イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2021年3月22日月曜日

番外編:英The Times紙に掲載されていたオーランド・ブルームの1日の過ごし方がすごすぎる件について

たまにブログを更新する気になったのがストレートなコメディではなく、すみません。

最近週に2−3日超早朝起床を強いられる生活が続いているせいで、起きたくもないのに朝7時くらいに目がさめてしまい、先進国社会に属する人間の目覚めた瞬間の生態的行動であるツイッターチェックをオレももれなくやったところ


と、英タイムズ紙のMy Weekシリーズでおなじみのヒューゴ・リフキンドさんのツイートが目に入って来ました。キャプチャーされているその文章に一瞬にして虜にされてしまうオレ。日曜の早朝から、リフキンドさんのお友達のブルーティックのついている人たちによる絶賛の嵐です。「ワンダフォー」「パークライフ!」などの言葉が次々とスレッドにぶら下がります。こうなっては一刻も早く読まなければならない。文化人たちの真似をしてオレもコーヒーを作り読んだところ、その辺のコメディよりよっぽど破壊力があって、ネタかと疑いたくなるほど素晴らしい内容だったので、一刻も早く紹介したく思います。皆様それぞれツッコミ役となりお楽しみください。


原文はこちら (英タイムズ紙は無料登録で週3記事まで読めます)

オーランド・ブルーム、だいたい午前6時30分起床

”起床後まず最初にすることは、スマート・スリープ・トラッカーで、快眠できていたか、その日を過ごす準備ができているかをチェックすることだね”

アプリのチェック後、娘さんのチェック。父親になったことの喜びを再び噛みしめる

”娘(デイジー・ダヴ)はだいたいすでに目を覚ましていて、 バブバブしている。僕のフィアンセ(注:ケイティ・ペリー)はまだ眠っているので、そっとしておくよ。とてもハッピー・ベイビーな娘にキスをして、コネクトするんだ。娘と目を合わせコミュニケーションをとったり、歌を歌ったりしてね。ダディーはデイジーを愛している❤️って歌うから、娘は父親が誰なのかわかっているさ。息子が最初に発した言葉はママだったけど、デイジーはダダって言ったんだ”

セレブ仏教徒は毎朝20分のお経を欠かさない

”僕は16歳の時から仏教を信仰しているんだが、自分の全てに染み込んでいるんだ(一心同体的な)。仏教の書物をちょっと読んで、まとめてはインスタのストーリーにあげてるよ。携帯はそれ以外は見ない。ソーシャル・メディアのブラックホールに落ちたくないんだ(ふっ)”

朝食時の食欲を削がないL.A的な栄養剤を飲んで、エクササイズ

”朝食を美味しく食べたいから、ブレインオクタンオイル、コラーゲンとプロテインを混ぜたグリーンパウダーを飲むんだ。かなりこれはL.A的なやつさ。で、エクササイズに出かける。その時はBGMはニルヴァーナかストーン・テンプル・パイロッツかな”

午前9時、90%ビーガンの朝食タイムには不老長寿のクコの実とPG Tipsティーも欠かさない

”大抵朝食で食べるのはポーリッジ、ヘーゼルナッツ・ミルク、シナモン、バニラ・ペースト、ヘーゼルナッツ、ビーガン・プロテイン・パウダー、クコの実、そしてPG Tipsティー。僕は90%植物ベースでできてるので、ものすごい良質の赤肉を月一程度で食すくらいかな。たまに牛を見て「牛こそ、この世で最高に美しい…」って思うことがあるよ。過去を振り返り、あれほど肉を食べていたのが信じられないなんてことも”

オシャレには気を抜かず、ブルーム自身のことと”女性とマイノリティー”についてよく考える

”前妻との間にできた息子がうちにいる時は、登校前に朝食を食べさせる。その後、シャワーをして着替えるよ。オシャレには気を使い、ジャージの下はNGだ。アマゾンと契約してるプロジェクトがいくつかあるので、自分の役割(役柄)や他の・・・マイノリティ女性の役柄について思いを馳せているよ。みんなの声になりたいんだ。

仏教の教えが、ブルームをブルームの人生の機関車の運転手にさせてくれる

”キャリアの序章で際立った業績を上げてしまった僕は、仏教と出会わなければ、簡単にレールを踏み外していただろう。(仏教のおかげで)頭に浮かぶ人生の行く道筋を変え、今は走る機関車の運転手になれるという気分。炎上しても消防隊を呼んで火消しもできるさ”

(↑ ってこと? 最後、誰か解読を求ム!!)


