イギリスを主とする海外コメディをガツガツご紹介するブログです。産地直送のイキのよいコメディ情報を独断と偏見でピックアップして(だいたい)絶賛します。***トホホな事情が発生して今まで書いていたGo Johnny Go Go Go を更新できなくなってしまいました(涙)今までの膨大な海外コメディ記事はhttp://komeddy.blog130.fc2.com/です。


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2020年3月2日月曜日

Bossの名のつく中小企業の敵、Hugo Bossと闘うために、あの芸人さんが名前をHugo Bossにマジで変えました…の話


本当に公式に名前変えちゃいましたよ、この人。


何回かおすすめしている元の名前がジョー・ライセットくんです。
ライセットくんて(前にも書いてるかもしれないけど)消費者の味方になって企業をおちょくりながら正義を正すっていうのが彼のコメディの昔からのシグニチャースタイルだと思います。最近はChannel4でテレビ番組、Joe Lycett's Got Your Backにもなっているんだけど(*)、多分このS2と関係あるんじゃないかな? とにかく、ヒューゴ・ボス。なんであのファッション・ブランドと同じ名前に変えちゃったの? なんですが、

そのヒューゴ・ボスって「Boss」の名前を使っている中小企業とかブランドを訴訟して賠償金とか支払わせてるらしいんですよ。ウエールズのブルーワリーもエライ目にあったらしい。そこで元ジョー・ライセットくんが闘うために、なんとオフィシャルで名前をヒューゴ・ボスに変えちゃった・・・どうだ文句言えんだろ、と。

インディペンデント紙でも報道され
https://www.independent.co.uk/arts-entertainment/comedy/news/joe-lycett-hugo-boss-name-change-deed-poll-cease-desist-twitter-fashion-a9367401.html 


ツイッタもイギリスではトレンド入り。




ヒューゴ・ボスくんは、ヒューゴ・ボスと違って(笑)ナチのユニフォームを作った過去もない。



今後は自分のブランドを立ち上げ、番組を通して色々商品を販売していくそうです。





いつヒューゴ君が元の名前に戻るかわからないので、ヒューゴくんでいるうちにサイン欲しいー。(ツイートに添付してあるレターの署名必見)
マーチ売ってくれたら買いたいかもしれません(笑 

(*)ところでシリーズ2のタイトルはHugo Boss's Got Your Backになったりするんでしょうか。乞うご期待だな(笑 

2013年9月6日金曜日

Edinburgh Fringe 2013番外編:絶対に何か見逃すんです☆大後悔!コレこそ観るべきだったよ、のワテクシ的ベスト・フリンジ・ショーx2


【はじめに】小言ばばあになって申し訳ないんですが。
昔はですね、フリンジのプログラムって今の半分くらいしか分厚くなくてですね。プログラムのはじからはじまできちんと把握することって結構簡単だったんですよ。
エンタメ事務所のマーケティング/ビジネス下克上が深刻化してきてからですかね。チェックしなきゃいけない冊子が1冊だけじゃなくなって。猫も杓子も紹介・レビュー誌/紙を刊行するようになって。おまけにFree Fringeができてからは、Free Fringeだけで事細かに書いている冊子が出回り出して。
フリンジのプログラムって、ショーのタイトルとポスター画像の入稿締め切りが3月なんですよ。年々入稿日が早まってるんです。だから、フリンジのプログラムってすべて反映されてないんです。だって今どき、このプログラムに載ってなくても、どうとでもなるじゃないですか。だから間に合わなくてもいいや〜〜って芸人さん、結構多いんです。とにかく来ていただければわかっていただけるかと思うのですがギリギリになってから3日間やろうとか、1日コレやっちゃおうとか。芸人さんたちがこんだけ小さい街に集まるってマジあり得ないんで、フリンジ期間中に寄り集まってなんかやっちゃおう!とか、ものすごいあるんです。
情報が無法地帯なんです。

【そんななか、2本後悔しているイベントがあります】
1本はWresling II。これは去年ベスト中のベストと(Steve Bennet氏に)ハンコ押されたスペクタクルなイベントで、普段知性とウィットとシャベリでブイブイ言わしてる芸人さんたちが、本気印で身体を張って戦うレスリングのトーナメントなんです。去年見逃して相当苦い思いをしたのですが、今年は帰国のスケジュールの関係上、Bo Burnham君をとるかWrestlingをとるか、という人生究極の選択を強いられたため、迷わずボー君をとってしまったわけです。

