イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。
2018年10月16日火曜日
祝!(オレ的に)超念願のJames Acaster君Taskmaster 出演記念(?)Repertoireシリーズ第1部Recogniseを観た人へ
PART 1はこちら
Netflixで大絶賛配信中の4部作Repertoireからの一発目Recogniseについてお話させてください。で、観てから読んでください。
エイカスター君のコメディの魅力とは(簡単にざっくりとですが)、ものっすごい真剣勝負で実話のように語るたわいもないホラ話というナンセンスコメディに見せかけながら実は個人の話、社会的な話、国際的・又はもっとコンセプチュアルな話が入り乱れた地層みたいんな構成になってる、っていうところで、その具体例としてこのシリーズの3話目に当たるResetのライブ感想をアップしています。
で、本題のRecognise。自分ずっとコメディアンになりすました実はアンダーカバーコップで、こんな生活してるせいもあって、結婚してたんだけどバツイチなんだ、って物語を、捜査の苦労話を元妻との生活や離婚のエピソードをくわえながら、展開します。アンダーカバーコップってカミングアウトしたところでホラ話率、つまりフィクションと実話の境界線のぼかし率めっさ高くなってます。実体験がどれだけどんな形で混ざってるのかよくわからないようになってる。そして一貫して描かれていることは、一つのことをperspectiveを変えると全く逆になったり別物になっちゃうよね、ホントの正体なんでしょね? っつーこと。なので、このRecogniseというのはそこがポイントなのかと思いつつ相変わらずのマルチ・レイヤーな笑いに感動していたのですが。。。
が。
今回の短期エイカスター祭りにつき、色々漁っていたら、Stuart GoldsmithのComedians Comedianで2部構成・全2時間半に渡ってがっつりコメディについて語っているエイカスター回(こことここ)があり、聴いてしまいましてん。プロがプロに語る制作裏話ですから、このRepertoireシリーズについてしっかり説明してくれていて。んで、そしたらですね、このRecogniseは, 当時のガールフレンドと別れたことについて描きたくて作ったっていう、オレ的には衝撃の事実が語られていたんですよ。
ものすごい、びっくりしました。いや、オイラでもある程度素材として彼女と別れたっていう経験は使われているんだとはわかったんですけど(→何しろ頻繁にエイカスター君は「ほんとのことしか喋んない」と豪語している)、まさかまさか、彼女との破局が軸となっている、それがメイン(!)とは全く予想外でした。インタビュー上でエイカスター君はそれが軸・メインだとは絶対にわからないようにしたかった、と語っており、さらに泣かせるのが、エイカスター君と当時のガールフレンドのことをよく知る友人はRecogniseの「I love you but I don't think I know you」というくだりで、辛すぎて泣いたそうです。げええ。マジで? 一般客はあれ見て才能の素晴らしさにウルウルはくるけどそんなところではちっとも来ないぜ、とあわててこの件を知った後に見直したら、結構重いじゃああああん(辛)ちょっとゴッホの最後の作品が自殺前に描いたという事実を知る知らないでは全く印象がことなるよってJohn BergerのWays of Seeingnに書いてあったのを思い出したくらい強烈な事実発覚ですた。
すげいな、と。これが才能というものなのか、と。
あの、破局だろうとラブラブだろうとロマンスネタってこないだのジョン・ロビンスがおそらく20年ぶり*にもてはやされた後、再び、避けネタに大逆転というくらい、鬼門ネタの一つだと思います。でね、まず、そこに思いっきり実は切り込んでいってたショーだったわけですよ。さらには、ロマンスネタメインだったと全くわからない超エイカスター仕上がりになっていた。
というわけでエイカスター君、万歳。皆さんももっかいRecognise見て見てください。
*オレの知る限りではストレートにロマンスがテーマでコメディトレンドになった英ライブのスタンダップは1997年のエド・バーンのショー以来ないです
2018年9月29日土曜日
祝!(オレ的に)超念願のJames Acaster君Taskmaster 出演記念(?)オレのおすすめエイカスター選PART1
【はじめに】
かわいーもかっこいいも1秒たりとも思ったことがないのにこんなにハマった芸人さんは今までにあっただろうかといえば、ないです。ゼロ。だってオレ、Nick Helmもかっこいいって思ったことあるもん。
Taskmasterの最新シリーズで大活躍中のエイカスター君が「画面に見切れないでください」と懇願するほどに、エイカスター君の映るところは全て吹き出さずにはいられない。そしてこの顔何ですか?

