへ!(驚)Free Fringeは相変わらず開催初日くらいにしかパンフが出てこない(サイトは死んでいる)ので、確定はできませんが、再びプリペイドの伝統オハコのチェックと半額日やプレビュー日を駆使しての鑑賞というBack to Old Schoolの可能性が大です。
Free Fringeは時間のない人間にとっては失敗できませんからね。

【というわけで、チェックするべき前料金制オハコのおさらい】

(1)コメディが強いオハコといえば伝統的に以下ですので、フリンジのサイトへ行って途方にくれるより、こちらでコメディを狙い撃ちする方がよっぽど生産率高いです。

Pleasance
Assembly Rooms
Gilded Balloon
Underbelly
The Stand (90年代終わりからですが)

...で、2005年くらいから高騰するチケット料金を調整するために始まった5£Comedyそしてそれを継承するHeroes of Fringe*1ですね。5£前払いで入場を保証します。観てから言い値を払う、といういわゆるFree Fringeルールも導入されており、当日並び、終わってから芸人さんのもつバケツに5£or それ以上*2 入れる毎年のことですがギリギリになってしか更新されません。目下チケットの一部は2つオハコを抱えているMonkey Barrel Comedy のサイトで販売されております。(もしくはFringeのメインサイトですね。)

(2)Gilded BalloonがNew Town 側をさらに充実

エディンバラは旧市街と新市街に主に分かれておるのですが、新市街側がポッシュでフリンジ色が少なめでずっときております。上記のAssembly RoomsもGeorge Sq.(大学エリア=旧市街側)ではなく本家は昔からおポッシュブランドです。そんな中、Rose Street にGilded Balloon仕切りのRose Theatreが登場。個人的にこのハコで誰がやるのかはちょっと気になってます。ただサイトを観たら結局Gilded Balloonのサイトに流されちゃうので、ハコ区切りでチェックしづらいですね。


(3)今年のFree Fringeが期待薄とみえる理由

わかりませんよ!8月の3週間でまた「コレだ!」感を蘇らせてくれるかもしれませんからね。ですが、以下が今年の期待薄の理由です。

  • Brighton のFree Fringe でコメディ的に特に何も起きていない。→ 日帰りしやすい便利さからここでやっているコメディが上に上がってくる、って最近の一つのFree Fringe Comedy流通網になってるかと。んでこういうところですとちゃんとレビューも書かれやすいので当たれば注目される、と。でも全然「コレだ」的な注目株記事読んでないんですよね。多分。(Diversity issuesとGender とsexuality テーマのお芝居は非常にいいものがあったというレビューは読んでいるので、そんなに外れたこと言ってない気がする。
  • 以前もお話したと思うんですが、Free Fringeって主に2つ(Laughing HorsePBH。上記の流通網は主にLaughing Horseルートです) あって、めちゃくちゃ仲悪いんですよ(→記事にもされてる公の事実)。主催者側、何でそんな姑息なの?っていうくらい。実際にどんな経緯があったかなんて業界外のオタクにはわかった話じゃないんですが*3、このややこしいネチネチな政治に巻き込まれるくらいなら、赤字にならないを目標にPleasance行っても。。。と思っての大移動なのではないか、と妄想してます。
  • あとはFree Fringeに流れて行った傾向が見直され、Pleasanceの料金形態がリーズナブルになったとか。だってここ3年くらい完全にPleasanceのチェック捨ててましたからね、オレ。

とそんなわけで、前編はこれにて締めたいと思います。
後半はザーッとリンクを貼っていきます。前に絶賛している芸人さんかなり多く出て来ちゃうと思うけど、ご参考までに(笑)


*1これが、のちに派生してFree Fringe へと繋がってもいきます。
*2 この枠内で、オレがこのブログで紹介している芸人さんは最低5£以上お支払いしていただきたいところです。Heroes of Comedyのラインアップを毎年観ているとどう考えても誰でも入れる、というものではなく、テイストが同傾向(つまりAlternative Comedy Memorial Society (aka ACMS)  の面々)とレベルがそこに到達していないと入れてもらえない、って感じ。


