気がついたら最後にこのブログを更新したのが2022年の12月で気がついたら2023年の5月です。今日ようやくコートを脱いで外を歩けました。
今週末はcoronation weekendですが、多分イングランドの下の方とこちらではデコレーション的なところも含めて、全然温度差が違うので、(スコットランドの王になるときに必要な石もロンドンに出張してるし)、あわよくばCoronationの日は5月6日なのか8日なのか知らずにやり過ごせるかと思ったけど、さすがにそこまでの環境ではありませんでした・・・。
そんな週末に舞い込んできたのが、2本のバスデン・ビック・ニュースです。
1)バスデンさんがアダプテーションしたAccidental Death of an Anarchistが
ウエストエンドで夏中上演決定
Borderline delirious that Accidental Death of an Anarchist is falling into the West End this summer! Come to the Theatre Royal Haymarket and see the sandals of a lifetime. https://t.co/2GdQOXz2jR for tickets. pic.twitter.com/WYBRNsB0Sg
— Daniel Rigby (@danielrigby) May 4, 2023
アダプテーションとはいえ、完全オリジナルでないとはいえ、
ウエストエンドですよ。バスデンさん・・・!!!!!
ここまでの道のりは長かった・・・長かったの。
まさかのウエストエンド公演になるとはファンなのに(だからこそ?)完全なる予想外で、すでに全てのチャンスは逃すまいと2回見ちゃってるんですが、初のウエストエンドということで見に言っといた方がいいのかしら(スタンプラリー的な感覚でしかない)
お芝居の感想はこちら
http://www.gojohnnygogogo2.com/2022/11/basdenaccidental-death-of-anarchist3.html
バスデンさん、SNSなんてどうせ続けられないんだから、手を出すのなんてやめればいいのになぜか何かと手を出すだけは出しており、インスタもアカウントを持っている。で、今回のウエストエンドニュースは流石のバスデンさんもフォロワーにお知らせしなきゃ!というレベルだったようで、3ヶ月くらいぶりに(前回は同じ芝居のLyric Hammersmith 2週間公演)ポスティングしてました。だから本当にビックニュースなんだと思う!
2)バスデンさんとティム・キーが果てしなく昔に作った短編映画が正式映画化。
Cowards時代からのファンの間では擦り切れるほど消費されている短編映画The One and Only Herb McGwyer Plays Wallis Islandがですね、なぜか今頃フィーチャー映画になるとニュースが入りまして。
VERY excited about this one 🍿 https://t.co/fGCIuEmdn4
— Tim Key (@timkeyperson) May 4, 2023
なんだかキャリー・マリガンのお気に入りの作品?らしく、そのせいなのでしょうか。
お話は、宝くじに大当たりした青年(ティム・キー、いつも系なキャラ)が孤島に自分のお気に入りのミュージシャン(バスデンさん)にライブをもらうんだけど、ミュージシャンの方は、お客が青年1人だって知らないっていう。だんだん過ごすうちに、実は人生に色々疲れていたミュージシャンが音楽への心を取り戻して行く・・・みたいな感じ。いつも系なキャラのティム・キーの繊細で微妙な変化もうああああああああ(萌え萌え)っていうやつです。
久しぶりに見直したのですが、まあ、これじゃーそりゃオレ様ハマりますよね、っていうやつで、当時のこの人たちの活動やらオレらファンの当時の盛り上がりも含めて思い出してノスタルジー入っちゃって、メンタルにがっつりきちゃいましたね。
パイロット的な短編作って映画祭の出典狙ったり、フィーチャー映画やドラマのピッチング素材にしたり、っていうので、本当にたくさんのたくさんの傑作を残しているんですよね。バスデンさんとティム・キーって。いろんなところに転がってます。今再度チェックしたら、まだこの短編、YOUTUBEでも上がってたのですが、まだ削除されてないみたいなので、リンク貼ります。
https://www.tombasden.com/p/misc.html
色々宣伝するために、バスデンさんのブログのリンクからにしておきます。
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