・・・今日は「オーランド・ブルーム」でツイッタートレンドしてたので、ここで記述があるように、携帯は見ないで正解だと思いました・・・



2021年2月23日火曜日

Fin Taylor: Irrelevant Material For a Post-Vaccine World at Leicester Comedy (online) Festival 2021 観ました


https://comedy-festival.co.uk/event/fin-taylor-irrelevant-material-for-a-post-vaccine-world-online/

*日本語では需要がないかと思い(というのもオレがFin Taylor さん大贔屓大会絶賛開催中&常に超お勧めの芸人さんなのは過去記事で十分かと思ったので)英語賛辞の後に書いてます。よろしかったら読んで下さい。

It has been almost a year since we were deprived of beautiful live comedy shows. Hopes have kept being pushed away, far, far away from the date and time where we have initially set and placed. Live comedy geeks like me are on the verge of losing wills to live (true) as the ability to appreciate live arts makes me feel I'm alive and confirm my brain actually functions as a decent civilised human beings. So, people who create the closest live comedy environment online have been super heroes to me.  In this case, the NextUp Comedy team and Mr Fin Taylor as a part of Leicester Comedy Festival 2021. 

Many of paid online live comedy shows NextUp Comedy have provided since the first lockdown never allowed the audience to watch later even for a limited time but that harsh time rule has been very crucial for me to feel almost the same as those live shows I used to see at my favourite comedy venues. The feeling of "it happens just once at one particular time and space and that's the only chance you can catch it". Both performers and the audience totally know such a precious moment, so every single joke is tried at the best form possible, shining like a brand new sharpest knife and turn into the most impeccable work of art. 

And Fin Taylor is one of the most fantastic comedians who dare to take a risk, telling a type of jokes where artists usually allow themselves to do only when they are provided with some comfort and security by a comedy venue, in this virtual online environment where such a bubble of protection is much more fragile or could be delusional. Those jokes he told were not the kind to expose in general public casually, could be misleading without any context but have EXACTLY the kind of brilliance that fans of his shows expected. The show certainly shook up my comatose memory of all the exciting, one and only live comedy experience I had as an audience,  once again making me realise how crucial live comedy is. I was almost used to this new normal, giving up a hope to come back to my life before Covid but I now have a will to refuse it. Live comedy shows are far too good to forget about. Stay strong and keep hoping. I will save up money to spend A LOT for the day when all those live comedy shows (as we know) are back in the physical form. 

(If you haven't seen his live shows before, PLEASE go see him when we can. I'd say it's nothing like the kind you see on TV. I think he's got his website for further info. ) 


正直、オンラインでライブコメディ並みのジョークのギアを入れる芸人さんって少ないんです。10分とか15分のチャットみたいな感じになっちゃうことが多い。それとやっぱり放出エネルギーが全然違う。(注:Nick HelmとTim Keyは激しく例外。ありゃすごい汗。)

だけどテイラーさんって、オンラインほとんどやってないんだけど、やるときは(多分オレは見逃してないはず)1hでがっつり!リアルライブと同じ戦闘モードに入る…ように客には見える。ネタも「オンライン? はぁ? 知るか!」みたいな、文脈読めない人がきいたら、一瞬で終わる(汗)みたいなすんごいジョークがスタンガンレベルで飛んでくる。毒舌のレベルはオレがフリンジで観たWhitey McWhiteface だった気がする。あの時の衝撃と言葉にできない「す、すげえものみた・・・」感を彷彿とさせてくれたし、ライブってやっぱり最高だな、って忘れかけてた大好きだったものを思い出させてくれた。コロナで流れのままになるしか道がなく、一生このままなのかしら、という不安を消そうという気力も無くなってた時に、「明けない夜はない」の希望を持つ気力を与えてくれました。ライブの素晴らしさを忘れちゃったらいかん。