*3  でも事情聴取はできるところで試みてます(爆)部外者だから逆に聞いちゃう。

2018年7月11日水曜日

BBC2絶賛放送中のPaul Whitehouse & Bob Mortimer のGone Fishingがあまりにも素晴らしい件について


大御所お二人ですよ。

Harry Enfield とよく組み、Fast Showというキャッチフレーズベースのスケッチコメディを一大ブームに巻き起こしたチームの一人であり、本当に数々の素晴らしいキャラクターを生み出してきたレジェンド芸人Paul Whitehouse(だー!かっこいい)とUKComedy好きならVic and Bobを知らない人はいないでしょ、のレジェンド芸人Bob Mortimer(だあ!可愛い!)この二人が共に英国の川を渡り歩きフィッシングする様をカメラに納めた30分x6話構成のドキュメンタリーです。
https://www.bbc.co.uk/programmes/b0b7r2k6


あのですね、お二人共似たような時期に似たような状況で心臓病に遭われたんです。その時はある日突然やってきて、猛突進で進行していき、二人共立ち止まる余裕も与えられず、もう終わりかな、この世とはお別れかな、というほどの生死の境目を目の当たりにする。その経験を経て、再びこの世に息をしている。命には限りがある、ということ、命の終わりを一度は見た二人が、たわいもない会話や料理、食事、そしてもちろんフィッシング(Paul Whitehouseの趣味をフィッシングをやったことのないBob Mortimerに教えながら二人でフィッシング旅行を楽しむという流れ)を通して、生の脆さや儚さ、生の輝き、強さ、そして、この限りある生の有難味や喜びを描き出しているのです。我々にとっておなじみのお茶目でかわいい二人が、時にはしゃぎ、おどけ、粋なジョークを掛け合い、そして時に全てを見据えた賢者の言葉を発するのです。
オレ様、毎回ボロボロ泣いてます。

さらに特記すべきは絵作りです。ぶっちゃけ撮影チームはThe Detectoristsの影響受けてるよね?!めっちゃスタイルFar From The Madding Crowdでしょ?!って思ってるのは絶対にオレだけじゃない! 
(いや、絶賛しているのです)

正直、わはははは!な笑いじゃないです。辛いことを吹き飛ばそうぜ、な笑いじゃないです。むしろ、辛いことにしっかりと向き合うことで悟りを開き癒しを図っていると思います。そしてその過程及びやり方をPaul とBobという二人のレジェンド芸人さんが極上のスキルでたわいもない笑いを盛り込みながら自然な言動のように見せかけ魅せていく。しつこいようですが、こんなボロボロボロ泣きドキュメンタリー(一応コメディ)は他のどこに存在するでしょうか。

ありません。

Inside No.9と同格レベルで最高に心を揺さぶるシリーズかと思います。


[断続企画更新】最近のバスデン情報と最近(?)観たUKTVコメディの感想です

おこんばんは。稲村です。
今日はものっすごい久しぶりに心と時間に余裕ができたので、久しぶりに定番ネタを更新したいと思います。

【最近のバスデン情報】

最後にこのネタを更新してから、なんと1年!(驚愕)うわー。世界で唯一更新を続けるバスデン情報が本人のブログサイトに負けてしまったかもしれない。それではぼちぼち行きます。(注1)

