イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/でございます。。。

2016年2月13日土曜日

毎年恒例(?) Chortle.co.ukのコメディ・アワードのノミネートが発表になりました。

Chorle.co.ukの毎年恒例の催し物。もはや、唯一信頼性と納得度の高い英メジャー系のコメディ・アワード、といっていいくらいの立ち位置でございます…



2015年についてはこちら
(なぜかよくわからないけど、2014年が見つからない)
2013年についてはこちら
2012年についてはこちら
2011年についてはこちら

2016年のノミネート状況は以下のとおりです。(弊社日本語の感想は、この大半を2015年のフリンジ感想枠にて網羅しておりますので、ご興味がありましたらどうぞご覧になってください)

Best newcomer


Daisy Earl

Jordan Brookes
Kae Kurd
Lolly Adefope
Michael Stranney aka Daniel Duffy
*スコットランドの芸人さんって、もともと標準レベルが高いので、Daisy Earlさんも新人枠ですが、あんまり新人っぽい感じじゃない…(笑 というのがThe Stand Comedy Clubで観たときの記憶を辿った感想です。Jordan Brookesさんは北イングランド出身、Kae Kurdさんは観たことないけど、気になります。(マネージメントついてる…)Lollyちゃんは、ここ1年半くらいでめきめき注目。(あ、Top Copperに出てましたよ)キャラクターコメディのMichael Stranneyさんは(すみません)知らないけど多分BBCのNew Radio Comedy Awardにもノミネートされてた音源がまだ転がっているのではないかと思います。

Breakthrough act

いやいや、もう個人的にはダントツでモーパーゴさんなんですが、フィジカルコメディってなかなか注目されずらい国だから、Spencer Jonesさんとかにスポットライトが当たるのかしら。

Club comic

Richard Herringが新しい顔が沢山見えるってさわやかでポジティブなコメントしてましたけど、その意味でこのクラブコミックのノミネートはある意味秀逸だと思います。個人的に注目のPierre君がはいってる(→マンチェスター人の南アフリカ出身だったかマンチェスター出身の南アフリカ人だったかどっちか)。Adam Hessさんはエディンバラのアワードでもノミネートされてました安定の(Rhys James君と同居している)Adam Hessさんです。(あれ?とったんだっけ?)Felicityさんはオーストラリアでは既に賞をとっちゃってる実力派というイメージです。Zoeさんも安定のZoeさんです。
Best compere
David Morgan
Jarred Christmas
Kiri Pritchard-McLean
Laura Lexx

去年も同じことを言ったのですが、何しろあまりコンペアのでるタイプのものでロンドンで観るのが非常に限られてしまっているので、ここについてはChristmasさんしか観客経験がないので、希望を語ってはいけないと思い自粛します。
Music and variety award
Comedians’ Cinema Club
Pippa Evans
Spencer Jones
Weirdos
感想は割愛(よくわからないことには口出ししませんすみません) 

Character, improv or sketch act

Daphne
Lolly Adefope
Massive Dad
The Showstoppers!
Massive Dad(3人組みの女の子のスケッチグループです)とLazy Susan はとっても注目です。Daphneは来年はもう少し遅い時期に観ることにしようと、名前を観るたびに後悔しています…はい。

Best show

James Acaster: Represent
Joe Lycett: That’s The Way A-ha, A-ha, Joe Lycett
Joseph Morpurgo: Soothing Sounds for Baby
Mark Steel: Who Do I Think I Am?
Tom Parry: Yellow T-Shirt
フリンジのアワードの新人枠でTom Parryさんノミネート入ってて、なんじゃそりゃ!って激しく突っ込んだところが、すっきり解消された(?)納得のノミネート陣ですね。

Best tour

Bill Bailey: Limboland
Dara O Briain: Crowd Tickler
Katherine Ryan: Kathbum
Kevin Bridges: A Whole Different Story 
…超メイン大物のツアーはあんまりおえていないのですが、そういう枠にもかかわらず(超大物メジャー)奇をてらうことをしているわけでなく、でも素晴らしい選択で、すげえなChortleって思っちゃうわけです。