実はレスター・コメディ・フェスティバルは、3月にグラスゴー、8月に地元で巨大コメディフェスティバルを毎年ほっといても体験できるバラ民にとって、コロナがなければ参加する機会なんて死んでもなかったかと思います。(→ 参加したっていうのかよ(汗))もとの関心がゼロに近いせいと、12月から週のど真ん中で早朝会議に追われるために、夕方以降にコミットするのが辛くて(→全てはコロナでオレもコメディエネルギー量が低い)2−3本くらい、観たいなーと思いつつ、スルーしちゃったものが。Stuart LawさんとかACMSの誰かがやってたやつとか、Tony Law さんとかすみません。今さら頑張って見ればよかった、と後悔してます…(汗)


2021年2月3日水曜日

2021年1月に観たUKを中心とするコメディのおすすめです Pandemonium (→バスデン情報), Back S2, Pls Like S3, Save Angel Comedy 他。

 明けましておめでとうございます。

不定期企画をやれる心と時間の余裕ができましたので、何本かぜひともキャッチしていただきたいものをご紹介します。

(ちなみにこの期間にハマったドラマは、The SerpentとIt's a Sinですね。あとはRu Paul Drag Race UKにはどんハマりしてます。観たものに関してはTwitterで随時感想を垂れ流しているので、ご興味のある方はのぞいて観てください)


1)バスデンさんの新作Pandemoniumが年末に放送されました…

そのお知らせは12月30日に届きまして。

いつも思うんですけど、バスデンさん自分のこのブログサイトの存在を年に1−2回は思い出して、ファンへのDMみたいんに使ってくれてるのな(汗)これってドメイン更新でお金払わなきゃいけない時に思い出すのかな(汗)おかげで、どこよりも早くバスデン情報を得る機会がたまにあります。これも放送当日に届いたけど、Chortleさんとかが言い出すより早く叫べたもん。

で、写真見てもらえるとわかるけど、バスデンさんが執筆してて、本人も出てるんだけど、他のキャストも豪華なのに注目。キャサリン・パーキンソンとかジム・ホイックとか。単発ものかと思ったら実はパイロット版で、好評だったらシリーズになるらしい。

まさにパンデミック最中のコメディなので(→コロナでせっかく計画してた海外旅行がおじゃんになって、フライトキャンセルできないタイプのを購入してたからお金戻って来なくて、コロナのせいで商売できなくなっちゃって、結婚式もできなくなっちゃって、うんちゃらうんちゃら)一般庶民の話でむちゃくちゃLo-fi。なので、脚本ありきというか、セリフがシャープに光ってないと、そんなもん現実の世界で十分、わざわざ見たくもないわ、になるのだろうけど、

こういう何もないところにキラキラした素晴らしい、笑える笑いを作り出せるのが、バスデンさんなんですよ、みなさん。

贔屓じゃないですよ、贔屓じゃ。本当に素晴らしかったですよ。これこそ、オレらファンが大好きなバスデン脚本ですよ。Partyシリーズにも通づる、脚本の宝石ですよ。なんのてらいもない、スルーっとした、さりげないところに、グッとくるものをバスデンさんは描き出すことができるんですよ。

BBC iPlayerでいいしばらく視聴可能なので、見てください。そして必ずやくるであろうシリーズ化の日を心待ちにしましょう。

パイロットのせいか、トレイラーもBBCは作ってくれてませんが、制作者の人たちが制作現場のコンピをYOUTUBEにアップしてます。



2)Simon Blackwell先生&ミッチェル&ウェッブのタッグ再びBackシリーズ2(Channel4)多分シリーズ1よりも好きかも!というくらい素晴らしかったです。

