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2013年8月29日木曜日

Edinburgh Fringe 2013:このクリップですべての不審は洗い流されました☆Bo Burnham meets Tim Key clip

やっぱり!この2人なら観たいものを見せてくれると信じてたんです!
たかが10分強のクリップなんですが、Tim KeyがBo 君をインタビューという設定のクリプです。もちろん即興も入ってますが、ベース設定と基本スクリプトがある手合いのもの。
Bo 君、Timそれぞれのイメージを誇張しつつも、極めて自然と見える範囲で展開していくじゃれ合い。 Bo 君がめちゃめちゃ楽しそう!(歓喜)

Bo Burnham Meets Tim Key from Pleasance Theatre on Vimeo.

じつは、3年前、鬼のような偶然で、Pleasance DomeでBo 君がTim Keyに相談しているのを見たことがあったんです。私+オタク男子2人は生唾ごっくんで、Stewart Leeのバイオグラフィーを読みながら耳ダンボでその様子を(ココロで)ガン見してました。Tim Keyはフリンジで賞を取った翌年かなんか。Bo 君はTimに完全憧れている感じで、自分の詩が”深み”のないことを悩んでいたというか。(当時19歳−20歳だから当たり前なんですが! そんなツッコミが入れられないほどの言葉遊びの天才Bo君をみんな大絶賛していたのですが!)今後を憂れている様子のBo 君と、やさしい笑顔で”キミすごいんだから頑張れ”(あまり妄想ではありません)みたいな励ましをしている感じのTim Keyが非常に印象的だたったんです。ソレ以来、無意識にBo 君がTim Keyみたいんなテイストにシフトしていく過程が頭の中に構築されちゃってたのかもしれません。(こないだ観たライブがあまりにそれと異なるものでショックだったのかもしれないです…)

この10分程度のクリップは、Timの個性がでまくりながらのBo君をリードして、今回のライブとは別の(ワテクシが見たかった)可能性を示唆してくれている、本当にステキなクリップです。このクリップ発表してくれたすべての人に感謝したいくらいです。このクリップで自信を持って(当分)Bo 君を応援して行けると思いましたよ!

それにしても、なんてかわいい ホントにカワイイです!
(上記を台無しにするシメでホントにすいません)

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