イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


2016年9月6日火曜日

The OfficeのDavid Brent/リッキー・ジャーヴェイス映画を極めてトム・バスデン的角度から堪能しました【途中から超ネタバレ】

【はじめに】
もし、リッキー・ジャーヴエィスまたはデヴィッド・ブレントでこのサイトに来ていただいてしまった方へ。この映画には天才作家/芸人で超イケメンのトム・バスデンさんが出演しています。あの、日本でも比較的認知度がありそうな「The Wrong Mans」で2話ほど書いてますし出演してます。ITVで人気のシットコム「Plebs」作ってるし出演してますし、Peep ShowもFresh Meatの作家チームにも入ってますし、でもってブラックユーモア系お芝居も何本か書いてるんです。今度ローリー・キニーアさんとBBCの19世紀の医者のシットコムにメインで出ますし(たぶん1本は書いてる)、自分の経験元にしたE4のシットコム作りますし、それアメリカ版も同時に制作されて放送されますし、んでPlebsもまだ続くんです。詳しくは是非こちらをごらんください

【というわけで】
本当はデヴィッドブレントの映画など見る気はさらっさら!なかったのですが、バスデンさんが出るとわかってからは、「でかい映画館スクリーンでバスデンさんが映るっていうバスデン史上初のイベントをオレ様レベルのファンが見逃してはいけない」という使命的な何かにかられてしまっておりました。
とはいっても、2分くらいあるトレーラーで


1分21秒に出た




だけだったので、「実はじぇんじぇん出てないんじゃないの?」って疑ってかかって行きました。とりあえず、スクリーン上でばーんと観れたらミッション完了くらいに思って行きました。

【バスデンさんとリッキー・ジャーヴェイスについて】

過去のバスデンさんとリッキージャーヴェイスの関わりについては
ここと、
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-472.html

ここがよろしいかと思います。
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-475.html

【レッドカーペット時のバスデンさんについて】
プロのバスデン・ウォッチャーなので、数少ないインタビュークリップとか聞いたり見たりしていました。んで例えば


のクリップで、ふっつーに受け答えする中にも、バスデン砲弾を必ず飛ばすんですね。この文脈で物事話すなら「デヴィッドブレント」じゃなくて「リッキー・ジャーヴェイス」だろうに、って誰もが突っ込みたくなる。しかもしつこく言い張る。
かつて「The Officeのマーティンフリーマン」と「The OfficeのTim」の文脈で言いきっていたインディーズ文学誌Five Dialsのインタビューを思い出します。

そしてこの音声インタビュー。
ものすっごい守ろうと頑張ってる感が伝わってくるんですが(笑 悲痛の叫びみたいな感じに聞こえるんですが(笑 
ていうか、この写真下の超オサレショット、華やかでキャーキャー言うべきなんですが、



このサングラスは何? 

ネタじゃないかと疑いたくなります。


【作品のあらすじは】

かつてBBCで放送された「ドキュメンタリードラマ/ドキュソープ」(*ホントはモキュメンタリーですよ)のThe Officeで15分有名人になったデヴィット・ブレント。その後どうしたかといえば、会社を辞めて(人員削減で肩たたきされて)かねてからの野望だったミュージシャンの夢を突き進んでいた、と。でもミュージシャンで身を立てられるわけもなく、再就職(タンポンの営業会社)し、そのお金を音楽活動に当て込んでおったわけです。
そんな中、BBCから「その後のデヴィッド・ブレントを追いかけるドキュメンタリードラマ」企画の話が舞い込んできた、と。そこでデヴィッドはこのチャンスを利用して大きな賭けに挑戦するわけですわ。会社から休暇をもらい(有給が足りず、無給休暇)自腹で、バンドを雇い(演奏してくれる仲間がいないのでお金を払って雇わなければいけない)、自腹でエンジニアを雇い、自腹でツアーバスとホテルの経費を全て出しての”ツアー”を決行。カメラはそのツアーを追いかけます。



【ここからものすごくネタバレるよ!】
気をつけてね!】

例のドキュメンタリーという名目のモキュメンタリーから早15-6年。デヴィット・ブレントの世界が生み出した”笑い”を同じように繰り返しても新鮮味がなく、改めて持ち出す意味がない。確実に別の切り口が必要であり期待されていたことです。そしてそれは、リッキー・ジャーヴェイスも超承知であり、本作では、確かに別の切り口で「デヴィット・ブレント」が描かれていました。

