イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/でございます。。。

2013年9月9日月曜日

(コメディドラマのカテゴリーですが)2013 年ボロ泣き映画ベスト1位!☆スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル、トニー・コレット他The Way Way Back

なんじゃこりゃ?!アメリカでは限定公開だったんですか?!(驚愕)信じられません!今年の感動映画ベスト3に入るかもしれない映画なのに!!!
Rotten Tomatoes で85%ヒットしたうえに一般客も90%という脅威の打率をたたき出しているというのに!!(2013年9月現在)

The Way Way Back
(信じられません。タイトルで検索してもこのオフィシャルサイトがトップに出てこないとは!)
FOX Searchlightさんの専売特許くらいなノリの感動作です。喜劇と悲劇とは紙一重といいますからね。FOX さん! コレ絶対日本で公開するべきですよ〜〜〜!!
 こほん。
【あらすじ】14歳のイケてない男の子ダンカンを中心に繰り広げられる一夏の思い出物語です。スティーヴ・カレルはダンカンの母親パム(トニー・コレット)のボーイフレンド、トレント。ダンカンを10段階評価で”3”といいのけた男です。映画はダンカン、パム、トレント、そしてトレントの娘と一緒にホリデーに行くところから始まります。ホリデーで大人も子どもそれぞれ羽を伸ばして…のはずですが、もともと社交的ではないダンカンは大人にも子どもにもなじめず、楽しめず。そんなある日、ウォーター・パークのマネージャー、オーウェン(サム・ロックウェル)と出会い、そのウォーター・パークでバイトをすることに。自分に自信がなく不満や不安を抱える一方、解決法もわからず人生が不透明だった14歳の夏に大きな転機が訪れます…

と、書きながら映画を思い出しているだけで、すでに目頭が熱くなる、そんな名作なんですよ、これは!!

【人生はパックマンなんです!】ダンカンとオーウェンの出会うシーンで、オーウェンがパックマンで苦戦しているんです。ダンカンがそれをみて「それってもう必勝マニュアルがあるんだよ」みたいなことを言うんです。するとオーウェンが「あるかもしれないが、そんなもんで勝っても勝ったことにはならないよ。嬉しくない。自分のやり方見つけなきゃ」みたいなことを言うんです。(すいません。きちんとしたセリフを忘れてしまいましたが、こんなニュアンスです)このオーウェンの”You've gotta find your own way”というくだりが、この映画が全編に渡って訴えるメッセージでした。

自由な人生なんて嘘ばかり。どこ向いても行き止まりななか、なんとかモンスターから逃れ、進める道を探していきている。けどそれじゃあ、しょうがないでしょう? 自分でこれを思った道を進みたいでしょう? 行き止まりがあったり、モンスターがうようよしていたとしても、なんとかくぐりぬけていけるかもしれない。自分らしく生きようよ、って。

なんてココロに元気をもらえるメッセージなんでしょうか!! (→後半ずっと泣きっぱなしだった人)
 【全編にわたりサム・ロックウエルがかっこよすぎる映画】
サム・ロックウエルは上記のような生き方を信条としているオーウェンを演じているわけですから、かっこよく見えないわけがないのですが…。しかしそれにしてもハマリ役すぎました。
ちょっとIMDBをみてみましたところ、過去作(とくに良作)ほとんど全部観てるのに、全然その役をやっている人は誰なのかと気にする気がゼロのタイプの役者さんだったもようです。過去作品リストを眺めれば眺めるほど、一体どうやってこの俳優さんを認知しないでコレたのか、自分ですらもミステリーです。ここまでくると、自分がコワいです。(ちなみにサム・ロックウェルってかっこいい!っておもいはじめたのはセブン・サイコパス/Seven Psychopathsからになります。)

【スティーブ・カレルにとってはとてもチャレンジな映画】イヤなヤツの役なんです。見事にイヤなヤツになっていました。今まで(40歳の童貞男はのぞいて)スティーブ・カレルをずっとずっとイケメンだと言い張って来たワテクシの目でも、です。
「Crazy, Stupid, Love」ですらも、あのライアン・ゴズリングを「イケメンすぎ!スティーヴ・カレルがかっこ良くみえなくなってしまうジャマモノ!」と呼んだワテクシの目でも、でございます。
マジです。映画鑑賞中「うざい、スティーブ・カレル(苛)」と思うことを保証します。

 【ちなみに、女優さんのラインアップがすばらしいなか…】びっくりしたのが、アナソフィア・ロブちゃんが出演していたことです。「テラビシアにかける橋」のときに日本PRにきたときには、とても細くてちっちゃくてかわいくて…というイメージだったのが、すっかり出るところは出たお姉さんになってる!!(驚愕)女の子って6−7年で激変するんですね…(→オマエが言うなよ…)いや、本作でもとてもかわいかったのですが、とってもお姉さんになっていてびっくりしたです…

というわけで、激しく日本公開を求めます。

2 件のコメント:

  1. ツイッターでは、お世話になっております。(The日本人な挨拶ですみません)
    すでにご存知かもしれませんが、『プールサイド・デイズ』という名前で数年前にソフト化されたようです。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%BA

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    1. 今頃コメントをいただいていることに気づきました!すみません。はい、随分前に書いていて情報をあまりアップデートしないタイプですみません。コメントありがとうございます!

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