TV award

Catastrophe
Inside No 9
Peter Kay’s Car Share
Sky Arts’ Christmas comedy shorts
やっぱりこのなかだとどうしてもInside No.9を応援してしまいます…ホントにあのS2のインパクトはすごかった…

Radio award

Just A Minute
News Quiz
Mark Steel’s In Town
Simon Evans Goes To Market
ここね、ここ。ここが、ゴリゴリ(通感だしまくったかんじ)しちゃってるので、納得なんだけど、新しい顔ぶれがちょっとは欲しいよね、っていうところだと思います。

Internet award

The Beef and Dairy Network podcast
No Such Thing As A Fish podcast
The Parapod with Ray Peacock and Barry Dodds
Turtle Canyon Comedy
あのですね、最近、インターネット放送の映像作品がどんどん放出され、それがきちんと注目される時代になり、ネット技術、編集技術やカメラ技術が進化し、ネットにアップする程度の画像クオリティと重さなら、別にハードディスクとモニター何台も買い込み何十万とするアドベのホニャララ何万とするホニャララのプラグインをいくつも購入しなくても、そこそこいい感じの映像が作れるっていう時代になっちゃったわけですよね? ある程度の名の知れた芸人さんがやってる場合、「ネットTVだからな」っていう映像レベルの妥協をすることに、客は慣れていない、っていう時代だと思います。
お金がないのはものすごいわかるけど(だから自主制作ネットTVになるわけで)でもチームに映像センスのある人、その映像センスを具現化できる人、そして演出能力のある人かまたはディレクターさん、一つにまとめる指揮力のある人がいないと、発信することで、逆にマイナスになりかねない世の中じゃないかと。(&ネットTVに関してはアメリカのほうがずっと前に進んでいると思うんです)
というわけで何がいいたいかというと、オレはTurtle Canyon Comedyさんのプロフェッショナリズムを讃えたい、ということなんです。Turtle Canyon Comedyさんの映像、ホントにプロです。だから、James Acaster君とStuart Lawsさん(てかTurtle Canyon Comedyさんの中のDの人)のKick Starterプロジェクトも応援するし、コレがうまくいけば、コメディ業界というマクロの目線でみたときに、ネットTVのクオリティをあげることで、客とのダイレクトなsupply & demandというフローができたり、別の媒体ビジネスに注目されるという、新たなビジネスの構築ができるじゃないか、と。ネットで発信をPR以上におしあげていく、一つのパイオニア的に応援したいです。
Book and publishing award
Bridget Christie: A Book For Her
Limmy’s Daft Wee Stories
Off The Mic, by Deborah Frances White and Marsha Shandur
Standard Issue website

Bridget Christie姉さんも、Limmyも両方並んでサインもらってお話してとかやってて(→ミーハー丸出し)何年たってもオレホントかわんなくていやだわー。(違 本は両方とも絶対に読んでください。


Award for innovation

Bryony Kimmings and Tim Grayburn for Fake It Til You Make It
Foxdog Studios Ltd
Joseph Morpurgo for Soothing Sounds For Baby
Richard Gadd for Waiting For Gaddot
しつこいようですが、Waiting For Gaddotのすごさったらホントにすごいので、モーパーゴさんもいいんですけど、Waiting for Gaddotの破壊力がハンパないんで、どうしても肩入れしてしまいます。モパーゴさん他にもいくつもノミネートされてるからGaddotチームを応援したいですわ。

Event of the year

Dave Chappelle in Hammersmith Apollo
Mel Brooks in the West End
Peter Kay’s Phoenix Nights Live
Tom Basden’s Crocodile at the Manchester International FestivalWeird Al Yankovic at Hammersmith Apollo
奥さん、上観て↑ うほほほほ。うほほほほ。
でもコレ、何故バスデンさんが入ったかなんか分かる気がする。Peter Kayのライブのハコがマンチェスターだったんですよ。他の(バスデンさんを抜かす)3人はロンドン。しかもそのうち2人はカルト地位のある米国からの偉い人たち。。。。どうも今回は一般の投票も考慮されるらしいから、このPeter Kayの不利っぽい状況を「ホラ、同等でしょ?」にもってこさせるのに、バスデンさんが使われたんじゃないだろうか…
そうでしょ、Chortleさん。そのとおりだって言って大丈夫ですよ、黙ってるし、怒らないから。

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