***後記***
すっかりバスデン情報を溜め込んでしまったため、つらつら書いていたら、バスデン関連情報だけでとんでもない量になってしまいました。。。ので、一般的に最近みたTVコメディの感想は次に回すことにします。本当にすみません。


①(確か5月くらいから)PlebsのS4が放送開始されました。


GoTとか他のことで忙しいんでしょうか。Stylax が抜けちゃってね。Jason Pointing君 ( 2017年のEdinburgh Fringeでもメディアの露出度高くて注目をそこそこ集めていた(注2)が新レギュラーとして登場。Love Islandに出てきそうなキャラ構成で、マーカスとグローミオに比べると正直弱いです。そこをカバーするかのように、第1話目から、バスデンさんがオウレリアスがマーカスと同様ドゥーン・マッキーガンに解雇され、マーカスらと一緒に元トイレ施設を使ってレストラン・バーを運営するという、バスデンさん出番めっちゃ多い展開に! S3までで作り上がってるSide Kickに新メインキャラのアシストをさせるとは、制作チームもPointing キャラの弱さは想定内なのかな、と思いました。
S4の放送も終わりましたが、はい、バスデン印なのとグローミオがいるから全話見た感じですね。グローミオがいるからむしろ大成功と呼ぶべきなのかもしれません。だってITV2 だから。

②い、今更聞きました。Dan Clark さんのFubar Radio ゲストにバスデンさんが出演
http://fubarradio.com/episodes/tom-basden/

これ確か映像クリップも上がってた。。。とおもったらウソでした(汗)。すみません。
確かコレ聞いて、「うあああ!バスデンさんSouth Park全話見ててファンなんだ!」と感動した気がする。確か。South Parkは現在S20までDVD出てますけど、クオリティのキープの仕方が半端ないです。深いし究極エッジだし、アリなの?!ネタ満載。(でも笑っちゃう)バスデンさんがSouth Parkにここまで入れ込んでいるとはまじで嬉しい発見でした。(だってオレさまは超ファンなので)同時に、この話をきいて、バスデンさんITV2で描いてもいいけど、たまにはまたお芝居書いてよ、って思ってしまいます(汗)

③ラジオといえばDeadly Sirius (Ricky Gervais ホストの)のゲスト回はきちんときいてます
このDeadly SiriusはJames Acaster君(さん)回で散々書き散らしてます(注3)
ほぼ傾向は一緒ですが、Tim Keyと一緒でない時のバスデンさんなので、エイカスター君のゲスト回のようなモヤモヤはなく、でした。あ、Cunk in BritainのDiane Morganと一緒に出てるんで尚更、あんまり喋ってないですね。(え?)

④あとね、最近きいたんですけど、Arthur Smith御代の5分インタビューラジオ番組のゲストでバスデンさんが!出てましてん。
むかーしから綺麗綺麗イケメンイケメン!と散々無駄にArthur Smith御代に言われ続けるバスデンさんが五月雨式に番組の宣伝してました。Plebsだけじゃないんですよ。Ricky Gervaisの新Netflixコメディシリーズにも出ますしね(なんでしょうこのすっかりレギュラーチームっぷりは)あとはなぜか!38歳?39歳?だかなんだかでJeremy Corbyn役に抜擢されたって話してて、何かと思いきやC4で断続放送するロイヤルファミリー(実名で話は展開)シットコムの特番でコービンになって出てきてたっつー。一応19分目くらいで出てきたものはキャプっときました。番組自体についてはノーコメントです。バスデンさんは全く書いていませんよ。


⑤ Tim Keyと書いて思い出した。Tim Keyのlate night poetry program の新シリーズが2−3ヶ月前に放送されてて(きいてたがな)バスデンさんの奥さんメガンさん(番組ではkaty Wixがやってます)が前回シリーズよりもキャラが強くなっててもはやメガンさんがいてこそくらいな勢いです。あとSally Phillp が!ゲスト登場した回、めっちゃくちゃ面白かったです。聞けないくらい後になってから感想書いて本当に申し訳ないのですが、ぜひ聴いてほしいところです。Tim Keyのフーテンの寅さんっぷりも板についてきて新たな味が出ているさすがなシリーズと思います。(だから、放送されているうちに書くべきだったと、はい本当にすみません)


注1:ライバルはバスデンさん本人の途方もなく頼れない宣伝ブログサイトです。本人があのブログの存在を憶えていることがすでに奇跡。

注2:ガーディアン紙のコメディ評担当者ブライアンうんちゃらさんがばらまいていたので、実際の実力は落として考えてください。ある特定の芸人さんたちを無条件で大絶賛するんです。このある特定というのは、名指しすると失礼にあたるのでオレの口からは言いません。