秋も夜長すぎる昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
みなさん、ポッドキャストってよく聴いてますか?
オレはあまりポッドキャストが得意な方ではなく、勝手に入ってくる告知的な情報を元にトライ。概ね自分の好きな芸人さんやコメディ関係の人のゲスト回、というものすごい偏った、必要最低限な聴き方しかできてなかったんですね。
そういう人間には、アルゴリズム的に情報が少ないので、「こんなんいかがですか?」があんまり上手に機能してない・・・
ということをですね、9月に知りまして。
Didn’t know this has been around in the podcast world since 2020… もしかしてもしかしたら埋蔵金ザクザク案件...? 全然知らなかった! pic.twitter.com/BW7x4lWNpa
— Miki 🌾mura (@whiteanklesocks) September 18, 2022
アルゴリズムってすげえんだな、と思いました。なぜかというと、オレ、YOUTUBEも結構掘りまくってる人じゃないですか。Workaholicsの掘り方は人生稀に見る掘り方だった。それなのに、YOUTUBEでも一回も「こんなんいかがですか?」がなかったんですよ。信じられないんですけど。ポッドキャスト・カテゴリーだからですよね。オレ、YOUTUBEに映像あげてるポッドキャストもあんまりみないもん。よっぽどじゃないと、みないもん。
で、このThis Is Important。確かに、Workaholics全制覇のファンにとって爆笑しかない状態には作ってあるのですが、気がついたらアラフォー(てか、がっつり40代のお父さんたち!)の面々なのに、オヤジを感じさせない・・・アメリカ語ってなんてグルーヴィーでノリが良くてだらっと1時間長聞くのにパーフェクトなサウンドなんだろう、と。
アメリカ文化を知る勉強になるし、アメリカの言葉を知る勉強にもなるし、州によって異なる生活習慣とか価値観とか、自然体でわかる。Blake とKyleは西海岸、Dersはウィスコンティン、Adamはネブラスカなんだけど、アメリカ人同士でも生活習慣や流行ったものの違いがあって驚いたりするのね・・・って、本当に新鮮で面白いのですよ。例えばオンタリオではPurple Dress Dayがあるとか、 90年代で西海岸で当たり前のようにあった洋服のお店がDersの地域では全然なかった、とか、2000年代初めのTweenie世代がどこでどんなことして遊んでたか、って全然違う!やっぱり内陸部ではショッピングモールがティーンのソーシャルには欠かせない(というかそれしかない)とか。
Dersはみんなと2−3歳年が上になるんだけど、そのたったの2−3歳の違いでポップカルチャーの違いがあるのと、Dersはぼっちゃんな生い立ちをしてるせいでも、西海岸な (dopyというか laid backというか)Blake とKyleとギャップがある。
スコットランドと南イングランドくらいの違いがある気がする・・・
あと、こんなにあけっぴろげにドラッグの話しちゃって大丈夫なんですか、みたいな話がボロボロボロボロボロボロボロボロ。出てきて。あんまり何も気にしないでざっくばらんに喋りまくってるのが彼ららしくて、面白いです・・・
気がついた時にはすでに100話あってですね(汗)新エピソード更新に食らいつきながら、過去エピソードも暇さえあれば遡って聴いてて(→最近ちょっと落ち着いたけど)大体8週間経過したいま、60話ー110話まで視聴してて、個人的には記録的スピードで消費してます。というくらい面白いので、ぜひ試してください。
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