イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/でございます。。。

2014年4月9日水曜日

完全ネタバレ、というよりむしろネタ解説(その2)☆クーガンxブライドンxウインターボトムのBBC2 The Trip to Italy 第1話鑑賞

The Trip第1シリーズは移転前のブログGo Johnny にてどうぞ(ほぼ全話ネタ解説)

The Trip to ItalyのBBCサイトはこちら

その1の続きです。

マイケル・ケイン→バットマン→クリスチャン・ベール→トム・ハーディと軽やかな流れで、イケメン実力派俳優のパロディスケッチを即興で延々とやったころ、メインのお肉料理が登場。ブライドンとクーガンは猟獣肉(ゲーム)とゲーム(スポーツ競争/試合)をかけて破天荒なキャッチボールを始めます。お肉料理がおいしいことを”It's equivalent of eating Mo Farah"と表現するクーガンに、ブライドンが"if you are in a plane crash with him in the Andes..."と飛行機事故で彼と一緒に遭難して生きるか死ぬかって瀬戸際に、モハメド・ファラー食べるか?と質問。クーガンの最初の答えは"I'd eat him first if he was dead”と結構ストレートなんですが、 ブライドンが「完全に下半身が麻痺しちゃって下半身は救いようがない。モー・ファラーはまったく痛みを感じないんだ…だったらどうする?食べる?」と手加減せずに高速球のスマッシュを打ち込んでくるんですよね。コレを受けてあほすぎる会話だけど…と断りを入れたクーガンの返しは"Given the choice, I'd rather eat Mo Farah's legs than yours” 

【今回ブライドンが攻勢?】
ブライドンにチクリ、ズブリと刺したはずが、身体に飲み込んでダメージを受けない魔人ブーみたいになってます、ブライドン(笑 ココでイヤミに反応せず、じゃあ誰だったら自分を優先して食べる?と質問するんですね。クーガンの答えはスティーヴン・ホーキング。でも脳みそは絶対にブライドンよりもホーキングを食べる!と注釈入りましたです(笑 そして食べたあとは車椅子で大脱走……。
ココで再びのimpersonationタイム。クーガンお得意のテリー・ウォーガン(司会者)のものまねによるトークショーパロディがはじまり、ブライドンを詰問します。無事生還したのは”モー・ファラー食べたからだって風の便りできいたけれども…”"いやそれはスティーヴ・クーガンによる根も葉もない…”なんてやりとりをしているうちに、ウォーガンがF語を連発するというあり得ない事態が発生し、放送が中断になり、ブライドンは上手に"I got Scott free(上手に逃げるといった意味)”というオチに。すいません、ブライドンの"I got Scott free”とその後の物真似がScott をかけてのScott Millsの物真似なのか、それともクーガンのウォーガンにかぶせて、そのままウォーガンにしているのか、Chris Rea にはとくに意味があるのか、かなり調べているのですが、上手にでてこない…(汗

【ボンド映画でクーガンのオタク?魂がピカります】
ブライドンがグラスをグルグルまわしながらこのグルグルがボンド映画のコレ↓
http://cdn.filmschoolrejects.com/images/bondformula-rifle.jpg
に似てるよね、に受けてクーガンが”Gun should not have this as gun has no rifling”とちょっとオタクな説明に。つまりジェームズボンドの武器はライフルではなくガン。ガンはライフル(グルグル回転)ではないのであのボンド映画のようなクルクルはガンにはない、ということなのですね。ブライドンがコレを受けて、”ロブ・ブライドン殺人事件”(即興)の刑事役に。容疑者をクーガンにみたてて尋問します。殺人の動悸があるじゃないかときかれクーガンは"I'm sure any relationship has its ups and down and ours had perhaps more downs than ups. But nevertheless we had a friendship which was... stimulating."
ブライドン "You wanted to kill him... Mr. Coogan?”
クーガン “I'm not sure where this question is leading...."
ここ、ほんんんんんとおおおに!!!興味深いです。このセリフはまるっきりの素からでたのか、The Tripのなかでのクーガンとしてなのか、それともブライドンが即興で作り上げたロブ・ブライドン殺人事件のなかのクーガンとしてなのか?! どんなに考えてもわかることではないですが、面白いです!

【ようやく 汗 お会計。次の場所へ移動します】
 運転の道中、クーガンがIbizaで休暇中の息子から電話がかかってきましてん。息子とコミュニケーションがとりづらい話から転がって米ドラマが打ち切りになった(→S2の撮影を終えた今、hiatusどころか永久hiatusかもしれないよ)だと明らかになってしまいます。今後の予定はとくになく、「リタイアはどうよ?」とブライドンに言われ(あり得ないのに、なぜThe Tripのなかではこうもリアリティがあるのでしょう!笑)クーガンは”I'm 47. I'm no retired. Maybe doing Crunchy Nuts Cornflakes ads (ブライドンが2010年にやったCM)”とイヤミを言い返します。
クーガンはCMはやりたくない、ガンコ職人派、一方ブライドンはお金沢山もらえるし、CMの仕事には寛容的。CornflakesのCMも1年ごとに報酬がアップするし、、、と弁解するも、契約更新は1回だけだったので、アップしたのは1回だけ。。。汗

(ちなみに、イギリスでは芸人さんがCMにでたり大企業の余興でコメディをやること(Corporate gigといいます)の芸をとるか金をとるか、金をとったら悪魔に魂売ったことになっちゃうのか、といったジレンマはよく論議されています。)

2人はバイロンが住んでいた住宅へ。ブライドンの写真をクーガンがスマホでとってるところが非常に情けないです。現実にはあり得ないのに、トホホ感が非常にリアルです。Giorgio Gordon Lord Byron One year in Italy... that's just a holidayってのが笑えます。

アラニス・モリセットネタでちょっと遊んだのち(クーガンのモリッシーには超びっくり&笑いました!) 、ようやく次の場所Cenobio Dei Dogiへ。ココで再び老いの観点からの自虐です。
"Funny, isn't it? Women that age just look straight through, don't they?"
"Non-Threatening."
"No, they don't even find us threatening. They don't even, fine me lascivious because they think I couldn't possibly be thinking like that."
"...He's like you, after a computer has corrected all your deficiences”
”He's an air-brushed me, isn't he?"

その後、S1でも「このシリーズはクーガンの女性ファンを激増させるために計算されたシリーズ」と噂されたS1と勝るとも劣らぬのが以下に発せられる訳ですわ。
"There was a time I used to make an eye contact with a woman and she'd flashed a smile back." そして"Nature never disappoints you"と海辺の景色をみちゃうわけですよ。ブライドンの"Quite tough, though"ってのがKOパンチ。
 完全に女性ファンを囲いに入ってると思いませんか?これきいた世の中の女性が”私なら今もスマイルバックするわ!!!”と叫んでるはずだ!そう、オレは思います!! オレにはお見通しです!!だ、騙されないぞ!(違

第2話は3日後くらいですかね? がんばります(自分のために)

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