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2014年10月4日土曜日

マッケンジー・クルック君のBBC4コメディDetectorists観ました。

日本でも観れるかしら、このクリップ!観れますように!!


マッケンジー・クルック君が、「Game of Thrones」とか「Game of Thrones」とか「ヒューマンうんちゃら」とかいったでっかいTVドラマシリーズで、1分未満のシーンをとるために、何時間と待機させられるトレーラーのなかで、コツコツ書いていた(にちがいない)「Detectorists」。ついにBBC4より10月2日木曜日、放送されました。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p027b39h 

シットコム?と呼べるのか、コメディ?と呼ぶべきカテゴリーなのかはさておき、あまりにも秀逸な作品すぎて、全身で感動しています。

【お話は…】社会的に言うとルーザーなランスとアンディ、2人の男性を中心とした金属探知家の話です。クリーナーの派遣企業に属する、キャリア的にぱっとしないアンディは、考古学を学んでいて、いつかお宝を発見し、名声とお金と地位を得るんだと思っている。地元のしょぼい金属探知クラブに属していて、ミーティングとか行っている。苛々しながらも理解を占めそうと努力するとても素晴らしいベッキーと同居しています。
一方ランスはアンディと同じ趣味を持つ長年の友達。時間があれば2人で金属探知機片手にお宝探しをしています。ランスは奥さんをピザハットの配達人に寝取られてバツイチに。今も奥さんに未練があって、奥さんの経営するお店をそーっとのぞきにいったり。
起承転結の「起」にあたる第1話では、主にこの登場人物たちの紹介の外に、今後「承」「転」となる可能性を秘めた仕込みがされています。まず1つ目は、ランスとアンディの金属探知活動に興味を示しクラブに入会する学生ソフィーの登場。2つ目はお宝が埋まっている可能性の高い未開の地の発見と探索です。

超絶オフビート。ワハハな笑いを期待しないでください】マッケンジー・クルック君が好きですか?これにピンとこない方、具体的に言いましょう。

トホホでセンシティブでピュアで人間らしくて、真面目で、心優しくて一途で、心傷つきやすそうなイメージのマッケンジー・クルック君が好きですか?

さらに言うと、

マッケンジー・クルック君の、外の人には大したことない、けれど自分にとってはとても大事であることを、大変希少なキラキラした宝石のように描く世界が好きですか?

この2つのどちらかが好きな人は、この番組が始まって5分以内に虜になることを保証します。

セリフ自体に面白い作りをいれているわけではない。セリフに作りがないんです。極めて自然な言葉のやりとり。日常の断片からそのままとってきたようなリアル感。本当にオフビートです。でも、このやりとりに「味」がある。マッケンジー・クルック君ならではの唯一無二の味がある。この脚本にはマッケンジー君の作り出す空気と世界観が見事に具現化されておるだけでなく、出演者が全員それを体得し表現している。さらには、まるで劇場で生できいているようなライブリー感を出しているんです。本当に素晴らしい。

Telegraphさんが「First rate writing」と言ってますがまさに、その一言につきる超一流芸をみた感じです。

マッケンジー君のことは童話を発表するまでは、素晴らしい実力を持つ鬼かわかっこいい俳優さん、という意味で大好きでしたが、ホントに「書ける人」が最上級で大好きなだけにホントに今はさらに株が大沸騰中です。


2 件のコメント:

  1. Amazon usでDVD 買って観ました。
    秀逸です。

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    1. whiteanklesocks2015年1月15日 7:38

      ですよね!!! 早くS2が観たいです!!!

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