スコアボードにこの顔が映るのは反則です。
天才と叫び続ける主な理由は現在もNetflixで絶賛配信中の4部作であります。が、この4部作ではMy life is a full of jokesと言い切るエイカスター・キャラははっきり言ってファジーにしか掴めないんです。Turtle Canyon Comedyで作っていたケタリングシリーズも完全スクリプトのモキュメンタリーのため、ほぼほぼ作ってんだろうと思ったし、Would I lie to you視聴時ですら「この子は素でジェイムス・エイカスターなのだろうか?」という疑問は湧いてこなかったんです。
しかし、Taskmaster。このお題を参加者各自がそれぞれの思考回路で解釈し挑むという過程を視聴するうち、あの「エイカスター君」は結構「作り物ではない」ということがどんどん確信できる内容でして。そんななか、ジョッシュ・ウィディカム君(→ 流石に「君」をつけづらい風格になってきた。。。)がかつてレギュラー持っていたXFM番組内の目玉(だったらしい)「Classic Scrapes 」シリーズを聴いたら…
すごすぎてですね。
この子、存在自体がすごいんだ、って思わずにはいられない衝撃の怒涛のインパクトだったわけです。んで気がついたら週末の72時間断続エイカスター投入という恥ずかしいにもほどがある状況に。
と、というわけで、時間と電気とエネルギーの無駄遣い的な罪深い気分から脱出するべく、ブログ記事という生産をすることにしました。よく考えたら、日本でもエイカスター君の4部作は見れるんだし、ちょっとは知られてるかもしれない!
誰かよんでください。
【PART I 】よりぬき! オレのおすすめエイカスター君Classic Scrapesクリップ
今回第一弾では、YOU TUBEでゴロゴロ転がっている「Classic Scrapes」のオススメをご紹介します。このネタの数々が自伝本「Classic Scrapes」(→結局オーディオブックを買ってしまった)へと実を結んでいくので、自伝本持ってる人には既知のネタとなります。エイカスター君は、絶対にほんとのことしか語らないんだそうです。覚えてる範囲で誠実に真実のみ。話作らない。。。
これ聞くと、This Country のカーテン ってリアルにいてもおかしくないんだ。。。とも思うかもしれません。すげえよ、イングランド。
1) エイカスター君、弟君とラインダンスに行く
これは当時のガールフレンドに誘われてラインダンスに行くことにしたんだけど、彼女の方がキャンセルしちゃって、でも弟が一緒に行ってもいいよーってことで参加してみたよー18歳のとき!って話で。なぜラインダンスなのか?なぜ行くことになるのか?その鍵を握るのはエイカスター君の才能ではないかと思います。
2)エイカスター君、チキートで米TVドラマシリーズ「ロスト」のMr Ekoに遭う!
エイカスター君は当時Lostのファンで、たまたま(なんかのグループミーティング前に)入ったチキートでMr. Ekoにあったんですって。コーフン気味に熱烈ファンぶりを語り、めっちゃくちゃ印象つけて、お店を出て、みんなと待ち合わせ。ところがみんなが行こうと決めたご飯の食べどころがチキート!あれだけ愛を語った後すぐに戻るなんて恥ずかしくてできるわけがない!(どんだけ愛を語ったんだよ)頼むからほかのところにしよう、と懇願するも、もちろん却下。みんなご飯も食べたいし、なに子供じみたこと言ってんの、と突っぱねられ、渋々、身を極力隠して再入店すると、お約束ですね、お店の人はMr.Ekoのテーブル席の隣にエイカスター君御一行様をご案内。フードかぶって身を隠すんだけどバレちゃって、っていう話です。なぜ、そうなる。。。
3)エイカスター君、ライブの後に女子ナンパ成功、ツイスターやって、コンドーム探しの旅へ
(日本語にタイトル入れしてから始めて思ったんだけど、これ、小学生の小説シリーズとかにできたらおもしろそう…)
個人的に、このネタほど「ウオーーー!こんなにこれ自体が面白いのに、エイカスター君にとってはただの素材で、ショー用にすごい料理しちゃうんだ!」という変貌っぷりを感じたものはないかも、です。素材自体が号泣して笑えるんですよ。
バースのコメディアでライブ後、コメディア提供のフラットに宿泊予定だったエイカスターくん。コメディアはコメディライブの後にクラブに変わるところで、ライブ後にヘン・パーティの御一行様がまだ残っていた、と。そんな中、今までの経験ではありえないことが発生。その中の女子一人となぜか?うまくいき、フラットに戻りぎわに電話番号を渡され、クールに決めよかと思ったけど速攻電話をしてフラットに彼女を呼んじゃったお。
しつこいけれどこんな経験をしたことがないエイカスター君、彼女が言う(命令?)まま、チャイニーズのテイクアウトを購入に使いっぱに走り、ツイスターをやり、お茶を作り、お風呂作ったげるって始末(爆)ここまでですでに涙を流して笑えるプロットなんですが、この後ようやく「あなた合格よ」ってなってキスまでいった後、「コンドーム持ってるか?」と聞かれて サーーーーーーーーー…!繰り返しますが、こんなことになったことがないのでコンドームとか携帯してない!!!
