コミコン情報のせいか、初トレーラーとか言われても、そうだっけ???って思っちゃうのはオレだけじゃないかと思いますが、アマゾンプライムから初予告編が配信されました。
サイモン・ペッグとニック・フロストがタッグを組んだ久々の新作、しかも映画じゃないシリーズもの、です。Truth Seekers。
ちょこちょこチャリティとかカメオとかあるけど、最後に二人が一緒に出てたのってSlaughtershouse RuleZだったと思います(承前)。んでもってあれは二人が書いてないですし…(ハーシュ、ハーシュの作家さんへの友情協力みたいな感じですよね、むしろあれは…)
今回ちょっと本気で注目しないといけない理由は、サイモンとニックがちゃんと書いている、ということだけではなく、共同執筆チームに90年代後半からの数々のヒットコメディの執筆チームに出入りしている1)ピーターの兄弟(弟?)であり、数々のヒットコメディの執筆チームにいた、ジェームズ・セラフィノウイッチ(ツ?)2)ナット・ソウンダーズがいることです。→当然、サイモンやニックの出演していた番組でも多々執筆してます。
ちなみにジェームズとナットの二人はチームを組んでSick Noteというルパート・グリント主演(注:ニック・フロストがメインキャストの一人)を執筆してたりしてます。このSick Noteはとても観やすい良作でしたよ。SKY TV→ネトフリ配信の作品で、過去に紹介してた気がするけど・・・オレ、結構ルパート・グリント君の演技は好きなので、抵抗なく観てたのを記憶してます。
それと!オレの大好きな監督さん、Jim Field Smithさんが監督なので、絵的に全員お茶目にかわかっこよく、映像斬新オサレですよ。過去になんども叫んでると思うけど、The Wrong Mansを撮ったり、最近ではネトフリのThe Criminal UKやってます。(マジで監督は大活躍だな・・・)
Truth Seekersのトレーラーからも伺えるように、今までのサイモンおよびニック(別々でも共作でも)の過去ヒット作を彷彿とさせるようなマッシュアップ要素がダダ漏れしています。実際「ショーン・オブ・ザ・デッド」と基盤が似ているというか、北ロンドンの超ローカルが舞台で展開する話で、ローカル要素いっぱいなんだけど、ミステリーX」みたいなパラノーマル的なテーマで進行するのでグローバルに(笑いも含め)共有できるっていう。(→これはChortle さんからの記事からの引用)
出演する役者さんも豪華で、ブーシュ・ファンには朗報のジュリアン・バラットとか。あと大御所のマルコム・マクドウェルとかトレーラーに映ってておおっ!ですね。
なのでかなり、本気印なのだと思うのですよ。
これで失敗はありえないと思うのです。
ぜひとも配信開始という10月30日を心待ちにしたいと思います!
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