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コメディのことなら大抵喜んで話すので、(国境を超えるので日本のお笑いも含みます)もし何か質問があったらぜひどしどし。
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気がついたら、もう2020年も終わっちゃう・・・。
本当は、Netflix配信で見れるオススメのコメディ、とか、アマゾンプライムで見れるオススメのコメディ、とか、年末引きこもるしかない世界のお役に立てるようなポスティングをしようと思ったのですが、紹介したいと思うものは、すでに紹介してるものばかり。さらには、リストのザッピング後、真っ先にクリックしたのがポリス・アカデミーでした…。ここで、
ポリス・アカデミーは素晴らしいです。
と、明白に宣言したところで、以下、最近見た英語圏コメディの感想になります。
(・・・とか言って、ほぼほぼオーストラリアだったりする)
① Aunty Donna's Big Ol House of Fun/ アンティ・ドナ のハウス・オブ・ジョークは絶対に日本のお笑い好き、映画・ドラマ制作者や演劇に絡んでいる方がハマる傑作シリーズです。
もともとオーストラリアのアーツ・アカデミーで出会った3人が始めたグループで、エディンバラのフリンジにも数回来たことがあるんです。ぶっ飛び系のナンセンスとテンポの良さが最高なので、絶対に日本のお笑い好きの人たち、(記憶に新しいところでオーストラリア版のドキュメンタルを楽しんだ方)は、大丈夫だと思う!!
もう一つは、パフォーミング・アーツ・スクール出身だから、めちゃくちゃでナンセンスなようで、実はブレヒトの典型的なメソッドを巧みに利用した笑い作りになってるんですよね。Aunty Donnaの面々たちの家の中という設定で観客の視点をAunty Donnaと同じに作り込んでいたと思ったら、いきなりズームアウトして公開スタジオ収録現場を写し、視聴者を「観客」の視点と同じに変えて、現実世界に引き戻し、フィクションとの距離を置く、みたいな、教科書みたいな例がポロポロ出てきます。オレはブレヒトとか含めメディア論で学んだことくらいしかピックアップできないけど、映画やドラマ制作の人たちや劇団関係の人たちは、もっと細々面白いことが見えるのではないでしょうか?
とにかく、超!オススメなので観てください。
② 12月1日にNetflix配信決定の`Natalie Palamidesめちゃくちゃやばいやつ、やばいんで、やばいです。笑いとは何か?を改めて考えさせられるはずです。
もう、どうしたらいいの、これが配信になる日が来るなんて・・・(驚愕)
NATE is coming to Netflix on December 1st! Please watch in remembrance of a time when we could all touch each other (with consent of course 😏) @netflixisajoke pic.twitter.com/eRnpfgdCMo
— Natalie Palamides (@natdogkatdog) November 23, 2020
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