ってことで再び彼女の言われるままにフラットを出た斜向かい(?)かなんかに24時間営業のショップがあるからそこでコンドーム買ってこい、の命令に従い、コンドーム買いの旅に出るんです。
でもお約束、そんな24時間のお店やってなくて、困ったエイカスター君はコンドームを買いに!クラブへテクテク(注;トイレにある自動販売機でコンドーム買おうと思いついた)。ところが予想以上にクラブが人気でものすごい長蛇の列に並ばされる羽目に!散々並んでようやく入り口にたどり着いたらエイカスター君で入場規制が入り、クラブに入れない!!!前の人だったかバウンサーに「コンドーム欲しいだけなんでちょっと買ってきてくれない?」だったかな???? 忘れた(汗) と、とにかくようやくゲットし、引き返そうと思ったけど、慣れない道なんで逆方向に間違えて歩いちゃって、いつまでたってもフラット帰れないよ!! もうすでに1時間は女子をフラットで待たせていて。。。(→なぜ電話をせぬ)
なんでこんなことになるのかと言うと、繰り返しますが、エイカスター君の才能のせいじゃないかと。。。ここにご紹介してるのはほんとに埃の一粒くらいな量なので、ぜひほかのエピソードも聴いてみてください。まじで中毒になります。
2018年8月31日金曜日
2018年秋以降のロンドン、ライブコメディおすすめ情報です(鼻息)
毎年くどくど同じことを繰り返しておりますが、毎年のエディンバラ・フリンジコメディで 注目の演目はその後バンドのUKツアーのように巡業、そしてロンドンにてじゃんじゃか上演されます。また、エディンバラをわざわざ避けて、英国各地へ巡業ということをする芸人さんも40%くらいいます。
というわけで、以下、えこひいきにもほどがある情報になりますが、ご参考にしてください。
【その1】1Hの注目演目を、と思ったらSOHO THEATREへ。
★エディンバラ・フリンジ来たよ、組
●Sam Campbell → メルボルンでBARRY賞取ってなかったらここで多分何かしらを受賞(最低でもノミネート)されてたはず。とんでもない爆弾芸人さんで、このレベルの攻撃的なパンクナンセンスコメディはすごい!お宝!! 絶対絶対に見て欲しい!!エディンバラでの異常な売り切れ状況がロンドンに伝わって完売になっちゃう前に!!
感想は:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-barry-awardsoho.html
チケットは https://sohotheatre.com/shows/sam-campbell-the-trough/
備考:*SCREAM* 某友人に呑んだくれた勢いで相当しつこく話をしたのですが、Richard Gaddさんを見に行った時にちょうど入り時間だったらしくてオフ姿のSam Campbell君が入って来るのを見ちゃったんですよ!!(Richard Gaddさんとハコがおんなじだったのです)んでね、そこで見たサムキャンベル君はね、ステージ上の「ナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけた」みたいなザ!反逆児!がどっかぶっ飛んでっちゃってて、超おとなしい、礼儀正しい、気の弱そうな、声ちっちぇえ、はにかみっぷりが半端ない可愛さでね!!