Peep Showファンにはたまらないパラレルワールド・リユニオンですね。1月下旬にシリーズ2の配信が始まりオンデマンドだと6話一気に全部見れちゃいますので、我慢できずに結局見ちゃいました・・・

シーズン1についてもちょっとだけ過去に感想を書いてますね。

http://www.gojohnnygogogo2.com/2017/09/2017tv.html

シーズン1でやりすぎた(?)ジェレミーアンドリューに父親、パブ、周囲の信頼、巧みな嘘(なのか?)と根回しで全てを持ってかれちゃってアル中と鬱でリハビリ入っちゃうところまで行っちゃったマークスティーヴンが、2度と騙されんぞ、と完全防備で戻ってきます。でもジェレミーアンドリューになんとなーく手助けされてる感じ。改心した、ってジェレミーアンドリューは言うんだけど、本当なのか?これも彼の企みの一部なのか、なんていう深読みをしながらテンポよく話が展開してきます。最後のオチが最高でした。これで終わる感じなのかな?とも思いますが、どうなんだろ〜! 絶対見て欲しいです。


3)リアムくんのPls Like S3 もBBCで配信開始! 

リアムくんといえば、すっかりスタンダップをやめて久しい(→しつこく惜しむ)リアム・ウイリアムズくんのことです。(気がつけばもうとっくに三十路すぎてるかもしれない・・・いい加減にくんは行けないかもしれない・・・)2019年にラジオシリーズからテレビ化されたLadhoodがかなり素晴らしくて、べた褒めして以来かも??

このPls Like はvloggerをネタにしたBBC3のオンラインシットコムで、S1については結構しっかり感想書いてます(S1放送時はなんと4年前か!)で、S2は見てるけど、感想を特にも書かず、でS3です。主な醍醐味は、どちらかというと、シリーズ重ねるごとに、キャストがちょっとずつ豪華で手前味噌じゃなくなってくることですね。あとは、たまーーーーーにすごい崖っぷち海峡なダークな笑いが拾えるところかな?リアムくんらしいところが、そこで楽しめます。全体的にはとてもゆるいです。リラックスして見るのにちょうどいいかな。1話15分強なので、サクサクです。



今回、なぜS3を紹介せねば、と思ったかといえば、

A)(天才の) Sam Campbellくんが出てるの!!! エピソード5だから!!!みんなエピソード5!!!!なんでもいいから、エピソード5みてください!!

B) 監督が交代して、セレブ監督になっちゃったからです。なんと、The Inbetweenersのウィル、サイモン・バードになっちゃったの!

サイモン・バードといえば、今年インディ映画Days of The Bgnold Summerで正規監督デビューも果たし、概ねほぼほぼ好評で、その監督っぷりを期待したいところなのです。


(とか言っておきながら、まだ観てないオレ・・・汗)

で、Pls Like Series 3でのバード監督っぷりなんですが、やっぱりいい人というか、シリーズ1、2でこのシリーズの色を確立させたトム・キングスリー監督(→注:(今となっては義理恥ですっかり日本でも大人気のウィル・シャープくん(さん?)と以前よく組んで映画作ってたとてもクールな映像を作る監督さんです)をそのまま尊重していて、よくわかんなかった・・・。デビュー作見ないと比較のしようもない、観てないオレが悪いです・・・。3月中旬に仕事が1度峠を越すので、そのご褒美としてバード監督の処女作を見て、感想を書きたいと思います。(→アマゾンで有料ですが、見れるのです。きっと日本でも見れるんじゃないかと思う。きっと)

