Tom Rosenthal - Благодаря
かわいいかわいいと言い続けて、気がついたら●年のかわいこちゃんですトム・ローゼンタール君です。Channel 4の大人気シットコムFriday Night Dinnerのジョニー君、ITV2シットコムPlebsのマーカス君です。
かなりさんざん書きちらかしています。どれもこれも大文字でかわいい!を連発しているので、かなりウルサイと思います。Friday Night Dinner情報が気になる方がもしいらっしゃいましたら、大変申し訳ありませんが、そこをご了承いただいた上で、以下のリンクへ進んでいただけたら幸いです。
おりしも、人気シットコムPlebsというのが、英国がもっとも注目すべき脚本家(&芸人)の一人であるバスデンさんの共同執筆による作品のため、バスデンカテゴリーにも散乱しています。(こちらは、バスデンさんに集中しちゃってるので、うるさくありません。)
【何はともあれ、タイトルが読めないんですが…汗】
ブルガリア語でThank you といった手合いの意味なんだそうです。読めないタイトルをタイトルにすることで、フリンジで近年騒動のあったタイトル問題(☆)への冷やかしを入れてたみたいです。
【なぜ!ブルガリアなのか】
ブルガリア語でThank you といった手合いの意味なんだそうです。読めないタイトルをタイトルにすることで、フリンジで近年騒動のあったタイトル問題(☆)への冷やかしを入れてたみたいです。
【なぜ!ブルガリアなのか】
Plebsの撮影場所がブルガリアだったんです。なぜブルガリアだったかといえば、”色々な意味”で(笑)コストが安くあがったんだそうです。だからブルガリア。
ブルガリアって、基本が無表情、無骨、無愛想、なんですって。それが悪いといってるのではなくて、それがお国柄。だから彼らにとってイギリス人(というか都会人、ですな、この場合 笑)のウソくさい愛想の良さが奇妙でしょうがないんだとか。
そんな話からはじまって、Plebsの撮影期間中のオンオフを通して経験した、サッカー観戦やスタッフ含む国の人々とのやりとり、街での出来事などなどをベースに展開する60分。
ただ単純に並べ立てていると、「なんだよ、ただの旅日記かよ」なんですが、例えばサッカー観戦の話から、ブルガリアに限らずの「サッカー」ネタまで広げ、 「サッカーゲーム」の話までいっちゃうんですね。脱線ではなく、全部伏線で、ちゃんとオチのあとにおまけオチまで作って繋げていました。
もう一つ、前回の初フリンジでも、お父さんのネタ(注:お父さんは超有名なスポーツプレゼンターです)がめちゃくちゃ上手だな、と感動していたのですが、今回も、Plebs第2話で大活躍したDanny Dyer・ダニー・ダイヤーの面白さを抽出して提示するのが、ピカ一だったです。他人のナチュラルな言動をネタに決して悪口にならず爆笑を引き出すんですね。最後のクライマックスはビデオクリップ。ダニー・ダイヤーの笑いの魅力を見事なまでに具現化させていました。コレはホントに面白かったです。 当然トム君がディレクションしたんだと思うので、ひょっとすると演出家ディレクターの才能がめちゃめちゃ秀でているかもしれません。
【全体的な感想】
2年前のピンポンダッシュするいたずらっ子系キャラは、びっくりするほどトーンダウンされていました。それはとても良い意味でのトーンダウンです。面白いコンテンツとノリでやりきっちまえ!という段階は卒業していて、ちゃんと地に足ついてますよ、自然体で生きますっていうトーン。色々な葛藤の末の素晴らしい変化が観れてちょっとじーんとなりました。(→すいません。母モード入りました 汗)
というのも60分のトーク部分のシメは、ブルガリア人だけではなく、 個性豊かなイギリス人キャスト&スタッフとの出会いをとおして、「なんか色々気張って頑張る必要ないんだな。オレ、マイペースでいいんじゃん?」って学んだんだそうです。このメッセージが、全体的なトーンやジョークの運び具合も含め、すべてに通じていました。じぃぃぃん。。。
てか、有名人の息子さんで、今や2本も人気シットコムでメインはってる、めちゃめちゃかわいい男の子ですよ。(→かわいいんです)才能と根性がなかったら、ライブ・コメディ下克上のエディンバラ・フリンジで、100人強くらいの小さいハコで、事務所チラシ配り隊の助けも借りず3週間頑張るなんてやりません。
すごく頭がよくて、結構綱渡りな状況だってことを、本人が一番痛いほどわかってるんだろうな、と思いました。実際「(Friday Night Dinnerは)Jewishのシットコムだったから、この容姿にたまたまニーズがあったし、Plebsも古代ローマだから、たまたまニーズがあっただけで、この先どうなるもんかわかったもんじゃない」(*一応ユダヤの血統入ってます)って自虐ってましたし。大学で哲学専攻中に芸人道を歩いているところを考えると、軸は”役者”じゃなくて”笑い”であり、だからこそ軸をキッチリ磨き上げることを絶対に怠らない。
なんてスーパーかわいこちゃんなんでしょうか。そして(ワテクシ的には!)ちゃんと秀でた才能がクリアに見えてきている(ディレクター的な才能ですが!)当分引き続き応援していきます。スーパーかわいこちゃんですから!
