イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2016年8月5日金曜日

Edinburgh Fringe 2016 公共の放送では聞けないハイクオリティの笑いです。Larry Dean君は絶対にオススメです!


ついにプレビュー初日が幕開け。お祭りという名の戦争が始まりました、Edinburgh Festial Fringe 2016。お安いうちに、見たいものを見ちゃいましょう、と、ナマで見たことない芸人さんを見まくることに。最初に見たのは

じゃーーーん。


Larry Dean君です。
https://tickets.edfringe.com/whats-on/larry-dean-farcissist

全然冒険してないじゃんよ、ってツッコミが入りそうですが(汗)。ええ、確かに、グラスゴーの男の子という時点で、人前で面白い話をする習慣が身についていることが保証されています。グラスゴーの人たちって、魅力的に、ドン引きにならないように、真面目なことを茶化すトレーニングを暇さえあれば、小さい時からしてきている人たちなんです。

ラリー君の家族の話(お母さんのお話、亡くなったおばあちゃんのお話)ラリー君のボーイフレンド(たち)のお話(赤裸々白書です。16〜8禁要素いっぱいあると思うので、間違っても16歳以下のお子さんを連れて行くのをお控えください)それから、やっちゃいけないことをやっちゃった過去の話などなど。豊富な素材を無駄にすることなく、旨味を生かして料理している職人さんだと思います。ぜんぜん、飽きないですね。ライブならではのきわどいネタもガンガンやるので、ナマを求めてお金を払ってライブに行く価値がある。

ちなみに、グラスゴーですが、アクセント全然きつくないので、大丈夫です。気にしないで見に行ってください。

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