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2017年8月8日火曜日

Edinburgh Fringe 2017 エディンバラ・フリンジ / タイトル含め予想以上に超ディープです。Michael Legge: Jerk 観ました

お金が常にないオレがこの2for1期間に観るのは正規値段ではお高いライブ・コメディの達人ばっかりです。というわけで今日明日で縦続く感想日記は、4つ星以下のクオリティなんてありえず、4つ星以下のっレビューがあったらそれはレビュアーが若くて見きれていないのだ、という芸人さんたちのものばかりです。


https://www.outstandingtickets.com/show/236/michael_legge_jerk

あら、びっくり!16禁だった!(汗)あまりに面白かったので娘(14歳)連れていこうかと思ってたのに。

オレ様のMichael Leggeさんファン歴の経緯はいぜん書いたことがありますのでご参考までに。

今年は、Jerkという、チープな笑いに走っているともとれるような短絡的な印象のあるタイトルだった(*)んで、じつは「楽しみすぎる!」という期待まではしていなかったんです。

ところがこのタイトルのJerkにはいくつか意味がありました。ご本人のこともなんでしょうが、今年お亡くなりになったワンコ(メス)のお名前、それと今回の大ネタにあたること(コレは言ったらスポイラーになるので黙ってます)そしてワンコの人生、大ネタ、そして御年48歳となったマイケル・レッグさんご本人は、マクロレベル(政治社会)のネタのメタフォーとして語られていくのです。やっぱり才能てんこ盛りのベテランってすごいよね。と感動せずにはいられなかったですね。そして有無を言わさぬ最後の音楽使ってのフィナーレ(→音楽があると賞取れる、っていう変なジンクス?ネタがここ最近のフリンジフェスティバルコメディのトレンド皮肉であります)

今まで5-6本見てますが、すべてがすべてハード政治に真っ向から立ち向かっていて、正直びっくりしてます。政治ネタって今政治自体がジョークに化しちゃってるから、政治風刺のコメディなんてもうやれないよね、なんて空気をみんなで流してたのに、いざ蓋を開けたらこぞって、すごいレベルの本気政治ネタコメディ合戦を繰り広げている印象です。
すげえ、みんな、ポーカーフェイス?(笑 いや、私がベテランさんか期待の才能の持ち主しか見てないせいだと思いますけど、あえて勝負して勝ちに出るんですよね。もちろんマイケルさんはホントに勝ちに出てる。ホントに面白いんで、見てください。

*Two Stupidsというタイトルをつけてのダブルアクトをやっていたりしてたので、それも最初の数日はWork in Progressにもほどがあるんじゃねーか?(汗)とファンのオレ様ですら思ってしまっていたので。

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