おかあさんは、サムキャンベル君みたいな息子がほしいよ。
を多分来年の夏くらいまで叫び続けていると思います。
●Rose Matafeo さん →今年のフリンジアワードの受賞者です。ノーチェックだったんだけどキウイ〜ランドの人です。アワード受賞に関してはジェンダーとノン白人ってことで別の意味でも話題になっちゃった(汗)そういうことを意識しなくてもいい世の中になるといいのだけど、まだまだ、ですね。
https://sohotheatre.com/shows/rose-matafeo-horndog/
●Fin Taylorさん →でった! 2019年2月4−9日にSOHO THEATREです。
https://sohotheatre.com/shows/fin-taylor-when-harassy-met-sally/
オレの感想は:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018me-too-fin-taylor.html
●Alex Edelman君 今年のフリンジアワードノミネート。んでもって先日偶然キャサリン・ライアンのボーイフレンドなんだ(だったりじゃなかったりをちんたら繰り返している)って知ってめっちゃ株が上がった。
オレの感想は:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-fringe-awardalex.html
チケットは:
https://sohotheatre.com/shows/alex-edelman-just-for-us-2018/
●Ahir Shah君 彼も今年のフリンジアワードのノミネート者。
オレの感想:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018ukahir-shah-duffer.html
チケットは https://sohotheatre.com/shows/ahir-shah-duffer/
●Jordan Brookesさん Jordan Brookes さんは大変素晴らしいクオリティを提供してくれます。昨年ノミネートされてたん。
備考ですが、Riskiest comicとか言われてますが、オレ的にはFin Taylorさんの方がなんぼもリスキーかと思います。かなり実験的な演出と表現の仕方だけどネタはリスキーではないと思う。オレの感想は http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-must-seejordan.html
チケットは https://sohotheatre.com/shows/jordan-brookes-bleed/
●Tony Lawさん!
もうこのブログではおなじみのトニーさんったらトニーさん!
感想は:http://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-tone-zonetony-law.html
チケットは https://sohotheatre.com/shows/tony-law-a-lost-show/
●Natalie Palamides Nate あのね(汗)オレはこのタイプのナンセンスが苦手で、はじめっから見に行ってないのだけど、今年のフリンジ、オルタナコメディ界では彼女のこのショーかかSam Campbell君がチケット取れない合戦を一騎打ちしていて、ほんとにすごかったんです。実際彼女、今年のフリンジアワードのNew Comer枠ではノミネートされてたかなんか。
チケットは https://sohotheatre.com/shows/natalie-palamides-nate/
●Lucy Pearman 見に行きたかったんだけど、スケジュールがどうしても合わず。ベネットさんが4つぼしだった。行きたかったのはベネットさんから4つ星もらってたからの一点絞り。
https://sohotheatre.com/shows/lucy-pearman-fruit-loop/
●Kieran Hodgson君 ゲロかわキエランくんのEU離脱もの。非常に素晴らしいです。そしてまたもノミネートされてる。この子はほんとに才能があるのでデビュー時からずっと賞鳥レースから逃げられないですね。感想はhttp://www.gojohnnygogogo2.com/2018/08/edinburgh-fringe-2018-kieran-hodgson-75.html
チケットはhttps://sohotheatre.com/shows/kieran-hodgson-75/
●Larry Dean君 われらーがスコティッシュの注目株で今年フリンジアワードのノミネート者。前に別のショーで大変気に入りまして感想を書いています。今年のネタ、WIPをみた友人が「すげーよかった」と行っていてこの友達とは非常に趣味が会うので、見てないけど自信をもって強く!おすすめしたい。です!
https://sohotheatre.com/shows/larry-dean-bampot/
★エディンバラ来てないよ、組。
●Angelos Epithemiou さん。(キャラ名。中の人はDaniel Renton Skinnerさん)Vic and BobのShooting Starでこのキャラが超有名になりまして、まだやってます。中の人は役者としても活躍中。面白いですよ。
チケット:https://sohotheatre.com/shows/angelos-epithemiou-live-at-the-o2-soho-theatre/
● James Acaster 君(さん)→33歳なのでもはや「君」って年でも容姿でもないなぁ、と思うんですが。
チケット:
https://sohotheatre.com/shows/james-acaster-cold-lasagne-hate-myself-1999-work-in-progress/
超超超x100、みっっっったーーーーい!!
