イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2014年6月10日火曜日

この身勝手、断じて許せない。しかしあまりにも”典型的”かつ”らしい”この世との別れ方…史上最高のコメディアンの1人、Rik Mayall/リック・メイヤル(号泣)


数時間前の悲報にまだ納得できない自分がいます。

おそらくイナムラのコメディ人生で初めて、現役で追っかけてた超大好きなコメディ・ヒーローがこの世を去ったのです。

毒を申せば、ほかにいくらでもお先に行っていいお年のコメディアンがいるじゃあないのさ。なぜよりによってRik Mayallなのよ、と、さえ思ってます。

このあまりに身勝手かつ、突然のさよなら。ファンのことも、自分を愛する人々のことも、完全無視の”知ったこっちゃないね〜” ”オレの勝手だろ”的なさようなら。ファンは「死ぬなんてあり得ねーから!なんじゃそりゃ!」って怒り狂い、哀しみのどん底に陥りながらも、そのあまりにもリック・メイヤル氏らしい別れ方に、感無量です。アホかと思うかもしれませんが、涙が溢れてとまりません。

リック・メイヤルのかっこよさ、ビジュアル的美しさ、彼が後世のコメディ界に与えたあまりにも大きすぎる変化と影響、今日のこの日までまったく変わらなかったあのパンク精神、もう書いても書いても書ききれません。

以前簡単に紹介していたことがあります。

http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-18.html

http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-20.html

http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-485.html

加えて、ココ1年で彼が80年代初頭にピンでTVに出ていたときのクリップが随分あがっていたので、いかに美しく、破天荒な、パンクコメディをやっていたかがわかるクリップのリンクをはります。コメディファンは全員Kevin Turveyの素晴らしさをいつも語っています。Peter CookとDudley MooreのPete and Dudくらい、Kevin Turveyは永久に色あせない、いつみても古い感がまったくない、超普遍的なキャラクターコメディです。

大好きで大好きで大好きです。祭りフォーエバーです。

https://www.youtube.com/watch?v=-B6fZPRNGHg


https://www.youtube.com/watch?v=sMQNH9G5nbI

https://www.youtube.com/watch?v=IoMH5BOolSE

Rik Mayall 1984 WOGAN Stand-up - AND INTERVIEW START!!

https://www.youtube.com/watch?v=_8j5J6mkVnE

0 件のコメント:

コメントを投稿