イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/でございます。。。

2017年8月16日水曜日

Edinburgh Fringe 2017 "The Man from Uncle"になる以前にハマった人の期待を絶対に裏切らず、果敢にエロネタの芸術的境界線に挑戦するNick Helmせんせい Masterworks in Progress 観ました

今回も前回と同じPleasance のCabaret Bar。しかし!すっかりHipster 仕様に改装されてしまっており、正直味がないし、超がっかりな内装です。おばあちゃんにとってかなり苛々するハコとなってしまいました…


https://www.pleasance.co.uk/event/nick-helm-masterworks-progress-17#overview

んで、オレのニックさんへの惨事じゃなかった賛辞の数々は以下です。

http://www.gojohnnygogogo2.com/2015/08/edinburgh-fringe-2015-nick-helm.html

コメディではなく、ビジュアルの話ですが、暑苦しさはもはやまったくないですね。5年もたって、The Man from UncleでBBCのMake-up Artistさんに磨いてもらえば、渋かっこいいアラフォーです。(→アラフォーって死語でしょうか?)

パターンはもうすっかり確立されており、固定客にはお馴染みで、これだよね!と喜んで楽しめるモノ。多分今回も2年前に観たときと同じナンバーで、すごいサビを無理やりみんなで合唱させ、熱唱させ、延々繰り返させ、催眠術で全員殺したいのだろうかみたいなネタでオープニング。前半戦はこのUncleのせいで、もともとのニック・ヘルムさん知らない人の世間的イメージともともとのニックヘルムさんのパーソナがずれちゃってって話や、最近はすっかりホテル宿泊暮らしが多くてね…という話からの某チェーンホテル話。相変わらず予想外な客とのインタラクティブ展開の醍醐味をふんだんに盛り込んだ後、後半戦は、相変わらず究極のエロネタで特攻。このですね、「エロネタで芸術点をどこまで高められるか」というのが、ニックさんの毎回の野望と挑戦なのかしら、と最近では思ってます。そしてその芸術点の高さはハンパないです。彼は勝負に勝っている(笑)
けどね (汗)オレ、ゆうちゃんが18歳になってもニックさんの後半30分からのネタきかせらんねーわ(汗)。

そして特記したいのは、ニックさんのベストフレンド(笑 であり、いつもギターを担当してくれるDavid Trent のステージ上での存在価値の高さです。このネタの前後あり得ないほどの無表情なんですよ。ニックさんの語りはグランジ・スタイルなんですが(NirvanaのSmells Like Teen Spiritみたいな感じに考えてください)この間、眉毛一本動かさず、ZEN。
無の世界に1人で入ってるんです。ステージ上のビジュアル効果が彼のおかげでハンパないです。

というわけでチケット週末は売り切れちゃってるみたいだけど、フライヤーとか作ってないらしく、「フリンジだと深いテーマとかさ、やるもんでさ、自分が何やりたいかと考えた時、沢山罵倒して◯◯がXXした話(後半30分からのネタ)をしたかったってことに気づいた」という、Low Keyなものなので、チケット買えるんじゃないかと思います。ぜひ、Nick Helm 体験をここで!




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