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2017年8月21日月曜日

Edinburgh Fringe 2017 天才!James Acaster君の過去の傑作とりこぼしたオレのような悩めるオタクが泣いて喜ぶ3部作復活上演!のうちRepresent 観ました。

似たような悩めるオタクがいるとはつゆ知らず。気がつけばほぼソールドアウトで(過去三年のショーをまるまる日替わりでやっているだけなのですが!)なんとか追加公演で、2作目の「Represent」を観に行けました!














https://tickets.edfringe.com/whats-on/james-acaster-the-trelogy-represent

昨年観て衝撃をうけた「Reset」の感想はこちら

関係ないですが、エイカスター君のファッションって、ネタであれだと思ってたんですけど(→イングランド人ギークの装いと地味キマワリないかぶったイロのセレクション)素であの服装なんですかね。っていうくらい全く同じ服装で本日エディンバラの某屋台飯系タベルナ バーレストランから出てきたところを目撃しましてん。(→自分、その店に入るところだった)びっくりしました。

今回鑑賞して今回が偶然なのか、前回が偶然だったのか?というのも、今回オレがみたのは、彼のパーフェクトに作られたフルセットを最高の環境でパーフェクトに観れたResetとは違い、お客さんのたった1度のHecklingによって破壊されたからなのです。

エイカスター君の怒りパワーが放つ(ハンターxハンターの)キルアみたいなコテンパンの攻撃に感動してしまいました。絶対邪魔されるのが大嫌いなタイプだろうなというのはみりゃ分かるんですが、邪魔されたときのコワさと攻撃力によって、一瞬にして即興ダークコメディへとスタイルを変えそのまま随分突っ走り(相当な時間)、同時にそのロストしてしまった時間とおりあいをつけ、再び元の航路を進み時間通りにフィニッシュしたんです。
こうやって書いてると、一流の芸人さんなら誰でもやってることだから、と思わずにいられないようなテクニックではあるのですが、エイカスター君の場合、もともとが1本の芝居みたいに、インタラクティブ制をもとから拒絶しているタイプのもので、何かをきっかけにギアが変わる羽目になった場合、あそこまで突っ走ってそのあとしっかり元の航路へ戻って来れる、というマルチな才能と実力に、さらに天才っぷりを見せつけられた感じです。結局オレ、褒めてるだけなんですが、Vulnerable でセンシティブであんまりフレキシビリティがなさそうで、じつはとんでもない。

というわけで、当分ファンだと思います。今日も見かけて、「天才!天才がいる」と(日本語で)小声で叫びました。








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