イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。
今シリーズのハイライトは、なんといっても、(ディーが史上初でメイン役をゲットし、ロケ地のダブリンへファーストクラスで行けることになるのですが、泥酔(させられ)て寝てるすきにデニスたちにギャング全員分のバスのチケット購入費に使われ、)みんなでダブリンに行くことなのですが、その目的の1つが、アメリカ人よくあるあるの「オレのルーツをたどる旅」なんですよね。で、マックといえば、アイリッシュがルーツって揺るぎがたい事実みたいになってますから、マックのお母さんに教えてもらったHouse of McDonald の住所を手掛かりに、ダブリンの街を歩くわけですよ。
オレ、もともと、そういう感じの音楽とか絵とか映画とか芝居とか(コメディとか)に遭遇するとボロボロ泣いてしまう習性があってですね。年取ればとるほど悪化してる感じではあります。で、Last Night in Sohoの序盤に近いところで、映像的にすごすぎるくだりがあるんですよ。そこで涙腺がぶっ壊れちゃって、鼻水すすって泣いちゃいまして。
そもそもHBOなので、ほぼほぼあなたの時間は無駄にしないのですが、これは観ないとダメなやつです。なぜならガチの真剣勝負でマイク・ホワイトが作って監督してるやつだからです。でも注意してください。マイク・ホワイトには、オレは2つの顔があると思ってて、一つはジャック ・ブラックとタッグを組むとき。「スクール・オブ・ロック」とか。もう一つはマイク・ホワイトが一人で突っ走りやすい環境にあるとき。(例えば Chuck and Buckとか。この時期のジェニファーアニストンを起用したThe Good Girl とかMagic Magic ( 邦題がトランストリップ)。ホワイト・ロータスは完全に後者です。
余談ですが、オレがマイク・ホワイトのファンになった導入口って、王道の「スクール・オブ・ロック」じゃなくて「Chuck and Buck」からなんです。エディンバラ国際映画祭で話題だったの(なのでファン歴長いよ!)。で、スクール・オブ・ロックが日本でも話題になった時、便乗してマイク・ホワイトの過去作品としてChuck and Buckが日本に持ち込まれた時期があったじゃないですか。「うわ!この作品めちゃくちゃ名作なんですよ!ぜひ!」って当時よく一緒にお仕事させてもらっていた方に、*こういう*エネルギーで勧めまして。でその方、見に行ったんですが(注:試写なのでお金はかかっていない)「あんな悪趣味なものを勧めるなんて…。嫌悪感でいっぱいになりましたよ。あれを本当にいいと思ってるんですか(→あなたの人間性を疑うと言っている)」ってマジギレされて、相当落ち込んだことがあります。その方は、Tenacious Dをオレに職務命令したくらいの趣味の方だったので…