さて、もう一つ。パンデミック中のリアムくんといえば、以前ヨーロッパにふらふら3ヶ月くらい旅して書いてたブログ投稿を元ネタに小説を出版してます。よかったら買ってください。

https://www.amazon.co.uk/dp/B07Z8SXSZJ/

あらっ!たったの2ポンド99!買ってないんだよね・・・買おうかしら・・・


4)毎月3ポンドで、会員しか見れない豪華なモキュメンタリー・シットコムが見れるSave Angel Comedy

 1話目見ましたが、本当に面白かったです。これほど撮影や編集の予算がなくても、ブレインと才能と敏腕芸人さんたちが集まれば、ハイクオリティなものが作れるという、新たな例が。言い過ぎかもしれないけど、一番最初にThe Thick of Itを見たときのすげー!に近いものを感じました。映像とか作り方に関しては言い過ぎじゃないと思う。1回目はTim Keyがメインゲストなんだけど、Mark Silcoxさんの笑いのタマが強烈にすごすぎて(相変わらず)、美味しいところ持ってっちゃってると思う・・・

この払った人限定のモキュメンタリーができた経緯は、コロナで、瀕死のコメディクラブを救おうというところから来てます。この辺りの話は、昨年たくさんしてしまっているので(←結局ちょっとの国の支援金では全く足りない状態)、ぜひ、コメディずきの皆さんは、よろしくお願いします。

https://www.patreon.com/angelcomedy/

だって、ここは英語圏の芸人さんたちがこぞって愛するお気に入りのコメディクラブなのですよ。ロンドンへ旅行に来る、コメディ好きのあなたも、一度は訪れたい場所なのですよ。それがコロナでなくなってしまったら、次に旅行に来たときに、なくなってたら、

辛すぎるじゃないですか。

守りましょう。月たったの3ポンドで、力になれるかもしれないのです!


5)他にもおすすめがある気もするけど、忘れてしまいました・・・思い出したら、追加しようと思います。


以上です!

2020年12月28日月曜日

Go Johnny's Pandemic Special. A Note on Japanese live comedy; Yoshimoto comedian and recent R-1 & M-1 winner, Noda Crystal (from Madical Lovely)・野田クリスタルさんの感想メモです

日本語メモ:R-1とM-1で話題のマヂカルラブリーの野田クリスタルさんが気になってしょうがない理由は、この人のやってることって天才! Sam Campbellくんと同じ匂いがするから?と気づいたせいで、相当YOUTUBE漁りをしてしまった時間を有効にするため紹介と雑感をまとめました。みんながすでに思ってることや知ってるだろうことを日本語で書いてもしょうがないので英語です。ちなみにマヂカルってMadicalだと知った時、めっちゃセンスあるって思いました。もし万が一日本語でも感想を、とリクエストがあれば、多分喜んで書くと思います。

In this blog, I have been mostly talking about English speaking comedy except for a few posts about 
Japanese comedy. It does not happen so often. In fact, this might be the first time that I thought it is newsworthy to write about a relatively new Japanese comedian who does not speak English for his comedy. 

It sounds like this comic is awfully special but please note that there might be a bias to some level as I had much more time to check the Japanese comedy scene this year due to the pandemic. Yes, there is a huge possibility that I have missed out other newish talents in the previous years. But at least it is true that he is different from the rest of the (talented) ones if not more talented. I am doing my best to explain why I think so. 

Noda Crystal is a Yoshimoto comedian. If you are a fan of Down Town, I believe you have seen him occasionally in Wednesday's Down Town. If I remember correctly, he started out live comedy at the age of 15 in the Tokyo underground comedy circuit and was highly likely to become a major driving force of the recent rise of Japanese indie comedy. He talked about the beginning of indie comedy scene here (no Eng. sub). He subsequently joined Yoshimoto comedy school and got a contract with the said agency, while his super low-fi, DIY creative process has stayed the same to this date (I believe). 

Noda has been a powerful contender at all the major Japanese comedy tournaments/awards for the past few years but 2020 must be his breakthrough year as he won both R-1 and M-1 (as Madical Lovely) and I wouldn't have recognised him to this level without these awards. He self-taught game programming skills and released a few bizarre "hand-made" indie game apps, all of which are far from sophistication. (His winning set at R-1 was about him trying them out). In fact, they remind us of 80s and 90s "Famicom" (a.k.a. Nintendo Entertainment System) era because the visual and technical quality is *excuse me* SO shite even to an eye of a non-gamer like me but in a very charming and funny way. 