 それは、簡単にまとめちゃうと、「デレク」の延長もしくは同類のスタイルです。あのThe Officeのデヴィッド・ブレントはデレクの世界で起きている問題を(実は)抱えている。そこを救いとってあげて、そこを理解してあげて。彼は弱者なんだから。デヴィッド・ブレントを暖かく見守って支えてあげようよ、っていう話です。

前にも書いたけど、リッキー・ジャーヴェイスは、デヴィッド・ブレンドが生まれる前だか生まれる頃だかに「こういう「笑い」を作りたい」と温めていたことが後の「デレク」となった、と。つまりデヴィッド・ブレントにはもともとこの「デレク」の要素があったのだろうな、ということがはっきりわかりやすく説明され、それが描かれている作品でした。

あまりにもoffensiveでセクハラで人種差別的言動極まりない、陳腐で下世話なジョークばかりを放ち(→面白いと思っているから)みんなにウザい扱いされ、疎まれている。おそらく、我らの知るデヴィッド・ブレントだと思います。前半戦はこれが最たるもので、以前よりも程度が酷くて、アカラサマな言動をこれでもか、と見せつけていきます。
 もちろんそんなデヴィッドに友達や真の協力者がいるわけもなく、人に協力してもらうために、お金で買収することにより解決していきます。こんなひどいヤツとは付き合いたくないけど、金払ってくれるなら、しょうがないか、と人々はお金が理由でデヴィッドに関わる。ここら辺から、ちょっとずつチョットずつ空気が不器用な人間、成功者となれない、人生の負け組の物語へと変わっていきます。

実はプロザックとか飲まなきゃいけないくらいうつ病になっていて今も心療科に通ってるとか、後半に進むにつれ「自分のことなんてどーでもいいと誰もが思っている」と知っている様子が見えて行きます。

さらには、誰もがデヴィッドなんて価値がない、見向きもしないしどーでもいいと思っている。何を言ってもいい、どんな扱いをしてもいい、利用してやろーぜ。だってアイツ最低何だから、と彼にリスペクトを取らないことを正当化して堂々と利用したり侮辱したりする人々をフィーチャーすることで「デヴィッドブレントかわいそう」「彼を暖かく見守ってあげようよ。手を差し伸べよう」って展開になって終わるんです。

バスデンさんはスタジオのエンジニア役ダンで、お金で買われてエンジニアとしてツアーに同行する役でしたが、
上記の一般ピープルがデヴィッドと出会い、
①「こいつ最低だから利用してやれ。金だけの関係。金の切れ目が縁の切れ目」の心理から→ ②「こいつ悪気があってひどいヤツなんじゃなくて、本当にわかってなくて酷い言動をしちゃうヤツなんだ」という理解、さらには ③「かわいそう。これ以上、バカな行動に出ないように止めてあげなきゃ」という親切心さらには ④「支えてあげよう」への飛躍を描き出す役柄でした。この映画では非常に重要だったと思います。他にも何人かデヴィットをサポートする役柄の人たちはいたのですが、バスデンさんが、この「拒絶」から「受け入れ」の変化を見せていた。

ちなみに、私は、これ一切笑えなかったです。(鉄板で笑ったのは、バスデンさんのヘアスタイルとバスデンさんのジージャンとバスデンさんの見切れ方)
どのタイプのコメディにも引っかからないかな、という感想です。
デヴィットみたいな人は「人生の弱い者」なのだから、許して暖かく受け入れてあげようよ、っていう姿勢、それを許せない人たちを「人生の強い者」というか「いじめっ子」的評価をすることにも抵抗を感じます。
あと、今までのデヴィットブレントを根底から破壊しちゃってる気もします。このキャラに特に愛着ないのでいいんですが、もともと作り上げたキャラを通して生き続けるアラン・パートリッジやクリス・ライリーの産物が存在する以上、別にキャラを自他共に認める弱者/負け犬に変えなくても、新しい視点でデヴィッドブレントのその後を描くことはできたのではないかと思うんですけどねー


2016年9月4日日曜日

ウディ・アレンボイコット一時休止→ジェシー・アイゼンバーグ君の”陽”の魅力満載なビタースイート映画「Cafe Society」観ました!


