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2017年12月14日木曜日

マッケンジー・クルック君(?)脚本監督出演DetectoristsS3感想です



オンラインこちら。多分ネットフリックスでS1−2を日本でも見れると思います。

マッケンジー・クルック君脚本監督出演のDetectorists シリーズは歴史に残る傑作シリーズとして地球の滅亡が過ぎても多くの人々に愛されることと思います。

プロット的にはS2以上続かなければいけない確固たる要素がなかったにも関わらず、無理くり感ゼロで、それまでのハイクオリティーと醍醐味をキープして完成させたことに感動です。以前彼の執筆していた童話の出版記念Q&A イベントへ行った時、続編についてはやりたいからとか、要望が多いからと行った理由で続きを書くことができない、何か別の要素がないと作る意味がないから、といった話をしていたので、きっとマッケンジー君の中でDetectoristsのS3を作る確固たる何かが見えていたんだろうと思います。

今回のシリーズでは、いわゆる普通のカメラワークになっていたのが、一番驚きでした。(カメラの台数が増えたとかカット割りが増やせるようになったとかあるのかな、とか)もともとマッケンジー君は、今回のシリーズのように撮りたかったのだけど、予算がない中で作った偶然の産物美だったのかもしれません。だとしたら、S3を今回のカメラワークで撮ること自体が価値があり実験でもあったのかも、と思ったり。

シリーズを通して、この作品は、あなたのその何の変哲も無いと思い込んでいる日常自体が実はキラキラした宝石なのだよ、ということを1フレ1フレで悟らせてくれる。自分の毎日繰り返しで淡々とした生活ってつまらないんじゃないんだと、気づかせてくれる。ラストも含め、ブラボーすぎて号泣必至ですのでぜひ観てください。


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