In fact, it reminds me of some of the digital work-based routines by Sam Campbell, the winner of Melbourne Int Comedy Festival (2018) & an absolute genius emerged from the Australian indie comedy scene. 


(I'm sorry to be off the track but please check Cambell's comedy if you haven't seen any before. Some of them are here ) 

The clip below is a few collection of Noda's R-1 sets. Non-Japanese speakers don't miss much as his games explain 80-90% of what's about. 


Noda has been, as a result, building up his popularity among Japanese gamers in addition to comedy fans. Acquiring the M-1 title in his belt, he's got more pulled by gamers and experts in Japanese game industry, appearing on established Japanese game review publications such as "FamiTsu/ファミ通"

Again, there is no need for viewers to understand Japanese to get how funny the games are. The reviewer said in this clip they had incredible amount of access from China and America (so my argument has been sort of proven?). And based on my personal experience, it is OK to say quite a portion of proper gamers are also proper comedy fans. 

On the other hand, Noda's set as one half of Madical Lovely at M-1 was questionable if jokes were strong enough to pick up the trophy but has clearly changed a recent trend of Manzai/a double act stand-up style by Noda (fool) focusing on physical comedy while his partner Murakami (so-called normal)focusing on aural comedy. 


As you might know, M-1 tournament is a major pathway for newish/mediocre comedians to get more TV appearance in Japan despite that there are a few other well-known kinds televised nationwide. This doesn't mean they have more opportunities to perform their set on TV (except for their honeymoon period). It means they will get TV jobs for "variety" shows (that involves Taskmaster kind of jobs/physical battles) and multi-party chat shows. And that is how they get proper money, being proper recognised as "comedians". All the previous winners found their space to fit themselves in with their versatile chatting skills OR becoming favourite of the powerful (whoever they were), eventually making their way to win their own show. 

Noda seems to shine in Taskmaster type of jobs, while showing something completely different in TV shows which expect comedians to have conventional chatting skills at the moment. His carefully chosen words and timing of delivery only leads to the uncomfortable awkwardness as if he totally failed to sync with interviewers/chat show hosts. It does not mean he has lack of interpersonal communication skills. He, in fact, reads the "air" and creates such a moment by saying/doing something that you can only give a decent reply (Tsukkomi) at best. 

It is fascinating to see this kind of The Office UK & US style of laughter on Japanese TV especially when Murakami is not around. (It also means Murakami is essential to make him fit into the conventional Japanese TV entertainment.) It is super interesting to see how he is (allowed to) move/moving forward to gain a place in the major media. At least, his super low-fi indie game apps are hitting the top chart... 

2020年12月10日木曜日

いわゆるアンチ・フェミ陣は、これをどう消化するのだろうか…Netflix 配信開始したネイト・パラミーディス(Natalie Palamides のNate Palamides)、#MeToo を考える人たちにぜひ観て欲しいです。(予想以上にすごかったので、皆さんも心の準備を…)

 

(芸風から勝手にオーストラリア産だと思い込んじゃってたんですが、アメリカのフィラデルフィア産でした)


【ネイトのざっくりした概要】

ナタリー・パラミーディス(フリンジのせいで新鋭の芸人さんというイメージなのですが、役者キャリアが結構ある…?)が作り出したキャラクター、ネイトの1時間もののライブショーです。胸毛をボタンを全外ししたジャケットの下からチラ見せ(注:毛は接着糊で無造作につけてて乳まる見え)でっかいゴムチ●コをダボダボのパンツに忍ばせ、左目には喧嘩で殴られた大きなアザが。オレはα男だぜ、と男らしさを強調し、缶飲料の一気飲み競争を観客相手に挑み、独断と偏見で勝ちを宣言し、勝った奴は何やってもいいんだ!というルールのもと、女性客の胸を触りに行きます。でも触ろうとする前に「触ってもいい?」と尋ねる。「ダメ」って言われたら「はい、触らない!」「オッケーよ」と言われたら、触る。