【見るまでの経緯
ホントは、David Brentムービーを見るつもりだったのです。
というのも、この映画でついにバスデンさんがメジャー映画の銀幕デビューを飾る。この奇跡の瞬間を大画面で目撃する使命に駆られていた世界にはびこる200人弱くらいのバスデンファンの一人だからです。

ところがですね。公開後10日強の段階にもかかわらず、市内に7箇所はある映画館でまともな時間に上映しているところがほとんどないんですよ。(→ 深くは語らない)唯一やってるのがODEONの1時回(1日1回)仕事おわったの2時なんで、無理だったんです。
とっさに思い浮かんだ代案がSausage Party。バスデンさんからセス・ローゲンという比較のしようもない激変ぶりに、複雑な気持ちではありますが、見ようとは思っていた映画だったので、映画館へ行ったところ、目に飛び込んできたのが!!


ばばーーーーーーーーん。

5月下旬にThe Spoil遠征でロンドンで生ジェシーを観たのち、Now You See Me 2 の映画があり、立て続けに”ジェシーアイゼンバーグ”の作り方を再研究する機会に見舞われていたので、本能的に「これだ!今日見る映画はこれしかない!」になりました。実は例の事件が再び報道されてからウディ・アレン映画をボイコットし続けていたのですが、臨時返上です(→ 都合が良すぎ)

トレイラーを貼り付けます。




【あらすじは...】

ウディアレンだから日本語の説明があるだろうと思ったらウィキペディアに説明がありました。ずれてるけど、そのズレは実際にご鑑賞なさってご確認ください。

【どうだったのよ、の感想】

なんだかなーっていうぬるーい感想を抱いた英コメディ関係者さんのツイートが多かったのですが、その理由はその人たちはいわゆるじぇっしー君のファンではないからだと思います。これは、「ジェシーアイゼンバーグ」というパーソナを裏も表も理解し、かつ愛している人が見たらめちゃくちゃおかしいし、笑えるし、エンジョイできる映画と思います。だって、ジェシー君の一挙一動全部笑って笑って90分でした(最後は違うけど)

さらにいうと、この「ジェシー・アイゼンバーグ」を作る材料には、すくならからずも、もとから「ウディ・アレン」のスパイスが入っている。そして今作では、監督がその材料を相変わらずの達人技でいじくりまわし、「ウディ・アレン」と「ジェシー・アイゼンバーグ」のフュージョンを未だかつてないレベルで生み出していると思います。

つまりは、ウディ・アレンのファンであるのと同じくらいもしくはそれ以上にジェシーアゼンバーグも好意的に知る者こそが賞賛する映画っす。

というわけで、公開になったら、ジェシー君ファンは必見かと思われます(多分)チェックしてくださいーーーーー。(ちなみにスティーヴ・カレルも出てます)


2016年8月27日土曜日

Edinburgh Festival Fringe 2016 今年のノミネート芸人さんを駆け込みで観に行ってきたよその② Zoe Coombs Marr


行きました。


https://tickets.edfringe.com/whats-on/zoe-coombs-marr-trigger-warning

ネタの一環として明かされるんですが、Zoeさんはゲイでして。オーストラリアの白人男子コメディ社会ってすんごい白人男性至上主義ザッツ!ミソジニズム!が当たり前な中、コイツラいっちょ、パロってやるかってDaveって芸人キャラを始めたらしいです。


一言言いたい。





アワード系の人たちさ、いい加減、Diversityのトラウマから解き放たれた方がいいんでないですかい?(イライラ)
逆効果よ、こういう選択の基準。(イライラ)

それともこれは、こういう風に思わせることで再び白人独占社会を狙うエリート白人の陰謀なの? オレこのZoe Coomb Marrさんのこのショー見た最初の段階で「またなの?」って思っちゃったよ。わっるいけど。
もうさ、Brendon Burns師匠のネタじゃないけど「俺たち、ちょっと差別やっちゃいます」って開き直って認めちゃった方が、本当に注目されるべき才能をちゃんとすくい上げるんじゃねーのかな。(Finn Taylorさんとか、Finn Taylor さんとか、Finn Taylorさんな。)そんでもって、Jエイカスター君(さん?)も「よっ! コメディ界のディカプリオ!」とか「よっ!コメディ界のスコセッシ!」とか言われ続けなくてよくなるんじゃないの?

