イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/でございます。。。

2017年8月9日水曜日

Edinburgh Fringe 2017 1日だけの特別企画!Tony Lawさんのトーン・ゾーン爆走★エディンバラ歴史探訪お散歩ツアー参加しましたほぼ完全レポートです!


これぞフリンジの醍醐味! ほかでは観れない、虫唾が走るような?背筋が凍るような? 1回だけの企画ものです。どんなにフリンジがバッドスパイラルに進もうとも、こうした企画はフォーエバーにあるのです。
同じ趣味を持つ旧友(エディンバラ外在住)からいきなりリンクを飛ばされて飛びつきました。


http://www.heroesoffringe.com/events/history/
(もうないけどリンクははっておきます)

マックス・トーン・ゾーンに入りたいなら8月中、お昼休みはウキウキ時間にやってます。チケットはこちら → https://tickets.edfringe.com/whats-on/tony-law-absurdity-for-the-common-people

(→次に感想アップします)

オーイエス! オレのトニーさん愛の深さは、さんざん書き散らしているので、こちらをどうぞ。
http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Tony%20Law )

*ココ重要*
この企画は、10月14日にLondonで行う予定のアイススケートイベント(→コレもわくわくしかない!)のための資金集めの一貫なのだそうで、(そのわりには全然お金集まってないと思うぞ)そのイベントというのが以下のリンクです。
https://www.tickettailor.com/checkout/view-event/id/108369/chk/34c9/

やだすごい行きたい!行きたすぎる!

というわけで、上記のリンク内容をご認識だということを前提に以下、お散歩ツアーのほぼ完全レポートです。もう二度とないと思うから、ネタバレガンガンです。

集合場所へ10分前に大学近くのBlundabusにて集合したところ、すでにハードコアのトニーさんファンの人達が6−7人集合。今回アシスタントと務めるというエレノア・モートンちゃんとSE(???)担当というジョズ・ノリス君 、それから録音担当(きっと芸人さん)、+ツアー参加者3人(しこみ)とほぼ、本物のお客とトニーさんチームの人数がイーヴンな状態。しかも「もう一人くるはずなのに、集合場所が見つけられない」というトニーさんチームの人(→つまり何かしらの芸人さん)が出て来る始末。「このバス(集合場所)ここに昔からあったっけ?」「移動したんじゃないの?!」「してないよ、昔からココだよ!」
が素の会話として飛び交います。すげえ幸先です。
あ、乳母車のご家族もいらっしゃったので、アクセシビリティ💮。

設定は、タイムトラベラー(ファンの間では周知)で実際に世界の歴史を作ってきたトニーさんが、エディンバラの歴史をご紹介。でも本日は「エレノアちゃんの研修試験なので、エレノアちゃんをテストしながら歩きまーす。またコトバでは表現できない歴史をジョズ君が音楽で奏でまーす」と言うもの。朝の10時ですが、混雑極まりない街の中心ですので、トニーさん、持っていた普通のショッピングバッグをかかげて「見失わないようにこのバッグを目印にねー!」。「トイレに行きたい人は直接言ってねー」かかげるとシャツがあがってぷっくら横腹がみえます & トニーさん、あるきだすとまもなく手が疲れてか目印のバッグをおろしてます。


一行歩いてまずはSugeon Hall前へ。
基本的にエレノアちゃんがエディンバラベースなので、細かいところは間違っているけどなんとなくあたってる歴史を紹介。つまり、ある程度は真面目な歴史お散歩ツアーの模様です。これをうけてトニーさんがトーン・ゾーンにひっかかったネタを、ひっぱって、飛ばして、1人または参加者と一緒に遠くに飛んでしまいます。(注:話が)
Surgeon Hall建築に使用している素材をセメント、セメントと繰り返すなか、リアル・お客さんが我慢できず小声で「。。。砂岩」とぼっそりつぶやき、「そうセメントとは砂岩。。。は!! 砂岩!!」とニヒルな笑いをこぼすトニーさん。

インタラクティブにブイブイ飛ばします。

また、オレの真横にいたジョズ君が突如ものっすごいクソ下手なクラリネットをならし、次のスポットへ移るさながら、「クラリネットのパフォーマンスにコインを…」とコーヒーカップを差し出してくるのが、地味に効きます。

Surgeon Hallからプロ*(→オレ、一応プロです)の目ではありえないほど見どころと紹介どころをすっ飛ばし、えんえんと歩くこと10分以上。なんとロイヤルマイルのCity Chamber 前までずんずん歩きます。

(かすかに見えるしましまのバッグ。それがトニー印です)

まだ2箇所目なのに、半分くらい時間がすぎてんじゃないの?(汗)ここでエレノアちゃんが地下に埋もれている住宅街について説明。


話始めたとたんに真横でジョズ君が中国製笛をピロピロ吹きはじめ、本気かネタかわからないほどに嫌がられます。ある程度説明がこなせたところで巨匠、トニー登場。地下街世界のlittle peopleの物語を延々語りだします。(語り手さえ違えばニール・ゲイマンの例のNeverwhereくらいなダークな話になりそうなのに…。)この地下街トーン・ゾーンは個人的にかなり好きです。さらに壮大なトーン陰謀説によりLondon大火事とかの歴史的イベントがすべてエディンバラのせいにもなってしまいます。(注:トニー界ではつじつまがあいます)

いちいち移動するごとにジョズ君が(のみ終わった)紙コップにコインを、コインを、と催促。素人相手にも繰り返すものだから、素人参加者が本気になっちゃってホントにコインを入れはじめてしまい、ジョズ君「い、いや、返します。大丈夫。罪悪感が…汗」

一行は、その後セント・ジャイルズ教会前のハート・マークへ。


ここではいきなりトニーさん、「父親から受け継いだダンスをここで特別に君たちだけのために披露します!」と宣言。ところが、エレノアちゃんが「このマークはミッドロシアンの…」と話始め、トニーさんがまさにステップを踏み出すとき、ジョズ君が「ミッドロシアンといえばMarillionってBandがありまして90年に出したハートオブミッドロシアンという…」とMarillionと楽曲について延々語り始め、一同しゃべらせたいだけ喋らせます… 気を取り直してエレノアちゃんが再び語り始めると、トニーさんがくるくると踊りだし、ジョズ君が音楽を奏でては、交互につばをハートマークへ飛ばし合います。

じつはハートマークへつばを飛ばす、というのはそういうエピソードがホントの歴史上にあるからなのですが、ホントは1回だけなのと、別に今やってる人なんていないんです。つばをぴゅっぴゅぴゅっぴゅと飛ばしまくるので、き、きたない…。

その後我々はGladstone Landへと歩き、

ビクトリアストリートへ降り、Quaker Houseに残るおばけの話で終わって解散。

全部で5ネタ、約60分でした。というのも12時にはエレノアちゃんがThe Stand 4で自分のショーを、同時にトニーさん自身もThe Stand1でショーなので、「はい!じゃあ終わり!Roundabus戻りたい人はついてきてーフライヤー配りたい人はどうぞ!」(→何しろさくらと素人の数がイーヴンなので!)

ホントはこのツアーに参加したら結構トニーさん吸収しすぎてバテるかしらと不安だったのですが、
このあと続けてトニーさんのショーを観る計画を立てていてよかったです! ほかの参加者の人も「トニー2本立てなの?!」と、オレの本気愛っぷりに関心してくれてました。オホホホホ。トニーさんにもオレのファン度が伝わり、今年ついに確定的に認知してもらえましたよ。オホホホホ。オホホホホホ。オホホホホ。



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