「やる前にきいてオッケーもらってるからやっていい!」

「尋かなきゃダメ!きかなきゃダメ!」って今度は男性客に近寄り、片手でボールを持つ手をして合図する。男性は何ともいえない表情をしながらも(ここは乗らないとね)「オッケーよ」で、がっつりネイトはタマを触るわけですよ。

「やる前に聞いてオッケーもらってるからやっていい!」


わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい!(的な)


その後、カップルとのインタラクションから上手に女性が自分の元カノという設定に持っていき、マットレス引っ張り出してきての、男性とパンツ一丁のレスリング勝負。勝負に負けて元カノへの未練タラタラになる一方で、授業を受けているアートの先生(マネキン)との関係がもの見事に肉体的に急速に展開していくんですね・・・

【感想】

しつこいようですが、エディンバラ・フリンジで鬼のように話題になったんですよ、ナタリー・パラミーディスのネイト。コレこそフリンジで観れるコメディの真骨頂、的な。期間の真ん中頃には全日程完売になっちゃって。

しつこいようですが、オレの趣味な笑いなのかわからない映像クリップや画像を見かけていたので、頑張ってみようとしなかったんですね。ネットフリックスで配信してくれなかったら一生みることはなかったと思います。だから感謝です。

素晴らしいナンセンスと深さ。いかにセクシャルなコンテンツのコミュニケーションが複雑か。男らしさって何か、女らしさって何か。

ショーの最後にナタリーが「メッセージはわかりやすくはっきりしてる」って言って終わるのが最高のおちょくりというか。粋というか。この最高のオチのためにここまでやってのけるのか、と。

いや、ここまでやらなきゃ伝わらないのかな、Me Too、とは、ということなのかもしれません。

この作品が上演できたアート環境はすごいと思います。今のこのご時世でも、すごいかな、と。

リベラルアートシーンって偽善の塊かもしれませんが、偽善すらもなければ存在できないことや評価されないで終わってしまうこともあるかと。徒然草でいいことの真似はいいことだ、みたいな下りがあったかと。そんなところも注目したいと思います。

一方で、視聴した今、ナマで観たかった、と後悔している自分がいないことや、もし、ナマで観たら、どんな気分だったんだろうか、すごく考えさせられちゃいます。

映像クリップを見た時(→ゴムち●こぶらんぶらんさせてたりとか、ナマ乳丸出しだったりとか)のうーん、どうだろ、って感じたバイブは見事あてにならなかったんですが、その一方で、この「居心地の悪さ」や「(居心地の悪い)緊張感」の連続って、初めてじゃないんですよ。

この(居心地の悪い)緊張感ってパッと思いついただけで、ニック・ヘルムやジョーダン・ブルックスさんの得意技だったりするんです。なぜ、この2人のタイプはライブに積極的に行きたいと思い、ナタリーの場合は内容を賞賛しながらも、ライブに行かなかったことを悔やんだり、一度ナマで見たい!といつものような積極的な気持ちになっていないのか。

悲しいことに、ナタリーの居心地の悪さは「彼女が危ない目に遭ってしまったら」とか「彼女が嫌がらせをされたら」という不安がつきまとうことからくるんですよね。ネトフリの配信バージョンは、公開収録で、ショーの内容もパフォーミングアーツもわかっている人たちが行くから、安全は保証されているはずなのに、それでも不安からくる居心地の悪さが消えない。コレがあのフリンジだったら…と思うと、正直こわいのです(特に週末は酔っ払いが多いので、客の当たり外れはギャンブルだから)。

もちろん、アレをやると決めたプロの芸人さんなのだから、いかなることにも対応しジョークに変えてしまうのでしょうが。

バイオロジーの観点からでいうジェンダーの違いで、こうも女性の体を持っている芸人さんはハンディを背負ってしまうのかということも、改めて考えさせられてしまいますね。

今回のネットフリックス企画でのプロデューサーがエイミー・ポーラーで、彼女がこうやって紹介入れて、守っている理由もわかります。