っていうくらい、このショーの柔軟性と完成度がね、ノミネートされてないフリンジのトップコメディを差し置いてのクオリティにまで達してなかったですよ。少なくともオレの見た本日26日は。

このDaveとZoe Coomb Marrさんの関係はジキルとハイドであり、カフカの化身なんですよ。この関係ってキャラと素の間を彷徨う芸人さんにはよくあることで、いわゆる種明かし部分なので表立って口にすることはないだけで、特に新しいものでもなんでもない。このショーでは、この通常隠しているキャラと素の関係を描いちゃったところ。Daveってキャラがどうしてできたか、このキャラにどれだけ食われているか。

オレが見た本日26日が悪かったんじゃないかと信じたいのですが、客の反応が少ないせいかで、冒頭のDaveになっている真っ最中で「なんかそっちの方で困惑してる人がいるっぽいけど、これはキャラだから。このキャラはパロディで、中身の私は女だから。今、その中身の(素の)私が喋ってるのね」って、いきなり説明始めちゃったんですよ。アレってネタなの? このせいで、ショーをスポイルされた感がハンパなくて。その後の入れ替わりとか、シアトリカルになればなるほど、あの冒頭の素のカミングアウトな喋りはなんだったのよ、とハテナマークが......でした。

かなり気になっていた演目だっただけに、上記の件が未解決のままで、非常に残念です。


2016年8月26日金曜日

Edinburgh Festival Fringe 2016エディンバラ・フリンジ 今年のノミネート芸人さんを駆け込みで観に行ってきたよその① Tom Ballardさん 

今年のコメディ・アワードのノミネートということで、駆け込みで観てきました。


https://tickets.edfringe.com/whats-on/tom-ballard-the-world-keeps-happening

今ね、こういうところでイギリスでこういうスポットライトを浴びれる白人の独身ストレート男性さんってまずいないです。エイカスター君は時代の波が来る前からノミネートされては賞が取れないのお約束ギャグ始めちゃって、今やあだ名が「コメディ界のディカプリオ」ですから、ネタだと思って(?)いただければ。

ハコがLiam君のTravestyと同じハコ、つまり小さい。しかも普段は講義室。スタンダップの会場の作りに全くなっておりません。地元オーストラリアではすでにBarryアワードとかメルボルンとかでノミネートされてるレベルの芸人さんで国営テレビとかに出てるっぽいから、オーストラリアの人が見たら、意外に思うのかも! 

トム・バラードさんは、こうしたフリンジならではの、スペースあるところはどこでも会場、のネタや電波繋がらない(講義室だから)からのiphone中毒ネタでウォームアップを開始。正直この「お客さんも自分も誰でもウエルカムなリラックスネタ」の最初で、一回興味を失いかけました。マジで?どこでも聞けるじゃん、これ。って思っちゃった。ところがですね、この後「本題=ジェンダー問題、ゲイ問題、人種差別問題、宗教差別問題(ISも含む)」に入った途端、飛ばしてくれました。(笑 

白人さんのオーストラリア人さんのマトモな人/芸人さんは、オーストラリアの差別主義がまかり通っちゃってる政治にものすごい怒ってて、この怒りが特に今年は、EU離脱に前後してフィーチャーされてきた英国の人種差別の潜在意識と上手に呼応していることが、よくわかるネタ展開でした。いかに特権階級が彼らと彼らの選んだ人々以外を差別することが理にかなってないかを、ご本人のパーソナルな怒り含めてマシンガン攻撃。ゲイの人のセックス行為とルパードマードックが四回目の結婚ということでそのセックス行為を想像したらどちらがキモいか一目瞭然とか、ものすごいビビットな表現力で描写してくれた時の、会場のお”え”〜〜〜〜〜〜〜〜〜と爆笑の混在は素晴らしかったです。また最後のマラッセル・ブランドの論理を装っての、(ドラッグで)イっちゃってる落ちは遠回しで言い当ててて面白かったなーと。

特にマイク持ってのスタンダップの場合、お客さんのハンドリングもエキサイトできるスキルの一つであり、その意味で本日25日に行ったのが超ラッキーだったと思います。というのも、この日の下手一番前に明らかに子供(9〜12歳前後?)とお母さんが座ってまして。序盤で「あれ、君いくつ?」ってトムさん聞いたらばお母さんが「それはここに入るための年齢?それとも実年齢?」(笑 

フェスティバル時にコメディ舐めてる親御さんが結構やっちゃうんですよね。んで、中には明らかにお子様だとわかっちゃうと気が散ってネタ展開できない芸人さんとかいます。または、お金返すからでてってくれっていう人もいる。どちらにしても、親御さんが責任を持つとはいえ、舞台嵐と言っても過言ではないですよ。オレは娘を連れて行く時は絶対に冒険はしないです。芸人さんに迷惑かかるから。