よく考えると、トム君の「ピンポンダッシュ」キャラって「Friday Night Dinner」でついちゃって、そのままの勢いでツイッターでも2011年のフリンジでも、つっぱしっちゃってたのかも。あれだけcheeky キャラとして扱ってきて今更ですが「ホントはそういうキャラじゃなかったのかも」と思っています。滝汗
そんな話からはじまって、Plebsの撮影期間中のオンオフを通して経験した、サッカー観戦やスタッフ含む国の人々とのやりとり、街での出来事などなどをベースに展開する60分。
ただ単純に並べ立てていると、「なんだよ、ただの旅日記かよ」なんですが、例えばサッカー観戦の話から、ブルガリアに限らずの「サッカー」ネタまで広げ、 「サッカーゲーム」の話までいっちゃうんですね。脱線ではなく、全部伏線で、ちゃんとオチのあとにおまけオチまで作って繋げていました。
もう一つ、前回の初フリンジでも、お父さんのネタ(注:お父さんは超有名なスポーツプレゼンターです)がめちゃくちゃ上手だな、と感動していたのですが、今回も、Plebs第2話で大活躍したDanny Dyer・ダニー・ダイヤーの面白さを抽出して提示するのが、ピカ一だったです。他人のナチュラルな言動をネタに決して悪口にならず爆笑を引き出すんですね。最後のクライマックスはビデオクリップ。ダニー・ダイヤーの笑いの魅力を見事なまでに具現化させていました。コレはホントに面白かったです。 当然トム君がディレクションしたんだと思うので、ひょっとすると演出家ディレクターの才能がめちゃめちゃ秀でているかもしれません。
【全体的な感想】
2年前のピンポンダッシュするいたずらっ子系キャラは、びっくりするほどトーンダウンされていました。それはとても良い意味でのトーンダウンです。面白いコンテンツとノリでやりきっちまえ!という段階は卒業していて、ちゃんと地に足ついてますよ、自然体で生きますっていうトーン。色々な葛藤の末の素晴らしい変化が観れてちょっとじーんとなりました。(→すいません。母モード入りました 汗)
というのも60分のトーク部分のシメは、ブルガリア人だけではなく、 個性豊かなイギリス人キャスト&スタッフとの出会いをとおして、「なんか色々気張って頑張る必要ないんだな。オレ、マイペースでいいんじゃん?」って学んだんだそうです。このメッセージが、全体的なトーンやジョークの運び具合も含め、すべてに通じていました。じぃぃぃん。。。
てか、有名人の息子さんで、今や2本も人気シットコムでメインはってる、めちゃめちゃかわいい男の子ですよ。(→かわいいんです)才能と根性がなかったら、ライブ・コメディ下克上のエディンバラ・フリンジで、100人強くらいの小さいハコで、事務所チラシ配り隊の助けも借りず3週間頑張るなんてやりません。
すごく頭がよくて、結構綱渡りな状況だってことを、本人が一番痛いほどわかってるんだろうな、と思いました。実際「(Friday Night Dinnerは)Jewishのシットコムだったから、この容姿にたまたまニーズがあったし、Plebsも古代ローマだから、たまたまニーズがあっただけで、この先どうなるもんかわかったもんじゃない」(*一応ユダヤの血統入ってます)って自虐ってましたし。大学で哲学専攻中に芸人道を歩いているところを考えると、軸は”役者”じゃなくて”笑い”であり、だからこそ軸をキッチリ磨き上げることを絶対に怠らない。
なんてスーパーかわいこちゃんなんでしょうか。そして(ワテクシ的には!)ちゃんと秀でた才能がクリアに見えてきている(ディレクター的な才能ですが!)当分引き続き応援していきます。スーパーかわいこちゃんですから!
よく考えると、トム君の「ピンポンダッシュ」キャラって「Friday Night Dinner」でついちゃって、そのままの勢いでツイッターでも2011年のフリンジでも、つっぱしっちゃってたのかも。あれだけcheeky キャラとして扱ってきて今更ですが「ホントはそういうキャラじゃなかったのかも」と思っています。滝汗
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