でもすでにSOLD OUTだわ(滝汗)。な、なんでTwicket のサイトをチェックするのが良いかと思います。
しかし、さすがすぎる。ついにこの年代で才能と実力と認知度と人気が合致した芸人さんがでた。ネトフリの4部作で今やアメリカでも評価されている天才。。。
● RomeshさんとAlan Carrが30分ずつWork in Progressってロンドン、ゴージャスだな。。。
チケット:https://sohotheatre.com/shows/alan-carr-romesh-ranganathan-work-in-progress/
あらやだ、これもソールドアウトだ。だよね。これは当然よね。1日だけだし(汗)
●Bang said the Gun
コレですね。コメディってかSpoken Wordsなんです。Bang said the Gunは思いの外伸びてますね。実は数年前に光る原石と叫びまくったRob Auton君がレジデンスを務めている定期企画イベントなんですよ。そんなわけで、ロブ君が写真に写っております。
チケット:https://sohotheatre.com/shows/bang-said-the-gun/
【その2】Bill Murray Pub (A.K.A Angel Comedy Club)の演目は常にチェック
https://www.angelcomedy.co.uk/whats-on/
すごい、さすが素晴らしいラインアップをご提供してくれていますので、ぜひ。
9月ですが、Daniel Simonsen君やStuart Lawさん、そしてエイカスター君(売りきれ!号泣)そのほか、
Sara Pascoe
James Veitch
Ian Stirling
Rob Delaney
Roast Battle
Ed Aczel
ですよ、奥さん!
10月以降はこれから決まってくると思うのでぜひご注目ください。
【その3】その他。
あとはここ!Laugh Out Loud Comedy Club
正直、Alternative Comedy Memorial Societyの運営に近いところがあるので、そこが認める芸人さんの演目ばかりになりますが、こんな感じでよりぬきでフリンジの巡回やってます。
https://laughoutlondoncomedyclub.co.uk/category/comedy-nights/islington-comedy-night/
Battersea Arts とかかなりシアトリカルな演目が多くなっちゃった。
というわけでみなさん、ぜひキャッチアップしてください!
2018年8月27日月曜日
Edinburgh Fringe 2018 まさにBest of!やっぱり最高でございます、なRichard Gadd: Best Of観ましたよ
https://event.bookitbee.com/17986/calendar/2018-8-24
今年6月にガッドさんのBBC RADIO4の収録に行って以来、ガッドさんがらみの話のたびに老若男女構わず全方位でゲロかっこいー!ゲロかっこいー!を連発中のオレ様です。だってほんとにかっこいーかったんだもーーーん。
実は今回フリンジ開催時からガッドさんの上演期間前にも関わらず、Pleasance, Pleasance Dome、Mash Houseと全3回もふらっと歩いているガッド・スポッティングをしていて(超かっこいいから目に入ってきちゃうのよ!)その度に同行者(全員アラサー白人イングリッシュ・ストレート男性)に「ぎゃーかっこいい!ぎゃああああガッドさん!ガッドさん!!」とバンバン背中を叩き激しくかっこいいの同意を求めたので、楽観的に考えても3人くらい友達が減ったんじゃないかと思ってます。
こんなことならせめて元友達に指令を出して、
ガッドさんとツーショットのお写真を取っておけばよかった…
と後悔ひとしきりです。
そんなわけで、今年のフリンジ観戦はガッドさんで締めました。かっこいーのはガッドさんのコメディが好きだから、が75%くらいであり、そして相変わらずのガッドスタイルを1H堪能し、オレの心は超ウキウキ。絶賛しかしないです。
ガッドさん、過去3回しかショーをやっておらないのに、ベストオブって何よというのが今回見る前からのジョークではありましたが、実際に蓋を開けたら、先日のラジオ収録を1時間に引き伸ばし、その中に新ネタと前のショーのベストを盛り込む=したがってBEST OF。だったんでございます。なので基本プロットは、「Monkey see Monkey Do」である意味「Comedy is Theapy」をちょっと流行させてしまったガッドさんが再び「トラウマからコメディを通して解放されるというフォーマットで新作に挑む。それは「ガッドさんが12歳の時にお父さんが消息を失ってしまった」ネタ。
ラジオ番組の収録ではやりづらいビジュアル系のバンタージョーク(ガッドさんはほんとにバンター上手!)、お客さんの仕込みが大幅に増え、もうほんとにほんとに面白かったー!!!