なんですが…まず
The Wrestling II @ Edfringe13: Andrew Maxwell

鬼かわかっこいいアンドリュー兄さんと
The Wrestling II @ Edfringe13: Maxwell & Burns
大好きな元破天荒オージー芸人、ブレンドン・バーンズの司会で進行

The Wrestling II @ Edfringe13: Nick Helm Hosts
ニック・ヘルムも当然おりますがな(笑)
The Wrestling II @ Edfringe13: Nick's Back!
当然おりますがな!!
The Wrestling II @ Edfringe13: Tuck Vs Cook
トム・タックはこういうアホな特別イベントの大好きなACUMの設立チームメンバーの一人(注:オルタナコメディを守る会みたいなやつです)
The Wrestling II @ Edfringe13: Bringing on The Bulk

この写真あたりを見て、雄叫びしたくなります。なぜなら左にアンジェロ(中の人はダニエルRスキナー)とか出て来ちゃってるからです。彼は今年フリンジには遊びにキタだけなんです!! ナニコレこの豪華な競演は!!!

The Wrestling II @ Edfringe13: Joe Lycett Takes Over As Host

若手のジョー・ラセットJoe Lycett。こういうところではじけてるのを観ると、「一回観に行ってみようかな」という気になるものです。
The Wrestling II @ Edfringe13: See ya!
この右はじにナヨナヨしてるのがMatthew Crosbyなんですが、The Wrestling II @ Edfringe13:
なんとマシューってば、このレスリングで(汗)
 つう、大負傷してましてん(汗)かわいそうに!!

んでもってコレは今年スーパーかわいこちゃんに昇格したトム・ローゼンタール君が、Russellうんちゃらのうちの一人(→というジョークが2年くらい前に流行りました)に コテンパンにのされているよ、のクリップ。



マシューみたいにケガしなくてよかった〜〜〜!! かわいこちゃん、かわいくなくなったらもう何が残…(強制終了)

【もう一つは…】
グラスゴー出身の地元の人気者The Wee Manの企画! Comedian Rap Battleなんです。
これは…(涙)見つけられませんです。The Wee Man自体がこの企画の映像をアップした際にツイッターはじめた感ひとしおで、イベントはすべて口コミとその日の看板やらなんやらだけの様子です。ちなみにThe Wee Manというのは ホントの名前はNeil Bratchpieceさんで、 ラップバトルをよくやっている人なんです。パブで歌っているのでヒットしたのがあるんですが、上手に見つけられません。以下もすごく(地元では)有名で、ヒット数が驚きかと思います。。。

この芸人さんラップバトルをより抜きで貼付けます。 とにかくすごいです。昔ならではのフリンジならではのキワドさ、危険さ、爆裂さがてんこ盛り!
これだけの芸人さんたちがこぞって参加するのも、ものすごくわかる!!(この目で見たかったです…)

2016年2月13日土曜日

毎年恒例(?) Chortle.co.ukのコメディ・アワードのノミネートが発表になりました。

Chorle.co.ukの毎年恒例の催し物。もはや、唯一信頼性と納得度の高い英メジャー系のコメディ・アワード、といっていいくらいの立ち位置でございます…



2015年についてはこちら
(なぜかよくわからないけど、2014年が見つからない)
2013年についてはこちら
2012年についてはこちら
2011年についてはこちら

2016年のノミネート状況は以下のとおりです。(弊社日本語の感想は、この大半を2015年のフリンジ感想枠にて網羅しておりますので、ご興味がありましたらどうぞご覧になってください)

Best newcomer


Daisy Earl

Jordan Brookes
Kae Kurd
Lolly Adefope
Michael Stranney aka Daniel Duffy
*スコットランドの芸人さんって、もともと標準レベルが高いので、Daisy Earlさんも新人枠ですが、あんまり新人っぽい感じじゃない…(笑 というのがThe Stand Comedy Clubで観たときの記憶を辿った感想です。Jordan Brookesさんは北イングランド出身、Kae Kurdさんは観たことないけど、気になります。(マネージメントついてる…)Lollyちゃんは、ここ1年半くらいでめきめき注目。(あ、Top Copperに出てましたよ)キャラクターコメディのMichael Stranneyさんは(すみません)知らないけど多分BBCのNew Radio Comedy Awardにもノミネートされてた音源がまだ転がっているのではないかと思います。