トムさんの場合は、この状況下の中で、お子さんが目の前にいるからって容赦なんて一切せず飛ばしていたことに関心しました。distructはされてるんですよ。全体ではないですが、明らかにこの子供がいるという空気はお客と演者に取ってきまづい雰囲気であるのです。何しろネタのおいしいところは、16さい以上のアダルトユーモアで政治と人種差別滅多切りな部分。そして、このきまづい雰囲気を上手に利用してこの親子に話しかけながら即興の笑を作っていたのがポイント高かったです。親子にきまづい思いをさせずに、適度いじりながら、最後までいても大丈夫な空気作りをしていたのです。これはスキルだなーと思いました。

ただですね、新しい一歩先へ進んだ何かではなく、今までに作られた「ゲイの芸人さんがわざわざゲイとポジションを明確にせずとも、どんなセクシャリティでも自然と受け入れるオーディエンスに変化している」を助長するものだったかな、と思います。彼他に白人の特権について牙をむく芸人さんは見たことがないという意味でFin Taylorさんがノミネートに入っても良かったのでは、とも考えています。そんなFin Taoylorさんの感想はコツコツ書いてる最中です。今しばらくお待ちください。

2016年8月25日木曜日

Edinburgh Fringe 2016 エディンバラ・フリンジ コメディ・アワードのノミネート者発表

になりました。毎年恒例。
以下がノミネート者です。週末でいちばん盛り上がる時期、今のうちに買っとかないと、もたもたしてると残り全日ソールドアウトになります。(マジで)このアワードは結構それくらいの影響力はある。

Best Show

Al Porter: At Large すでにテレビのスタンダップオンエア番組(ほにゃららさんのコメディ・ロードショーとか)で出てて、大物スターダムのポテンシャル大と、評判高い人です。レトロなバラエティショーを髣髴とさせるイメージ作りも完全なる狙い。いわゆる”大物”感出てます。
James Acaster: Reset → オレの感想はこちら 記録を更新してくれることを願うばかりですよ。絶対に取らないで〜〜〜!!
Kieran Hodgson: Maestro → オレの感想はこっちら おめでたいお話なのでおめでたくウイナーになって欲しいかもしれない。
Nish Kumar: Actions Speak Louder Than Words, Unless You Shout The Words Real Loud Kumarさんは今年一番ポリティカルヴォイスが強くあって欲しい実力派芸人さんの一人ですな。Kumarさんは今年見に行ってないけど、Kumarさんの書いたThe Guardianの記事が非常に良かったので、貼っときます。
Randy Writes A Novel: Randy Writes A Novel  なんかね、今年オーストラリア勢すごいですよ。久々にドーッときたかん
Richard Gadd: Monkey See Monkey Do オレの感想はこちら オレのツイッターを見てくださってる人は、最近のオレのツイートがTim BurgessまたはRichard Gaddさん時々Brendon Burns師匠みたいなトリコロールになっているかと思います。またイナムラの祭りが始まったと思っていただければ幸いです。
*Richard GaddさんPleasanceでextra showやることが決定(もうソールドアウトだけど)。2時間以上並ばずに見れるので速攻買いました。念願の2度目に行き、追記する予定です。
Tom Ballard: The World Keeps Happening → ほらねーーー!!オーストラリア人今年すごいんですよ! んでこれはチェックしようと思って。→ 観ました! 感想はこちら
Zoe Coombs Marr: Trigger Warning → あまりにも謎すぎるんで、チェックしようと思って。行ってきます。この人女性でキャラクターコミックでDaveってキャラでバカ売れしてる人って認識であってるのかいまいちわからん!!!→ 観ました! 感想はこちら
でオーストラリア人今年すごいんだって例その③。

Best Newcomer
上記のプリペイドでは、Brannan Recce君に興味があるのですが(ポスターがBlurっぽいだけの理由でつられている)Live Nationでまだ若そうなので、同じくLive Nation所属のRhys James君系じゃないの?と思って。んで予想が当たったらそれに11ポンドとか出すのもなーとか思って。だったらRhys 君見に行った方がいいんじゃん?とか思って。なので、上記ではフリーフリンジという敷居の低そうなのはトライすると思う。Bilal Zafarさんとか。
あとScott Gibsonさんは普段のStand Comedy Clubで何回か短いセットを見たことあって面白かったですよ。ただScott Gibsonさん目的で行ったわけではないし、ショーってわけではなかったので。クラブコミックとしての認識しかないです。


以上です。