(気がついたら3月くらいから、Workaholics, Broad City, Brooklyn Nine Nine, そしてSilicon Valleyと、次々アメリカ祭りだった上に、Rik Mayallの喪服祭りで、全然まともに新しいUKコメディに触れていなかった!(汗)そしてアメリカものは、私でなくても誰かお祭りをしているに違いないというまったく根拠のない過信により、まったく感想を書いたりしていませんため、本ブログ的にコメディまったくみてないのかよ、みたいな状況だったかもしれません。上記アメリカTVコメディ、ほかで盛上がってなさそうだったら書いた方がいいのかなぁ…)
http://www.bbc.co.uk/programmes/p022ct69
観た観た。観ました。(紹介・経緯などについては こちらで)
【お話は】
一つの建物の中にあるフラット(多分6フラット)の住居人たちを、トム君とナズ君の目線からニュースを含めたリアリティTV形式でアクセントつけながら描くシットコムでした。お約束ですが、トム君とナズ君がルーザーで、トム君が空気読むスネオみたいなヤツで、ナズ君が空気読まない天然のボケのほう。
第1話(続くのか? 汗)は 犬猿の中のお向かいのFLAT 5アテに荷物が届くものの、不在のため、ナズ君が預かります。はじめはいやがっていたのですが、配達人のお兄さんにこの荷物は、フラット5のお姉さん(結構キレイ)と仲良くなれるツールになる!と指南され、指南通りに、パーティを開き、そこへお姉さんほかフラットの住居人(女性のみ)をご招待します。トム君のお目当ての女の子も招待しますが、スムーズにいかないわけですね、ハイ。
それ以外は、17分で、間延びせず詰め込んでテンポよかった。(詰め込むのは元来トム君得意なんだよな、そういえば)。
【トム君が30になるまでは厳しいこと言わない! かわいきゃなんでもいい!! と思いつつも…】
お金かけすぎなところと、欲張りすぎちゃったから軸がぼやけちゃってるところが、どうしてもひっかかるところです。
BBC3のネットTVなんだし、貧乏負け犬ボーイズの話なんだから、もっとオフビートでいいんじゃないかな…。でもこのお金かかってがちゃがちゃしてるのは、BBC3の若手(かわいこちゃん)使ったコメディにみな共通してるので、トム君とナズ君のせいじゃないのかもしれないですね。
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