【ファン的備考】
ガッドさんはオイラが大好きなだけあって、PRマーケティングがド下手すぎるくらいド下手というバスデン病患者です。なもんで、本来エディンバラフェスティバルのウエブサイトに乗っけていればさっさと売り切れちゃうチケットが、コメディ・オタクくらいしか知らないMonkey Barrelのサイトでこっそり販売。オレらが行った日は金曜日で実際ほぼ満帆だったんだけど、20人くらいしか前売りを買っている人がいなかったらしい。
というわけでガッドさん自ら、帰りにバケツ持って立ってみんなとハローしてましてん。覚えてる限りでは、過去狂喜して観に行ってたフリーフリンジx2、終演後にガッドさんがバケツ持ってることはなかったから、興奮度マックスレベルでバケツを持つガッドさんに近づきましたん。
同行者2がガッドさんを知りもしないのに(オレがガッドさんを教えてやったのに)「前払いで払ってるのでお金バケツにいれないよ」みたいなことをちんたら喋りやがるので、さっさと行け!と念を送って会場から追い出し(注:こうやって友達はいなくなる)「きゃあああ!ガッドさん!きゃあ!最高でした!大ファン、大ファン!握手握手!(注:興奮するとマジで英語力ゼロです。)」と叫びました。ガッドさん握手をしてくれながら「ありがと!サイン入ってるそのポスター持ってっていいよー!」「えー!5ポンド払わなくてもいいんですか?!(ポスターを5ポンド払ったらくれると終演後に言っていた)」「もちろんオッケー!」
会場外には「PR用にポスター作ったけど貼るのをうっかり忘れちゃったよ」みたいなレベルでポスターがパンパンに入った重そうなダンボール抱えてるお姉さんがいて、お姉さんのためにダンボールを軽くしてあげなきゃ、みたいな気分が後頭部あたりによぎらなかったといえばうそになります。しかしポスターを手にした時の感動と興奮、そして握手しちゃったもんねーで、久々に飛び上がり級にコーフンしてしまいました。あーかっこよかった!!!
2018年8月26日日曜日
Edinburgh Fringe 2018 今年のFringe Awardノミネート、ユダヤ人がナチのミーティングに行っちゃった、というキャッチに誘われました Alex Edelman: Just for Us
https://tickets.edfringe.com/whats-on/alex-edelman-just-for-us
前にも観てます。でも全く中身の記憶がないので、読み返してびっくりしました(滝汗)2015年だって。そんな前に観たんだっけ(汗)?
どうも3年前はロンドンにしばらくベースを移してたみたいなんだけど、今はNYに戻ってたみたい?(しょっちゅうロンドンには来るみたいだけど)んでNYのクラブでは「人間よりうまの方が4本足で歩くから四倍早い!」ってジョークを飛ばし、後になってスーパーでお買い物中に「あ!しまった二倍だった!」って気がつくっていう程度のジョークばかりやっている、と。なんだけど、今年またロンドン滞在中に今年フリンジでやるっていう話をブリジット・クリスティにしたところ、「トランプネタやるの?」と聞かれ、「いや、政治はちょっと・・・」とたじろいだところ「あんた何言ってるのよ、コメディアンたるもの政治に特攻隊員のように突っ込んで観客に色々と目醒めてもらう機会を作るものよ」ととうとうと語られ。。。でもな、うーーーん。政治まじで何やってるかわっかんねーよ!と。(→注:もちろんパーソナです)なんだけど、トランプ政権になってから、確かに大変化には気づいている。それはツイッターなどのSNSで反ユダヤの攻撃に遭い始めたこと。ある時「お前、ほんとに誇り高い白人だと思うなら、俺ら反ユダヤのミーティングに来てみろよ」とツイートをもらい、「え、じゃあ、行ってみる?」と行っちゃったよ。。。という、この上なく素晴らしい導入口、個人体験を通して語るアメリカにおけるユダヤ人文化のポジションと受け止められ方、そして実際ミーティングはどんなものだったのか?! ものすごい上手な構成だったなぁ。テンポもよく、脱線しているかのようで元々の「ユダヤ人が反ユダヤのミーティングに行きました」の上手な伏線に、そしてしっかり本線へと繋がっていくものでした。そして何より笑えましたし!
今年のフリンジ大賞にノミネートされたのでロンドンのSOHO THEATREとかで見れると思います。ぜひ。
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