Breakthrough act

いやいや、もう個人的にはダントツでモーパーゴさんなんですが、フィジカルコメディってなかなか注目されずらい国だから、Spencer Jonesさんとかにスポットライトが当たるのかしら。

Club comic

Richard Herringが新しい顔が沢山見えるってさわやかでポジティブなコメントしてましたけど、その意味でこのクラブコミックのノミネートはある意味秀逸だと思います。個人的に注目のPierre君がはいってる(→マンチェスター人の南アフリカ出身だったかマンチェスター出身の南アフリカ人だったかどっちか)。Adam Hessさんはエディンバラのアワードでもノミネートされてました安定の(Rhys James君と同居している)Adam Hessさんです。(あれ?とったんだっけ?)Felicityさんはオーストラリアでは既に賞をとっちゃってる実力派というイメージです。Zoeさんも安定のZoeさんです。
Best compere
David Morgan
Jarred Christmas
Kiri Pritchard-McLean
Laura Lexx

去年も同じことを言ったのですが、何しろあまりコンペアのでるタイプのものでロンドンで観るのが非常に限られてしまっているので、ここについてはChristmasさんしか観客経験がないので、希望を語ってはいけないと思い自粛します。
Music and variety award
Comedians’ Cinema Club
Pippa Evans
Spencer Jones
Weirdos
感想は割愛(よくわからないことには口出ししませんすみません) 

Character, improv or sketch act

Daphne
Lolly Adefope
Massive Dad
The Showstoppers!
Massive Dad(3人組みの女の子のスケッチグループです)とLazy Susan はとっても注目です。Daphneは来年はもう少し遅い時期に観ることにしようと、名前を観るたびに後悔しています…はい。

Best show

James Acaster: Represent
Joe Lycett: That’s The Way A-ha, A-ha, Joe Lycett
Joseph Morpurgo: Soothing Sounds for Baby
Mark Steel: Who Do I Think I Am?
Tom Parry: Yellow T-Shirt
フリンジのアワードの新人枠でTom Parryさんノミネート入ってて、なんじゃそりゃ!って激しく突っ込んだところが、すっきり解消された(?)納得のノミネート陣ですね。

Best tour

Bill Bailey: Limboland
Dara O Briain: Crowd Tickler
Katherine Ryan: Kathbum
Kevin Bridges: A Whole Different Story 
…超メイン大物のツアーはあんまりおえていないのですが、そういう枠にもかかわらず(超大物メジャー)奇をてらうことをしているわけでなく、でも素晴らしい選択で、すげえなChortleって思っちゃうわけです。

TV award

Catastrophe
Inside No 9
Peter Kay’s Car Share
Sky Arts’ Christmas comedy shorts
やっぱりこのなかだとどうしてもInside No.9を応援してしまいます…ホントにあのS2のインパクトはすごかった…

Radio award

Just A Minute
News Quiz
Mark Steel’s In Town
Simon Evans Goes To Market
ここね、ここ。ここが、ゴリゴリ(通感だしまくったかんじ)しちゃってるので、納得なんだけど、新しい顔ぶれがちょっとは欲しいよね、っていうところだと思います。

Internet award

The Beef and Dairy Network podcast
No Such Thing As A Fish podcast
The Parapod with Ray Peacock and Barry Dodds
Turtle Canyon Comedy
あのですね、最近、インターネット放送の映像作品がどんどん放出され、それがきちんと注目される時代になり、ネット技術、編集技術やカメラ技術が進化し、ネットにアップする程度の画像クオリティと重さなら、別にハードディスクとモニター何台も買い込み何十万とするアドベのホニャララ何万とするホニャララのプラグインをいくつも購入しなくても、そこそこいい感じの映像が作れるっていう時代になっちゃったわけですよね? ある程度の名の知れた芸人さんがやってる場合、「ネットTVだからな」っていう映像レベルの妥協をすることに、客は慣れていない、っていう時代だと思います。
お金がないのはものすごいわかるけど(だから自主制作ネットTVになるわけで)でもチームに映像センスのある人、その映像センスを具現化できる人、そして演出能力のある人かまたはディレクターさん、一つにまとめる指揮力のある人がいないと、発信することで、逆にマイナスになりかねない世の中じゃないかと。(&ネットTVに関してはアメリカのほうがずっと前に進んでいると思うんです)
というわけで何がいいたいかというと、オレはTurtle Canyon Comedyさんのプロフェッショナリズムを讃えたい、ということなんです。Turtle Canyon Comedyさんの映像、ホントにプロです。だから、James Acaster君とStuart Lawsさん(てかTurtle Canyon Comedyさんの中のDの人)のKick Starterプロジェクトも応援するし、コレがうまくいけば、コメディ業界というマクロの目線でみたときに、ネットTVのクオリティをあげることで、客とのダイレクトなsupply & demandというフローができたり、別の媒体ビジネスに注目されるという、新たなビジネスの構築ができるじゃないか、と。ネットで発信をPR以上におしあげていく、一つのパイオニア的に応援したいです。
Book and publishing award
Bridget Christie: A Book For Her
Limmy’s Daft Wee Stories
Off The Mic, by Deborah Frances White and Marsha Shandur
Standard Issue website

