SET LISTとは…
SKY TVで放送してくれていたアメリカ発の即興コメディ番組です。
意味のわからないお題を見せられて、即興でネタを作るというルールで、いつもネタ作りをしっかりしているUKの芸人さんがアメリカのコメディクラブでこういうことをやりながらもクオリティを保つ、というスリリングな展開を観るのが楽しくてみてましてん。
https://tickets.edfringe.com/whats-on/set-list-stand-up-without-a-net
運悪く(?)私が行った日の前の日に大好きなマルセル・ルコントとリッチーが出てたみたいで、期待薄く(毎日すごいゲストとも思えなかったので)行ったところ、オレのトニーさんがゲストの1人ってことで、一気にテンションあがりました。
ほかが別に特記することもなかったので、この感想はトニーさん1点にしぼります
Tony Law さんについては、こちらやこちらで 超うるさく騒いでます。
【午前0時頃、6人中5人目でトニーさん(自称)酔っぱらって登場】
過去3年かなりトニーさん !トニーさん!と追っかけてきたので、トニーさんの魅力はシラフでゴジラパワーがあることであり、酔拳ではないとかなり確信しているので、「酔っぱらっている」という設定がどんな結果を招くかには興味津々でした。
今YOUTUBEをみたら、トニーさんエディンバラのSet List には常連みたいなので、慣れてるんですかね。「40ポンド余分にもらえるならやるわ」って感じでした。面白かったけど、酔っぱらってるほうがパワーがなかったですね。
ただ、一つ興味深かったのは、トニーさんの後にマーカス・ブリッジストックが控えてたんですが、マーカスはトニーさんのファンなので、客席で観賞していたんです。それを知らされていなかったトニーさんは、マーカスがいつまでたっても来ない→自分がアナをうめなければいけない→不必要に20分近くマイクもってやってなきゃいけなかった。マーカスはその状況が面白かったらしくて、ほかってたんですよね。
その20分くらいってキッツくて、(同じお題でずーっとやってないといけなかったから)トニーさんが可哀想でした。いつも面白さを知ってるファンにはキツかった…
そのトニーさんが困ってるのを楽しむって、笑い的にはかなり罪深きイジメじゃないかと思うんですけど、トニーさん終ったら、さっさと帰っちゃってたみたいだし…
芸人さん同士の絆って兄弟みたいな感じだったりするから、トニーさんは頑張ったのに裏切られた、みたいな…、わかんないけど、”みんなジョーク” で済むのかもしれないけど!
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