Bridget Christie姉さんも、Limmyも両方並んでサインもらってお話してとかやってて(→ミーハー丸出し)何年たってもオレホントかわんなくていやだわー。(違 本は両方とも絶対に読んでください。


Award for innovation

Bryony Kimmings and Tim Grayburn for Fake It Til You Make It
Foxdog Studios Ltd
Joseph Morpurgo for Soothing Sounds For Baby
Richard Gadd for Waiting For Gaddot
しつこいようですが、Waiting For Gaddotのすごさったらホントにすごいので、モーパーゴさんもいいんですけど、Waiting for Gaddotの破壊力がハンパないんで、どうしても肩入れしてしまいます。モパーゴさん他にもいくつもノミネートされてるからGaddotチームを応援したいですわ。

Event of the year

Dave Chappelle in Hammersmith Apollo
Mel Brooks in the West End
Peter Kay’s Phoenix Nights Live
Tom Basden’s Crocodile at the Manchester International FestivalWeird Al Yankovic at Hammersmith Apollo
奥さん、上観て↑ うほほほほ。うほほほほ。
でもコレ、何故バスデンさんが入ったかなんか分かる気がする。Peter Kayのライブのハコがマンチェスターだったんですよ。他の(バスデンさんを抜かす)3人はロンドン。しかもそのうち2人はカルト地位のある米国からの偉い人たち。。。。どうも今回は一般の投票も考慮されるらしいから、このPeter Kayの不利っぽい状況を「ホラ、同等でしょ?」にもってこさせるのに、バスデンさんが使われたんじゃないだろうか…
そうでしょ、Chortleさん。そのとおりだって言って大丈夫ですよ、黙ってるし、怒らないから。

2015年5月2日土曜日

英語圏コメディの祭典!エディンバラ・フリンジ2015 年の演目チェックしました★Edinburgh Fringe 2015

**去年までのフリンジの感想や演目チェック関連記事は以下でお願いします。
http://www.gojohnnygogogo2.com/search/label/Edinburgh%20Fringe%20Festival%202014

【追記】ロメッシュさん、ホントにみたかったのですが、全キャンセルしてます。
(あのストレスが嫌だそうです。無理もない)アーサー・スミスせんせいも今回はこない。メジャー系の(=TVによく出る)芸人さんが小箱でちんまりになっています。一方フリーフリンジへのシフトがすごいです。競争に勝ち抜くため、オレは自分を守るため、誰がおすすめとか自分が観るまでいいません。ケチケチばばあと読んでください。だって、今から入れなかったどうしようってコワくてしょうがないんだもの!! 

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2015年エディンバラ・フリンジ、3月前前後から発売しています。 チェックはしてますが、まだ1枚もチケットはとっていません。(しかし、毎年のことですが、Stewart Leeだけはさっさととっておいたほうが後悔しないと思います。個人的にはStewは毎年のお宮参りみたいな感じなのと、ここいっとかないと、全体的に(ライブコメディで)ネタの傾向とか、今後のトレンドとか、読めなくなっちゃうので、さっさととらないとなーという感じです。

 以下、初期段階ですが、今年観たい度の強いものを、コピペしました。 アシュリンちゃんは絶対にさっさと買っといたほうがいいです。売り切れ度がパないのです。
それからエドはひさびさの小箱なので、要チェックと思いました。あとArthur Smithせんせいとかも来ると思うので、チェックです。

ちなみにFree Fringeの演目が全然よくわかってないのですが(出てこない。。。)Liam君とBrendon Burns師匠はFree Fringeでやるよ、と確認済みなので、そちらも要チェックです。リアム君みたい人は、絶対にフェスティバルの最初の時期がラクに観れます。Freeってますけど、バケツにお札かコインを沢山いれていただけますよう、お願いします。